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ハンガリーの為替
※2024年5月16日の為替価格です
ぜひ買いたい!ハンガリーでおすすめのお土産は?
農村とゴシック建築が共存する歴史ある国のハンガリーには、名物の食べ物や可愛い雑貨など、お土産におすすめなものがたくさんあります。ハンガリーはガチョウの飼育が盛んで、定番でよろこばれるものが世界三大珍味のフォアグラ。そのお供に、世界三大貴腐ワインの1つでもある、トカイワインがおすすめです。ハンガリーの名物お菓子のトゥーロー・ルディは、ばらまき土産として人気。その他、アカシアはちみつ、パプリカ調味料、フレーバーティー、シロップなどがあります。少し高価なお土産は、有名磁器ブランドのヘレンドの食器がおすすめです。人気の可愛いお土産は、色あざやかな伝統工芸のカロチャ刺繍が入った、手提げ袋やハンカチなどの小物です。
知っておきたい!ハンガリーの国旗の意味や由来は?
ハンガリーの国旗は、上から赤・白・緑の横三分割旗です。13世紀には赤と白の2色旗が使われていましたが、緑がいつ加わったかは不明です。しかし、ハンガリーを初めて建国した王朝の赤旗から赤、国家統一を果たした王朝のシンボルカラーの白、丘陵地を象徴する軍旗の緑を組み合わせたという説もあります。1949年以降は、現在の国旗にハンマーなどの紋章が入ったものでしたが、ハンガリー動乱の後は社会主義の象徴でもある紋章が外され、1956年から現在の上から赤・白・緑の横三分割旗が使われています。色の意味は、赤が愛国者の血、白が平和と純潔、緑が希望を表すといわれているようです。
ハンガリーの治安はどう?気を付けるべき地域は?
2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページには、ハンガリーの危険情報は発表されておらず、ヨーロッパのなかでも比較的治安は安定して良い国といえます。しかし日本に比べると犯罪発生率は高く、最低限の注意は必要。なかでもスリや置き引きが、地下鉄やバスといった公共交通機関、観光客がたくさん集まるブダペスト市内で頻発しています。声をかけられ気をそらしたすきに荷物を盗まれるケースが多いため、荷物から目を離さない、声をかけてくる人に注意するなどの対策をしましょう。強盗やひったくり、偽警官やデモにも注意が必要。さらにブダペスト東部は治安が悪いエリアで、近づかない方が安全です。
ブダペスト・ハンガリー国立歌劇場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座)
ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座)は、ハンガリーの首都ブダペストにあるハンガリー唯一のオペラ劇場です。ブダペストの街の中心に位置しており、周辺には観光スポットとしても知られている国会議事堂や聖イシュトヴァーン大聖堂などがあります。
1858年に創設されたこの建物は、イタリア風ネオルネサンス様式の建物で、外装内装共に荘厳な造りとなっています。
ここでは、9月中旬~6月中旬のシーズン中バレエやオペラを中心に様々な演目が多数上演されています。また、ハンガリー国立バレエ団はこの劇場を本拠地としており、クリスマスの時期になると毎年くるみ割り人形が数多く上演されます。
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■ブダペストオペレッタ劇場
■マダック劇場
マダック劇場は、Budapesht Keleti駅から徒歩20分でアクセスできるスポットです。大通りに面している800人が収容できる規模の劇場で、「レ・ミゼラブル」や「キャッツ」など、毎年多くの演目を上演しています。
昔ながらのアンティーク調の劇場になっており、モダンな雰囲気のなかにも上品さを感じる内装が魅力のひとつ。また、いたるところの壁に絵が描かれており、館内全体がアートのようなユニークさを持ち合わせています。
舞台では英語字幕が表示される仕様になっており、ハンガリー語がわからなくとも安心して鑑賞できます。
■聖イシュトヴァーン大聖堂
聖イシュトヴァーン大聖堂はブダペストで最も大きな教会で、ネオ・ルネサンス様式の造りになっています。ハンガリー建国1000年を記念して建設がスタート。建設開始から約50年後の1905年に完成しました。
外観は比較的シンプルですが、中に入ると気品あふれる大理石や金を贅沢に使用した装飾に目を奪われます。教会内部は有料で見学することができます。中でも「右手のミイラ」は必見です。別料金で展望塔にも登ることができます。展望塔からは美しい景観を望むことができます。
入場料金は日本円で600円~700円です。展望塔の入場料は300円~400円程度です。アクセス方法は、地下鉄1番のバイチ・ジリンスキ駅で降りて徒歩2~5分程度です。
聖イシュトヴァーン大聖堂
ハンガリー / ブダペスト
- Szent Istvan ter 1. | Pest, Budapest 1051, Hungary
- +36 1 311 0839
- 月〜金9:00〜17:15、土9:00〜13:00、日13:00〜17:00
- 無休
■ブダペスト民族博物館
ブダペスト民族博物館は、地下鉄Kossuth Lajos tér駅から徒歩2分の場所にあるスポットです。入場料は1000Ft。
ルオルネッサンス様式の外観が特徴で、広い館内ではハンガリーが起源とされるアイテムが14万点以上展示されています。絵皿などの陶器のアイテムのほか、昔のハンガリーの人々がどのように生活していたのかイメージしやすい内容になっており、日用品から調度品にいたるまで、ハンガリーの庶民の文化に触れることができます。
周囲は国会議事堂もある人通りの多いエリアで、カフェや土産店など、観光客向けの施設も充実しています。
ブダペスト民族博物館
ハンガリー / ブダペスト
- Budapest, Kossuth Lajos tér 12, 1055 Hungary
- +36 1 473 2400
- 10:00-18:00
- 月曜日
■ハンガリー国会議事堂
ハンガリー国会議事堂はブダペストの象徴的存在といわれています。19世紀~20世紀初頭にかけて造られたネオゴシック様式建物で、世界で3番目の大きさを誇っています。10の中庭と691の部屋を有しており、トイレまで美しい細工がされています。ハンガリー王が代々受け継いできた王冠や宝珠や剣などが議事堂内に保管されています。
内部を見学するには専属ガイドが案内する見学ツアーの参加が必須になっています。日本であらかじめツアーの申し込みをしておきましょう。英語でのツアーで、所要時間は約1時間です。
ハンガリー国会議事堂
ハンガリー / ブダペスト
- Kossuth Ter 1-3, Budapest 1055, Hungary
- 月曜~金曜 8:00-18:00 / 土曜・日曜 8:00-18:00