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ピッティ宮殿(Palazzo Pitti)
はじめに紹介するピッティ宮周辺の観光スポットは「ピッティ宮殿(Palazzo Pitti) 」。イタリアの中でも一番と言えるほど美しい宮殿であるのが、メディチ家の住居でもあったピッティ宮殿です。建物自体も豪華で見ごたえがありますが、その中にあるパラティーナ美術館にはラファエロの充実したコレクションを見られます。また、ティツィアーノやフィリッポリッピなど、数多くの芸術作品が所蔵されています。約400年もの間、メディチ家を中心として収集されている絵画や宝飾品のコレクションは、見るものを虜にさせます。現在この建物では、内蔵する美術品とともに美術館として一般公開されています。
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パラティーナ美術館(Galleria Palatina)
次に紹介するピッティ宮周辺の観光スポットは「パラティーナ美術館(Galleria Palatina) 」。パラティーナ美術館は28の展示室から構成され、各々が室内に施された装飾の題材や作者からその名前をつけられています。大きい絵や祭壇画は宮殿正面側の大きな部屋に集められ展示されています。パラティーナ美術館は、単なる美術史の展望という観点ではなく、広範囲にわたるコレクションの傑作の数々を誇示するというものであります。特に見るものを驚かせるのは、カスタンニョーリです。丸天井を飾るフレスコ画の作者からその名前をとっています。最初の展覧室で、見るものを圧倒されること間違いなしです。日本の美術館では見ることができないような体験ができます。
ヴァザーリの回廊(Corridoio Vasariano)
次に紹介するピッティ宮周辺の観光スポットは「ヴァザーリの回廊(Corridoio Vasariano) 」。ヴァザーリの回廊はその当主コジモ1世が建設した、ウフィツィ美術館とピッティ宮殿を繋ぐ約1kmの秘密の通路のことです。回廊内には700点に上る絵画が展示されており、見るものを虜にさせるものです。回廊内には数々の絵画が展示されており、特に肖像画のコレクションは圧巻し、一見の価値があるのです。海外からの観光客もたくさん訪れる人気のスポットです。しかし、この回廊の一般公開は不定期なので注意しましょう。
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