【福岡】博多で人気のタピオカドリンク！定番のお店から話題の新店舗までご紹介！

更新日: 2023年11月23日

九州の文化や経済の中心地となっている大都市、福岡。その中心部であり多くの人で賑わうエリアが博多です。若者も多く、最先端の文化が花開く博多には、近年大ブームを巻き起こしているタピオカ店も数多く出店してきています。全国的に人気のお店はもちろん、タピオカの本場である台湾発祥のお店など個性豊かなお店ばかり。使用されているタピオカやドリンクの種類、量や容器のデザインなど楽しみ方も様々です。今回は、博多でおすすめしたい人気のタピオカドリンクを扱うお店について紹介していきます。博多を訪れる際には、ぜひ博多で「タピ活」してみてくださいね。

タピオカドリンクの発祥は？

タピオカドリンクは台湾生まれのスイーツ。ミルクティーにタピオカを入れたタピオカティーがその始まりで、諸説ありますが、台湾で人気のお茶専門店「春水堂（チュンスイタン）」が1983年に考え出したものが元祖といわれています。その後じわじわと人気が出てきて、多くの店でメニューにのせるようになり、現在では国民的な飲み物として愛されています。

タピオカの原料は？

タピオカは、キャッサバという芋の根茎からとれるデンプンを固めたもの。南米などが主な産地ですが、現在では世界中で幅広く栽培されています。水を加えて加熱すると糊状になり、料理のとろみづけなどにも用いられます。タピオカドリンクに入っているものは、球状に加工したものでタピオカパールなどと呼ばれ、水分で戻すとモチモチとした、あの食感になります。

タピオカは実はカロリーが高い⁉

スイーツはおいしいですが、概してカロリーが高めなのが悩みのタネ。実はタピオカもその例にもれず、カロリーは低くありません。もともとデンプンを固めたものなので、栄養分としては炭水化物。炭水化物はエネルギー源になりますが高カロリーです。またタピオカを入れるドリンクも甘めのものが多く、両方同時に摂取すれば、どうしても高カロリーになってしまいます。

博多でおすすめのタピオカ13選を紹介！

■黑熊堂

最初に紹介する博多でおすすめのタピオカのお店は、「黑熊堂」。
博多駅の地下街に位置しており、店名にもあるようにかわいらしい熊のデザインがカップに描かれているのが特徴のお店です。黒糖ミルク、ミルクティー、黒糖ミルクコーヒー、抹茶ミルクにチョコミルク、バタフライビーティーなどのフレーバーが用意されており、お手頃な価格で味わうことができるのが魅力。午前11時から午後10時まで営業を行なっています。

■ゴンチャ 博多マルイ店

次に紹介する博多でおすすめのタピオカのお店は、「ゴンチャ 博多マルイ店」。
タピオカ店の定番といえば、ゴンチャ。ゴンチャの特徴は質の高い茶葉を使用したこだわりのお茶が使用されていることです。ジャスミングリーンティーやウーロンミルクティー、タロミルクティーにスムージーやティーエイドなど豊富な種類のタピオカドリンクを選ぶことができます。ナタデココやバジルシードなど、トッピングも自由にカスタマイズできますよ。

■ムーミン ベーカリー＆カフェ 博多店

次に紹介する博多でおすすめのタピオカのお店は、「ムーミン ベーカリー＆カフェ 博多店」。
大型商業施設であるキャナルシティ博多にあるムーミンベーカリー&カフェは、ムーミンたちが出迎えてくれる可愛らしい空間が魅力。店内に入ってパンケーキなどを味わうことができるのも人気ですが、併設されているムーミンスタンドでドリンクなどを購入することもできます。タピオカのような「ニョロニョロのたね」が入ったドリンクが豊富に用意されていますよ。

■春水堂 アミュプラザ博多店

4番目に紹介する博多でおすすめのタピオカのお店は、「春水堂 アミュプラザ博多店」。
アミュプラザ博多の中で営業している春水堂は、タピオカ店の中でも定番のスポット。タピオカミルクティーやタピオカ豆乳抹茶、タピオカ小豆ジャスミンティーなど充実したタピオカドリンクが販売されており、ホットとアイスの両方から好きなドリンクを選ぶことができます。店内では担々麺やちまきといったフードメニューも充実していてランチなどにもおすすめです。

■ディッパーダン キャナルオーパ店

5番目に紹介する博多でおすすめのタピオカのお店は、「ディッパーダン キャナルオーパ店 」。
キャナルシティ博多の中で営業しているディッパーダンは、クレープやドリンク、アイスクリームなどを提供しているお店です。ストロベリーや抹茶、ほうじ茶、チョコミルクなどのドリンクのほか、カルピスやメロンソーダにオレンジジュースなどの豊富なタピオカドリンクが味わえるのが魅力。他のお店と比べるとかなり低価格で購入できるのもポイントです。