新鮮魚介ならココ！活気あふれる市場・鮮魚店５選

更新日: 2024年4月28日

一年を通して人気の観光地と言えばやはり北海道。その北海道で人気のグルメと言えば新鮮な魚介類です。太平洋やオホーツク海など多くの漁場に恵まれているので、市場には多くの鮮魚店が並び、見たことのない魚をたくさん見つけることもできます。

今回は北海道一の都市・札幌で新鮮な魚介を買える市場や鮮魚店を紹介します。市場では食堂もあるので、取れたての海鮮を食べられるだけでなく、食べ歩きに向いたメニューが用意されているお店もあります。また鮮魚店ではイートンスペースがあったり、食べ方のアドバイスがもらえる店もあり、北海道ならではの旬を味わうことができるところばかりなので、海鮮好きには必見です。

■札幌場外市場

最初におすすめする札幌の市場・鮮魚店は「札幌場外市場」。地下鉄やJRの駅から徒歩10分以内とアクセスが便利で、10ブロックの中に約60店舗が集まっています。魚介類だけでなく、畜農産物やお菓子にお酒と様々なジャンルが売られています。

また、いくつかの店舗は通信販売も行っているので、買い損ねたものや季節外れで買えなかったものも旅行の後から注文することが可能です。食堂で新鮮な食材を使った料理を食べるのもおすすめです。

■二条市場

2番目におすすめする札幌の市場・鮮魚店は「二条市場」。札幌中心部に位置し、大通公園から5分、すすきの交差点からは8分で歩いて行ける場所にあります。明治時代から札幌市民の台所として親しまれてきた市場です。

魚介をメインに野菜や肉、寒い冬には熱燗やホットミルクまで売られていて、多くのお店でちょっとだけつまみたいという要望に応えたメニューも用意されているので、色々なものを味わいたいという人にピッタリです。

■発寒かねしげ鮮魚店

続いておすすめの札幌の市場・鮮魚店は「発寒かねしげ鮮魚店」。2012年オープンと比較的新しい鮮魚店で、刺身、一夜干し、味噌漬けなどが販売されています。買ったものは隣のイートインスペースで食べることができる上、ご飯や味噌汁を注文すれば定食にもできます。

海鮮丼もネタの数の異なる3種類が用意されていて、日替わりでネタの種類が変わるので何度も食べたくなります。夜9時まで営業しているので、お酒を飲みながら魚介を楽しめます。