更新日: 2024年5月6日
ご当地グルメの宝庫・名古屋。みそかつ、手羽先、ひつまぶし、小倉トースト、きしめんなど、名古屋に行くなら食べておきたい名物料理が目白押しの人気観光スポットです。そんな最強のグルメタウン名古屋の定番土産といえば、歴史ある和菓子のういろう。名古屋には、由緒あるういろうの老舗店がたくさん集まっているので、せっかう買うなら自分好みのういろうを選びたいですよね。
そこで今回は、名古屋の定番土産ういろうのおすすめ店をご紹介します。カラフルな季節限定ういろうをはじめ、インスタ映え抜群のキャンディー型タイプや、手づくりにこだわった無添加ういろうなど、人気のういろうばがりを集めているので、お店選びの参考にしてみてくださいね。
目次
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ういろうって何でできている?老舗店はどこ?
ういろうは、米粉や小麦粉、わらび粉などの穀粉に砂糖を練り合わせて、せいろで蒸し固めた和菓子です。黒砂糖や小倉あん、抹茶、フルーツなど、さまざまな味のバリエーションが楽しめて、日持ちもするのでお土産にもおすすめです。老舗店の青柳総本家や餅文総本店、虎屋ういろをはじめ、名古屋には多くのういろう専門店があるので、人気店をピックアップして形式で紹介していきます。
あっぷるシナモンや桜餅味などの変わり種が豊富「青柳総本家」
明治12年創業の老舗和菓子店です。全国に名古屋名物ういろうの認知度を高めた立役者的な存在です。定番商品は「白、黒、抹茶、上がり、さくら」など、味の種類が豊富な「青柳ういろう」。ロゴマークのカエルをモチーフにしたキュートな「カエルまんうじゅう」は、インスタ映え抜群の人気和スイーツです。個包装のひとくちタイプなら、切る手間がかからないのでお土産にもおすすめです。
青柳総本家
- 名古屋市中区大須2-18-50
- 052-231-0194
- 10:00~18:30
- 水曜日
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大正12年創業以来お伊勢様に見守られてきた「虎屋ういろ」
虎のマークで有名な三重県伊勢市が本店の老舗和菓子店です。名鉄百貨店やJR名古屋高島屋、松坂屋名古屋店の地下街に出店しています。おすすめは、色鮮やかな季節限定ういろう。春はイチゴ、夏はスイカ、秋は紅葉、冬は焼芋など、季節ごとの華やかなういろうが味わえます。バレンタインや母の日、七夕など、季節行事ごとに変わり種メニューも登場するので、プレゼントや手土産にもおすすめです。
虎屋ういろ
- 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番1号
- 052-585-2193
- 10:00~20:30
イートインスペースでかき氷も楽しめる「雀おどり總本店」
創業160年以上の歴史がある名古屋栄の老舗和菓子屋です。手づくりにこだわった名物のういろうは、良質な米粉を使ったもちもち食感が特徴です。自家製和スイーツが味わえるイートインコーナーがあるのも人気のポイント。お好みでトッピングが選べるカキ氷は、一年中いつでも楽しめます。お茶漬けやおにぎりなどの定食メニューもあるので、軽いランチにもおすすめです。
雀おどり總本店
- 愛知県名古屋市中区栄3-27-15
- 052-241-1192
- 10:30~19:00
- 無休
- 地下鉄矢場町駅3分
名古屋ういろう元祖の店「餅文総本店」
1659年創業、名古屋ういろうの元祖とされる和菓子店です。初代から受け継がれた製法をそのままに、風味豊かなういろうを作り続けています。良質な米粉ならではのもっちりとした食感と、歯切れの良さが餅文ういろうの特徴。贈答品として人気の献上ういろのほか、新食感わらびういろや、金のシャチホコをモチーフにした金鯱ういろなど、多彩なタイプのういろうがそろっています。
餅文総本店
- 名古屋市南区豊2丁目36-24
- 052-691-5271
- 9:00~19:00
- 年中無休
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