沖縄で行きたいおすすめランチ：エリア別２０選

出典: http://olympuspic.exblog.jp

更新日: 2024年4月30日

沖縄旅行の魅力は、その独特な文化を楽しめるところですよね。古代には大陸とつながっていた立地や、中国や台湾との交易から影響を受けた独特の文化は奥深く、グルメもまた個性的です。有名な地元グルメでは「沖縄ソーキそば」や「ゴーヤチャンプルー」が人気です。ほかにも「石垣和牛」や「じーまみー豆腐」、地元の鮮魚を使った料理など、ほかの地域ではなかなか味わえない沖縄料理はとても魅力的です。沖縄での観光旅行なら、当然そうした沖縄のグルメを堪能したいですよね。そこで、沖縄料理が手軽に楽しめるおすすめランチの店を紹介します。

沖縄のグルメ事情

沖縄グルメの主要エリアと立地環境の傾向

沖縄と一口に言ってもその範囲は広く、グルメエリアもさまざまです。沖縄本島の中でも那覇市エリア、首里城周辺エリア、沖縄市エリア、名護市エリアなどがあり、また、沖縄の離島にもおいしいグルメが揃っています。離島の中でも、最も大きな島である石垣島には、特にたくさんのおいしいグルメ店が揃っており、地元の人にも観光客にも人気です。

沖縄のエリア別の料理ジャンルの傾向

沖縄のエリア別のグルメの特徴としては、それぞれのエリアに、おきなわならではの沖縄そばや琉球料理を楽しむことができるお店があるほか、那覇市エリアには、タコライスの専門店なども多く集まっています。また、離島の石垣島では、石垣島の特産品である石垣牛を味わうことができるお店なども多く、人気があります。

沖縄の格安ランチ・ワンコインランチ

沖縄には、ワンコインで楽しめるランチがたくさん揃っています。その中の一つが、那覇市のゆいレール県庁駅前から徒歩約10分のところにある「高良食堂」。メニューの種類が豊富で、ワンコインで食べることができるものが多いお店になっています。中でもおすすめなのが、1杯300円のソーキそば！よく煮込まれたソーキがたまりません。ランチタイムは、お替り自由の炊き込みご飯が無料でついてくるので大変お得です。

沖縄ならではの名物・ご当地グルメ

沖縄のご当地グルメといえば、「ソーキそば」は特に有名です。柔らかく煮込まれた豚肉のソーキと、蕎麦でもうどんでもない独特の麺、あっさりとしたスープは、沖縄ならではの逸品です。そんなソーキそばを味わうことができるお店は、沖縄各地にたくさん揃っています。空港内やバスターミナル内の食堂などでも味わうことができます。

沖縄に行くなら第一候補？有名店・行列店を紹介

沖縄で地元の人にも観光客にもリピーターが多い人気店と言えば「ゆうなんぎい」。那覇市の市街地に位置している沖縄料理専門の老舗です。ランチタイムは、開店前から行列ができる人気ぶりで、コクのあるしっかりとした味付けの柔らかいラフティーや、沖縄の白身魚グルクンの唐揚げ、ミミガーやジーマーミ豆腐など、何を食べても外れがありません。

沖縄ランチのおすすめレストランを紹介！

那覇市

■とらや

最初におすすめする沖縄のランチは「とらや」。沖縄ソーキそばの名店です。一般的な「沖縄そば」と、カンスイではなく木灰（ガジュマルなどの木の灰）で作る「木灰そば」があります。おすすめは「木灰そば」です。そばとソーキ（豚の角煮）が別皿で出され、両方をじっくり味わえると、こだわりのリピーターが多くいます。予約不可のため、ランチ時は早めの入店をおすすめします。また、カードも使用不可です。

■空港食堂

2番目におすすめする沖縄のランチは「空港食堂」。那覇空港の国内線旅客ターミナルビルにある食堂です。食券対応で、沖縄料理を非常にリーズナブルに楽しめる店です。「沖縄ソーキそば」「ゴーヤチャンプルー定食」のほかに、「かつ丼」「サバ照りの焼き定食」などもあります。空港職員も大勢利用するので「早い、安い、回転がいい」に波に乗って、ぜひ利用しましょう。ただし、ランチ時はとにかく込み合うので、覚悟のうえで行ってください。カードはワオンカードのみ使用可能です。また、ランチ時のみ、完全禁煙となります。

■天龍

続いておすすめの沖縄のランチは「天龍」。本格沖縄料理が味わえる名店です。那覇空港内にあるので、沖縄の観光旅行の最後に、沖縄料理のランチを味わって飛行機に乗り込むリピーターも多い店です。「沖縄ソーキそば」の名店で、沖縄のインターネット放送局主催の沖縄そばにもランクインするほどです。たっぷりの鰹だしはあっさりとして旨みがしっかりあり、食べごたえも十分です。メニューも豊富で、特に「肉野菜炒め」がおすすめです。