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新竹(しんちく)とはどんなところ?
台北駅から高鐵(新幹線)で約35分で訪れることができる
新竹
。台湾初のハイテク産業の中心地・科学工業園区と言えば、ピンと来る方もいるかもしれません。区内には国立の理工系大学、工業技術研究院、500社以上の企業が密集しており、
台湾のシリコンバレー
とも呼ばれています。
そんなハイテク技術発祥の地ですが、実は観光客を魅了するスポットがたくさん!歴史を感じる建築物も立ち並び、ちょっと不思議な空間を体験できます。
この地には中国東部から客家(漢民族)が移り住んできた町。 竹東(チクトウ)、北埔(ベイプ)、そして新竹(シンチク) では彼らの客家文化を感じられます。日本人が建築した台湾最古の駅・新竹駅、廟と屋台が一緒になっている新竹城隍廟、地元の人と交流できる竹東市場など・・・。観光スポットも目白押しです。ほかにもフォトジェニックな路地裏や客家伝統のお茶文化やグルメを堪能できるスポットもあり、年代問わず楽しめます。今回はそんな新竹の魅力を丸っと紹介!今度の休日に海外旅行をしようと考えていた方、台湾の新たな魅力を開拓したいと思っていた方はぜひ、チェックしてみてください!
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新竹の観光スポット
それでは、新竹のおすすめ観光スポットを紹介しましょう。
城隍廟(じょうこうびょう)
まず、紹介するのは新竹城隍廟。廟(寺院)の周囲が屋台に囲まれているという台湾でも珍しいスポットです。新竹駅から徒歩 約15分 で行ける立地の良さも魅力。 1748年に建立 された由緒ある廟として知られ、城市の守り神兼詩を裁く裁判官・城隍神を祀っています。他にも陰陽の神や善悪の賞罰を行う謝将軍(地獄の神様)なども祀られており、縁結びの神様・月下老人を祀っている台北や台南などと比べてみても、ちょっと変わった廟になっています。かつての日本統治時代、多くの道教の廟が閉鎖されてきた中で、被害を招かれたスポットとしても知られ、 天井の梁と神様のを模した彫刻、そして、正門の獅子 は重要な遺産となっています。
そんな歴史的背景を感じながら
東轅門
に進んでいくと、廟に通じている
慈門
という文字が見えてきます。その際は、台湾の「
右から入り、左から出る
」というルールにのっとって、広場から見て右の廟から入るようにしてください。入り口付近に敷居があるので、そこは日本同様、踏まないようにしてくださいね。
神様が祀られているので、そこでお参りを済ませてから、屋台を楽しみましょう。
お昼に行くと席に空きがない
ほど込み合っていますが、ここでぜひ味わってほしいのが米粉(ビーフン)です。
新竹は、台湾でビーフンの
生産地No.1
の地。お土産としても人気のアイテムです。
その場で味わいたい場合、新竹城隍廟で創業100年の「
阿城號米粉
」がおすすめです。肉そぼろともやし、ガーリックソースをかけたビーフンが観光客や地元の方に方にも愛されているので、訪れた際は体験してみてくださいね。
そのほか、常に行列が絶えない肉燥飯(魯肉飯みたいな食べ物)の店
柳家
、「千と千尋の神隠し」で千尋のお父さんが食べていたと話題になった
肉圓
(バーワン)も一度味わう価値がありますよ!ちなみに、新竹の肉圓は
トマトのようなピンク色の甘酸っぱいソース
がかかっています。他の地域では通常白いソースを使用しているので、赤いソースは珍しい新竹ならではのグルメとして楽しめます。
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