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「耳をすませば」の聖地巡礼で人気!舞台となったのは聖蹟桜ヶ丘!
ジブリ映画『耳をすませば』は、少女マンガ「りぼん」に連載されていた柊あおいの漫画が原作の作品です。その耳をすませばの舞台になっているのが東京都多摩市の「聖蹟桜ヶ丘」。京王線の聖蹟桜ヶ丘駅では、電車の到着するときのメロディーが耳をすませばの主題歌である「カントリーロード」であることもあり、映画のファンが散策マップを片手に聖地巡礼に訪れます。
映画「耳をすませば」のストーリーとは?
映画「耳をすませば」のストーリーは、ちょっと甘酸っぱい青春時代の物語。本が好きな中学3年生の月島雫が、同級生でヴァイオリン職人を目指す天沢聖司に心を惹かれていく様子が、聖蹟桜ヶ丘の風景とともに流れていきます。空から落ちてきた不思議な羽を拾い、その本体の翼について調べていると謎の「猫の図書館」にたどり着き、物語が動き出します。
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「耳をすませば」聖地巡礼スポット1:聖蹟桜ヶ丘駅付近
ジブリ映画「耳をすませば」の舞台として知られる聖蹟桜ヶ丘駅の発車ベルは、映画の主題歌「カントリーロード」が使用されています。作中の京「玉」線「杉の宮駅」の風景も聖蹟桜ヶ丘駅とそっくりに描かれています。雫がお父さんにお弁当を届けるときに猫に出会って追いかけるシーンに使われた交差点も、現在はちょっと趣が変わっていますが、実際の交差点として使われています。
「耳をすませば」聖地巡礼スポット2:いろは坂
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「耳をすませば」の映画に出てくる「いろは坂」は、実際には「いろは坂通り」として存在する場所。映画の主人公月島雫が図書館へ向かって歩いていくシーンでいろは坂を上っていますが、実際の聖蹟桜ヶ丘でも、このいろは坂通り通ってロータリーに向かいます。作中の道沿いに植えられた街路樹も、実際の道路わきにある木を忠実に再現しています。
「耳をすませば」聖地巡礼スポット3:いろは坂桜公園
「耳をすませば」の中でいろは坂を上って、左側に図書館がありますが、実際の聖蹟桜ヶ丘に図書館はありません。その代り実際に左側にあるのは「いろは坂桜公園」。春には桜が咲き誇り、地元の人たちのお花見スポットとして人気の場所です。聖蹟桜ヶ丘の駅から歩いて10分ほどの場所にあるので、聖地巡礼の途中に休憩したり、お花見をするものおすすめ。
「耳をすませば」聖地巡礼スポット4:長い階段 天守の丘
「耳をすませば」の劇中で図書館への近道として登場する長い階段。地球屋から天守台を抜けて図書館の方へ雫が駆け下りていくシーンが印象的ですが、実際の階段からいろは坂は見渡せませんが、手すりの感じや気が生い茂った様子は劇中そのまま。雫と同じように両手を広げて駆け下りる様子を写真に撮るファンも少なくないようです。