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※2024年5月15日の為替価格です
フィンランドの気候は?防寒対策はしっかり!
フィンランドには四季があるので、服装も季節に合わせて選べば失敗することはありません。しかし冬はだいたい11~3月までなので期間も長く、日本と比較すると当然気温がかなり低く平均気温は氷点下を下回ります。そのためマフラーや手袋なども含め、カイロなどの万全の防寒対策が必要になります。また春と秋といえど、気温は低く5~10℃程度です。そのため服装は日本の冬のような感覚で良いでしょう。そして6~8月の夏でも15℃程度。また朝晩は冷えることも多いので、長袖の服や薄手の上着は必須です。脱ぎ着しやすい服装で調整するのがおすすめです。
フィンランドでの移動手段は何があるの?
フィンランド国内の交通網はいろいろな手段があり、発達しているので国内移動も簡単です。フィンランド国内には、空港が多く充実しているので空路での移動もかなり楽と言えます。時間が限られた旅行にはおすすめ。また、鉄道網も発達しているのでゆったりと車窓からの景色を楽しみながら旅をすることができるので自然の眺めを満喫できます。列車内も広々しており設備も整っているので、長距離の移動でも快適に過ごすことができます。さらにフェリーや長距離バスなども各都市にあるので、予算を抑えたい場合やローカルな雰囲気を楽しみたい場合にはおすすめです。
フィンランドの治安事情
フィンランドをはじめとして北欧はヨーロッパの中でも治安がいいことで知られており、女性でも安心して観光を楽しむことができます。日中なら一人でも街歩きや散策を楽しむことができるので、一人旅をする女子も多くいます。しかし、秋以降は日照時間も短く街の人通りも少なくなるので夕方以降の行動はなるべく控えましょう。またフィンランドで気を付けるべきは、窃盗や置き引き、スリなどの犯罪です。空港やホテル、レストランなど不特定多数の人が出入りする場所では、貴重品でなくても自分の持ち物を置きっぱなしにしないことや、貴重品は肌身離さず持ち歩くように徹底しましょう。
フィンランドでオーロラを見たい!観測の時期やコツは?
フィンランドでオーロラを見たいという場合には、まずは場所を選ぶことが大切。ラップランドという北部の町がオーロラ観測で有名ですが、人工の光のない場所であれば都市部でも見ることが可能です。オーロラ観測の条件としては、雲がなく晴れていることが絶対条件となるので晴天率の高い秋から冬の時期がおすすめです。そしてオーロラ観測をする時間帯としては夜11時から深夜2~3時に出現が期待できます。オーロラ観測は深夜のアクティビティになるので、防寒対策をしておくことはもちろん、なるべく郊外の人工的な光がない立地のホテルに宿泊するのが良いでしょう。
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■トゥルク城
トゥルク城は、トゥルク港近くに建つフィンランド最古の城。13世紀後半に建てられて以来、スウェーデン王族の居城や要塞、兵舎や刑務所など多くの役割を果たしてきました。ですが1941年、継続戦争の戦禍にまきこまれ廃虚に。現在の建物はそれを修復・復元したものです。
内部は歴史博物館となっていて、常設展では時代ごとの調度品や陶磁器などを数多く展示。またフィンランド独立を記念して日本が贈った大砲も保存されています。その他企画展では季節に応じた絵画の展示などを行っており、見ごたえもたっぷり。
トゥルク城はトゥルク中央駅から歩いて40分ほど。入場料は大人12ユーロです。
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■フォルム海事博物館
フォルム海事博物館は、トゥルク城の近くにある船の博物館。国立海洋博物館とフィンランド海軍博物館で構成されています。博物館では2隻の帆船や4隻の海軍船、警察船など実際の船を係留して展示しており、迫力満点。またヘルシンキの冒険家Goran Schildtの名を冠したレストラン「Goran」には、彼が所有したヨットが置かれています。
その他、博物館では客船建造工程の映像や巨大なコンパスなど見ごたえも十分。係留されている船は冬にはクローズしますが、博物館自体は年中オープンしています。
フォルム海事博物館はトゥルク中央駅から歩いて約35分。入場料は大人10ユーロです。
■トゥルク植物園
トゥルク植物園は、トゥルクからバスで10分ほど離れた郊外の町ルイサロにある植物園。トゥルク大学の研究対象であると同時に、夏が短いフィンランドではなかなか出会えない植物を数多く見ることができる貴重なスポットとして地元の人々にも人気です。
園内には亜熱帯地区や地中海地区の植物、多種多様なサボテンなどおよそ5,000種以上の植物が植えられており、見ごたえもたっぷり。中でもダイナミックなハスが浮かぶ池はこの植物園の名物です。またトロピカルな雰囲気の中で軽食が楽しめるカフェ「Vanha Tammi」も人気。
トゥルク植物園の入場料は大人7ユーロです。
■Archangel Michael's church
■アボォア ヴェトス & アルス ノヴァ博物館
アボォア ヴェトス & アルス ノヴァ博物館は、アウラ川沿いに建つ博物館。フィンランドの歴史とモダンアートがうまく融合しており、幅広い層が楽しめるつくりとなっています。絵画だけでなく地下には遺跡もあって見ごたえも十分。展示の仕方もユニークで、さまざまな仕掛けが楽しめます。
またミュージアムショップの品々も充実しており、お土産探しにもぴったり。中のレストランでは時折ライブも開かれるので、休憩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
アボォア ヴェトス & アルス ノヴァ博物館はトゥルク中央駅から徒歩約20分。入場料は大人10ユーロです。
アボォア ヴェトス & アルス ノヴァ博物館
フィンランド / トゥルク
- Itaeinen Rantakatu 4-6, Turku 20700, Finland
- +358 20 7181640
- 11:00 - 19:00
- なし