なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
熱海でおすすめの観光特集
熱海は良質の温泉、冬は温暖で夏は涼しい気候、海と山の豊富な自然と旬の味覚が楽しめる日本有数の温泉リゾート地です。東洋のナポリと言われる美しい夜景や、オーシャンビューが満喫できる熱海には、さまざまな観光スポットがあります。かつては新婚旅行のメッカとして多くのカップルが訪れた関東の奥座敷。過去には坪内逍遥や山本有三、谷崎潤一郎など多くの文人が愛した街でもあり、現在は昭和レトロを感じられるところとしても注目されています。そんな魅力たっぷりの熱海でおすすめの観光特集をご紹介します。
熱海でおすすめのグルメ特集
山の恵みも海の幸も豊富な熱海。温泉や観光を楽しむのももちろんですが、やっぱりおいしいものは外せません。漁港もあり新鮮な魚介類はテッパンですが、老舗洋食店の看板メニューや、関東からわざわざ足を運ぶリピーターも多い、地の物が味わえる名店、著名人に愛された懐かしい味わいのハンバーガーなど、ほかにもまだまだ絶対に行っておきたいお店がたくさんあります。
そこで今回は、熱海でなければ味わえない絶品のおすすめグルメ特集をご紹介します。
熱海でおすすめのホテル特集
静岡県の最東部に位置する熱海は、日本有数の温泉観光地として有名です。街中で源泉かけ流しの温泉を楽しむことができるくらい湯量が豊富。温泉情緒に触れられる歴史ある温泉街もレトロで魅力的です。飲食店も多く、地魚をふるまう寿司屋やイタリアン、和食など、様々な種類や業態のお店がたくさん。中でも洋食の歴史は古く、人気の洋食店も多くあります。熱海はお土産も充実していて、定番の干物や海産物、名産のだいだいを使用したお菓子や天皇献上和菓子などラインナップが盛りだくさん。日本が誇る「熱海ブランド」は、外国人観光客からも人気です。海や山に囲まれた熱海は、散策するだけでも爽やかな潮風や四季折々の草木の香りを感じ、楽しめます。たくさんのグルメを堪能し、観光スポット巡りって疲れた体を癒すためには、ホテル選びも大切です。そんな熱海でおすすめのホテル特集をご紹介します。
熱海の観光事情について
熱海のおすすめ観光シーズン、気候
日本屈指のリゾート地であり、温暖で過ごしやすい気候で知られている熱海。冬はゆっくりと温泉を楽しみ、春は、日本屈指の桜の名所としても知られ、夏は海水浴、秋は美しい紅葉と言った具合に1年を通して楽しめます。夏休みで花火なども打ちあがる夏のシーズンは、特に観光客が集中するので、渋滞などの覚悟が必要です。
熱海の主要観光エリアとその特徴
熱海には、市街地周辺の熱海温泉の他にも、熱海駅から北東にに行ったところにある伊豆山温泉、江戸時代は港町として栄えた伊豆半島の網代にある網代温泉、南熱海の伊豆多賀温泉と湯河原温泉と言った具合にエリアごとに温泉があり、それぞれ楽しめます。また、伊豆半島東部の相模湾に浮かぶ初島エリアでは、おんせんの他、さまざまなレジャーを楽しめます。
熱海の世界遺産・歴史的建造物
熱海には、おんせん以外にも、歴史的なスポットなども多く、観光を楽しめます。中でも人気の歴史的なスポットとしては、来宮神社があります。こちらは、樹齢2000年を超える天然記念物「大楠」があり、幹を一周すれば、寿命が一年延び、願いごとも叶うと言われており、ご利益を求めて多くの人が訪れています。
熱海の名物・名産品はコレ！
熱海の郷土料理・ご当地グルメ
熱海と言えば、新鮮な魚介類が自慢。ご当地グルメとしても、新鮮なアジや金目鯛を天日干した干物や、新鮮な海鮮をたっぷりと使用した海鮮丼やお造り、そして金目鯛の煮付けなどが有名です。そのほかにもB級グルメとしては、網代地区に伝わる郷土料理「イカメンチ」が人気で、魚のすり身に、刻んだイカや野菜を加え、味付けして揚げたり焼いたりして食べる1品です。
熱海のお土産・伝統工芸
熱海でお土産を探すのなら、王道の干物やかまぼこ、温泉饅頭なども良いですが、最近評判を呼んでいるのが、住吉屋熱海本店の「とろけるちーずけーき」です。地元の人からの指示も強い1品で、TV番組やメディアなどで多く紹介されたことから観光客にも知れ渡り、人気となりました。地元丹那牛乳と、フランス産チーズをたっぷり使用したなめらかでコクのある一口サイズのチーズケーキで、老若男女問わず大好きな味です。
熱海のおすすめ観光スポットを紹介！
広告
来宮神社
最初におすすめする熱海の観光スポットは「来宮神社」。樹齢二千年を超えるご神木である大楠があり、林業の神・五十猛神(イソタケル)を祭神として「木の宮」が語源とされる神社です。この神様が地元民や伊豆に訪れる人を救うために信託を授けたという神話が残っており、旅行安全にご利益があるとされています。加えて、楠の葉には虫よけ効果があることから、弱虫・浮気虫などを遠ざけるというご利益も信じられています。熱海観光では、最初に訪れて旅行の無事を祈ると良いかもしれません。
熱海サンビーチ
2番目におすすめする熱海の観光スポットは「熱海サンビーチ」。白い砂浜に真っ青な海が広がる様子は、熱海ではなく外国に来たような錯覚を起こします。長さは400m、浜辺までの道が舗装されていて、浅瀬もあるので小さな子供連れの海水浴にもぴったりです。ビーチは基本的に禁煙ですが、喫煙所も設けられています。日本で初めてビーチのライトアップが行われた浜で、2006年には恋人の聖地にも認定されました。夏だけでなく1年中花火大会が開かれています。
熱海サンビーチ
- 静岡県熱海市東海岸町
- [7月9日～8月31日] 9:00～17:00 海水浴期間
- アクセス：①熱海駅からバスで5分②熱海駅から約15分
熱海梅園
広告
次に紹介する熱海の観光スポットは「熱海梅園」。湯治と共に自然に親しみながら体を動かすことが大事、という考えのもとに1886年に開園した自然公園で、日本で一番早く梅が開花する場所になっています。毎年11月下旬から12月上旬には第一号の開花が確認されるほか、樹齢100年の古木を含め59種もの梅の木が植えられているので、時期によって様々な梅を楽しめます。1月中旬から3月中旬には〝熱海梅園梅まつり″も開催され、この時期を狙ってくる観光客も多いです。
ＭＯＡ美術館
次に紹介する熱海の観光スポットは「ＭＯＡ美術館」。画家・歌人・建築家など様々な分野で活動した岡田茂吉(1882-1955)が収集した美術品を展示しています。MOAは〝Mokichi Okada Associates″の略で、以前は〝救世熱海美術館″と言う名前でした。コレクションは日本や中国の陶器から染め物・漆工・絵画と多岐にわたり、国宝3点・重要文化財65点もあります。茶室やカフェなど飲食店、「紅白梅図屏風」を模した庭園や、海を見渡す広場など、美術鑑賞も観光散策も可能な場所です。
ＭＯＡ美術館
- 静岡県熱海市桃山町26-2
- 0557-84-2511
- 9:30～16:30 入館は16:00まで
- 年末年始12月25日～1月10日（1月1日～3日は開館）[木] 祝日の場合は開館
- アクセス：熱海駅からバスで8分ＭＯＡ美術館行き、料金：中学生 0円 中学生以下無料 高校生 800円 大学生 800円 大人 1600円
お宮の松 貫一 お宮の像
5番目におすすめする熱海の観光スポットは「お宮の松 貫一 お宮の像」。尾崎紅葉(1868-1903)の小説『金色夜叉』の主人公・間寛一と許嫁の鴫沢宮の像で、熱海での別れのシーンが再現されています。玉の輿のために別の人と結婚したものの、寛一への気持ちを忘れられず許しを請う宮を、寛一が蹴り飛ばす場面のため、現在は外国人向けに英語のプレートも付けられています。近くには紅葉の弟子・小栗風葉(1875-1926)が句碑を立てたことから「お宮の松」と呼ばれる松もあります。
お宮の松 貫一 お宮の像
- 静岡県熱海市東海岸町
- アクセス：JR東海道新幹線熱海駅から約15分
初島
6番目におすすめする熱海の観光スポットは「初島」。熱海港からフェリーで30分、東京から最も近い離島リゾート地として近年観光客が増えています。面積は約10㎢・周囲は4kmと小さめの島で、島内には地元漁師が営む食堂街などの飲食店、自然の中のアドベンチャー施設があるほか、ダイビングなどのマリンアクティビティも可能です。宿泊施設もあるので、泊りがけで楽しめます。初島と熱海サンビーチの間を泳ぐ大会も行われています。
初島
- 静岡県熱海市初島
- アクセス：熱海港から高速船で25分
のおすすめホテル
