台北の国立故宮博物院へのアクセス（行き方・帰り方）を写真付きで詳細解説

「九ふん」を存分に満喫したい人におすすめ！！

故宮博物院ってどこにあるの？

MRT淡水信義線 士林駅 下車、紅30バスに乗り換え、故宮博物院正館入口下車。または、255、304、815（三重－故宮博物院）、小型バス18、小型バス19に乗り，故宮博物院大門広場前下車。

MRT文湖線 大直駅 下車、故宮博物院方面行きのバス棕13に乗り換え、故宮博物院正面広場前下車。
またはMRT文湖線 剣南路駅 下車、棕20に乗り換え、故宮博物院本館エントランス下車。

故宮博物院の公式サイトでは、上記3つのアクセス方法が案内されています。こちらの記事では、台北 MRT Red Line（台北捷運 淡水信義線）の 士林駅 から路面バスでアクセスするルートを解説します。

まずはMRT士林駅へ

MRT 士林駅 （シーリン駅）は、台北駅から淡水へ向かう Red Line に乗って6つ目の駅です。駅に着いたら1番出口を目指しましょう。ちなみに有名な士林夜市があるのはひとつ前の 劍潭駅 （ジエンタン駅）なのでご注意を。

MRT士林駅→故宮博物院へは路面バスでアクセス

プラットフォームからエスカレーターを降りたところに、バス乗り場の案内掲示がされています。路面バスの料金支払いにも悠遊カード (EASYCARD) を利用できるので、カード残額が足りなくなりそうであればこのタイミングでチャージしておくとスムーズです。

案内表示に従ってバス停留所をめざそう

改札を抜けて線路沿いをそのまま直進し、大通り（中正路）にぶつかったら右へ。すぐそばのドラッグストア watson の前にバス停留所があります。故宮博物院へ向かう観光客や地元の人たちが集まっているので、すぐに分かるはず。

停留所の掲示には、 255、304、紅30、小型18、小型19、815（三重－故宮博物院）、市民小型1 が故宮博物院へ向かうバスとして案内されています。この前で待っていればOK。

あとはバスに乗ればOK

バスがやってきたら路線番号を確認して乗り込みましょう。料金の支払いタイミングは乗ったバスによって異なりますが、編集部が乗った 255番 の路線バスでは降車時に支払うシステムでした。金額は15元ほど。悠遊カードを持っていれば小銭の用意や金額を気にしなくても良いので楽チンです。

台湾のバスは運転が荒いことで有名です。吊革や手すりにしっかりとつかまって振り回されないよう気をつけてください。

所要時間は10分ほど。運転手も観光客が多く利用することを心得ていますし、故宮博物院が目的地の人もたくさん乗っているので、乗り過ごす心配はないでしょう。

到着後は故宮博物院の正門へ

停留所は故宮博物院の目の前にあり、目的地はもうすぐそこ。

帰りのアクセスは？

故宮博物院から士林駅への戻る際も、同じ路線の逆方向のバスに乗ればOKです。最初の階段を降りたら、正門を背に右手に進めば帰り方向のバス停留所があります。路線番号をよく確認してやってきたバスに乗ってくださいね。

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