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ハバロフスクでおすすめの現地ツアー
ハバロフスクは、ロシア極東部に位置する町です。日本からもアクセス良好で、飛行機を利用すれば2時間半でアクセスすることができ、週末旅行できるヨーロッパとして注目が集まりつつある地域の1つです。
町並は古き良きロシアの町並みが残るノスタルジックなテイストで、街歩きや散策も楽しむことができます。のどかな雰囲気が漂う町中には可愛らしいカフェや雑貨店があるので自分だけのお気に入りのお店を探してみてください。もちろんロシア料理を堪能することもできます。ハバロフスクのカフェやレストランはこぢんまりした店舗が多いので、アットホームな雰囲気を楽しむこともできます。
そんなハバロフスクを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
ハバロフスクでおすすめのホテル
ハバロフスクでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ハバロフスクの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とハバロフスクの時差
ロシアの為替
※2024年5月3日の為替価格です
ハバロフスクでおすすめの観光スポットを紹介
■レーニン広場
レーニン広場は、ハバロフスク中心部にある広場です。25,000㎡以上もの広さがある広場で、モスクワの赤の広場に続く広さを持ちます。
ハバロフスク駅からは2.2kmほど、徒歩27分くらいでたどり着きます。1864年に造られた広場で、時代とともに「自由広場」「スターリン広場」などと呼ばれることもありました。現在は中心には噴水があり、周囲には花壇があります。
夏には美しい花々が咲き、冬には氷の彫刻やクリスマスツリーなどが飾られ、景色が一変するのも特徴。周囲にはベンチもあり、のんびりとした時間を過ごせる観光スポットです。
■アムール川展望台
アムール川展望台は、ロシア東部にあるアムール川を一望できる観光スポットです。ハバロフスク駅からは4.3kmほど、車で18分くらいの距離にあります。白い外壁のテラスがある展望台で、ムラヴィヨフアムールスキー公園内にあります。
目下には広大なアムール川が流れ、穏やかな時間を過ごせるのがポイントです。川岸には砂浜も見え、夕日が美しい観光スポットとなっています。また、スパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂の屋根も見ることができます。
天気が良い日には対岸より西の中国も見え、絶景の写真スポットとなるのも特徴です。
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■極東美術館
極東美術館は、ロシア東部、ハバロフスクにある美術館です。ハバロフスク・メリー空港から11.1km、車で28分ほどのところにあります。
1931年に建設された美術館で、白い外壁でレトロなホテルのような佇まいの外観となっています。極東最大の美術館でもあり、15,000を超えるコレクションを収蔵。歴史絵画や風景画、彫刻、陶器、ステンドグラスなど、ロシアを中心としたコレクションからアジア、西洋など、各地の美術品が見られるのが特徴です。
美術館の隣は公園で、近くにはアムール川が流れており、自然の中で散歩も楽しめる観光スポットです。
極東美術館
ロシア / ハバロフスク
- Ulitsa Shevchenko, 7, Khabarovsk, Khabarovsk Krai, Russia 680000
- +7 421 232-83-38
- 10:00-18:00
- 月曜日
■ハバロフスク変容大聖堂
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ハバロフスク変容大聖堂は、レーニン広場より南に2.5kmほど下ったところにある変容大聖堂です。ハバロフスク・メリー空港からは13.8km、車で26分ほどのところにあります。
96メートルもの高さがあり、黄金の玉ねぎ状の屋根が連なった重厚感のある外観が特徴で、白い外壁が目を引く荘厳な雰囲気となっています、2001年から2004年にかけて建設された教会で、内部は広々としているのが特徴。
また、イコンや聖書なども購入することができます。神聖な場所となるため、女性は必ず髪を覆うスカーフなどを着用しましょう。
■グロデコフ郷土史博物館
グロデコフ郷土史博物館は、ロシア東部、ハバロフスクにある郷土史博物館です。ハバロフスク・メリー空港から13.4km、車で32分ほどのところにあります。
アムール川のほど近い場所で、緑豊かな公園に囲まれた博物館となっています。建設は1894年と極東地域では最も古い博物館で、「ヴォロチャエフスクの戦いのジオラマ」や青碧玉という希少な鉱物、ステラーの海牛の骨格、鯨の全身骨格などが見どころとなっており、43万点以上の収蔵品があるのがポイントです。
「先史時代の洞窟」や「洞窟の迷路」など実際に触れることのできるエリアもあり、歴史を学べます。
グロデコフ郷土史博物館
ロシア / ハバロフスク
- Shevchenko St., 11, Khabarovsk 680000, Russia
- +7 421 230-31-92
- 10:00-18:00
- 月曜日
ハバロフスクの基本情報はこちら
ロシアのだいたい相場はこれくらい！
ロシアの通貨は、ロシアルーブル（RUB）です。1RUB＝1.6～1.95円程度（為替レートにより変動）。ロシアの物価はモスクワやサンウトペテルブルク等の大都市ではかなり高めです。しかし、交通費は安いです。ビッグマックセットはR300（570円）、水1.5lペットボトルはRUB45（86円）、ビール500ml缶はRUB65（スーパー価格、124円）、タクシー初乗り料金はRUB100（190円）です。支払いは基本的にルーブルのみで、クレジットカードは大きなレストランやホテル、お土産店では使用可能ですがそのほかは現金が必要なので、ある程度の金額の現金を持っておきましょう。1週間の滞在なら5万円程度必要でしょう。
やってはいけないこと？ロシアで注意しておきたいマナー
ロシアではチップの習慣はもともとないので、必ずしも必要ではありませんが、近年では、観光客向けのレストランなどではチップの習慣が定着してきています。目安は、料金の10%程度です。ロシアでの食事のマナーですが、欧米諸国と同じく、音を立てるのはマナー違反。麺類をすする音なども禁物です。日本でも人を指さす行為はマナー違反ですが、ロシアではその対象が物であっても指さしはNG。どうして指す必要がある場合は手のひら全体で指しましょう。日本では会話の最中、頷いたり相槌をうったりしますが、ロシアでは黙って相手を見て聞く方が好印象です。日本では誉め言葉のつもりでも、「色が白い」とか「背が高い」など身体的特徴について触れることはロシア人に対して失礼にあたるので避けてください。
ロシアの治安は？気をつけておいた方がいいトラブル
外務省の海外安全HPを確認すると、危険レベルは4段階のうち、レベル1（十分注意してください）です。レベル4が最も危険なので、過度に警戒しなくても大丈夫でしょう。節度のある行動を取って観光すれば、危ない目に遭うことなく、魅惑のロシアを堪能することができるはずです。観光客の多いモスクワやサンクトぺテルブルクでは、観光客を狙った窃盗、スリ、置き引き、詐欺、タクシー代金のぼったくり、クレジットカードのスキミング被害などが発生しています。できるだけ単独行動は避け、隙を見せないことも大切です。また、危険エリアやテロ情報にも十分注意しましょう。
まとめ
魅惑の国ロシア旅行に役立つ情報をご紹介してきましたが、旅のイメージはまとまりましたでしょうか？ロシアへは、日本から直行便が就航していて約10時間と意外と簡単にアクセスすることができます。治安もそこまで悪くなく、節度のある行動で観光すれば、テーマパークにいるかのような感覚にすらなる美しいロシアの素敵な思い出を作れることでしょう。
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