【東京ディズニーシー】人気キャラクターと写真を撮りたい！どこで会える？

2001年にオープンした東京ディズニーシーでは、東京ディズニーランドでは出会うことのできない、たくさんのディズニーキャラクターに会えます。看板キャラクターのダッフィーや、男の子のファンも多いジャック・スパロウらがおり、一緒に記念撮影をしてもらったり、会話を楽しんだりできます。アトラクションやパレードをめぐるだけでなく、キャラクターとの交流もできれば、旅行の思い出は一層鮮やかなものになるはずです。東京ディズニーシーで、キャラクターに出会えるグリーティング施設や場所を紹介します。グリーティング施設は、東京ディズニーランドよりも数が多いので、待ち時間さえ短ければ、何体ものキャラクターに出会えるかもしれません。

東京ディズニーランドと同様に、東京ディズニーシーでキャラクターに会うためには、主に3つの方法があります。

①グリーティング施設に行く
②歩いているところを見つける
③エントランスでの整列グリーティングに並ぶ

■①グリーティング施設に行く

時間はかかりますが、確実に会えるのがグリーティング施設・ポイントです。東京ディズニーランドにはグリーティング施設が2カ所なのに対し、ディズニーシーには施設・ポイント合わせて5カ所（エントランス含まず）あります。

ヴィレッジ・グリーティングプレイス

ミニーマウスが、航海に出るミッキーマウスに渡したぬいぐるみがダッフィーです。ダッフィーに出会えるヴィレッジ・グリーティングプレイスは、漁村を再現したケープコッドにあります。グリーティングの時間は2、3分です。ハグや記念撮影で思い出を作ってください。サインはしてもらえないので注意しましょう。平日・週末問わず、少なくとも60分以上の待ち時間を想定しておかなければいけません。

ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル

ロストリバーデルタ エリアにあり、遺跡や動植物の調査をしているミッキーマウスとミニーマウス、グーフィーに出会えます。待ち時間が比較的短いグリーティング施設で、50分以下の場合が多くあります。一番待ち時間が短いのは開園直後で、30分前後。夜の時間帯も、待ち時間は短い傾向にあります。3キャラクターのうち、どれか1つしか選べないので気をつけてください。施設までは屋根がないので、雨の日はかっぱや傘が必要です。

"サルードス・アミーゴス!" グリーティングドック

屋外のグリーティングポイントで、ドナルドダックと触れ合うことができます。ラテンアメリカの港町をイメージしたエリアにあるだけあって、ドナルドも陽気で元気です。ほかの客とドナルドが触れ合っている光景も見られるので、待ち時間を退屈せずに過ごせます。季節や時間帯によっては、20分程度の待ち時間しかないこともあります。

アラビアンコースト エリア（ジャスミンのフライングカーペット近く）

アラジンとジーニーはもちろん、アラブ風の衣装を身にまとったスティッチやデイジーダックなどのディズニーキャラクターに会うことができます。どのキャラクターがやってくるかを事前に知ることはできません。屋外でのグリーティングです。場所は、ジャスミンのフライングカーペットとシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジの近くの広場です。

アリエルのグリーティンググロット

開園直後から夕方遅くまで開いていることが多いグリーティング施設です。大きな貝殻をバックに、人魚姫アリエルと写真を撮ることができます。待ち時間は長くても約50分なので、アトラクションめぐりの休憩時間などにのぞいてみるのがおすすめです。アリエルとの会話も楽しめます。

■②歩いているところを見つける

東京ディズニーランド同様、パーク内を歩いていると、キャラクターたちに偶然出会うことがあります。大切なのは、見つけたらすぐに写真撮影の列に並ぶこと。グリーティング施設や、整列グリーティングで出会うキャラクターと違い、パーク内でランダムに出現するので、いつ現れ、いつ去ってしまうのかが予想できません。遠巻きに見守っている間に、キャストの人がキャラクターを連れ帰ってしまう可能性もあるので、遭遇したらすぐにカメラを用意し、順番待ちの列に並びましょう。

■③エントランスでの整列グリーティングに並ぶ

エントランスを通ってすぐに見える大きな地球儀アクアスフィア近くでは、決まった時間にグリーティングが行われます。グリーティングの時間は東京ディズニーリゾートのウェブサイトで確認できます。有料の撮影サービスもあり、オリジナルの台紙とシール、写真がセットになっています。午前と午後にそれぞれ数回行われることが多いです。ミッキーマウスやドナルドダックなどの定番キャラクター以外にも、チップとデールやマリーなどにも会えます。

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