バンダルスリブガワン旅行のポイント
どんな街?
ブルネイの首都であるバンダルスリブガワンは、ブルネイが持つ自然資源の開発によって発展が進んだ近代的な都市です。モスクや博物館、ビルなどの建物が立ち並び、都会的な雰囲気のあるエリアが広がっています。
見所は?
バンダルスリブガワンの観光名所としては、黄金に輝くドームが特徴のオールドモスクや、アジアでもっとも大きいとされるモスクなどがあります。王宮に関する博物館などもあり、市街地には多数の観光スポットがあるのが魅力です。
おすすめのグルメ
バンダルスリブガワンでは、ブルネイ料理を提供するお店が充実しています。東南アジア諸国の影響を受けた食文化が形成されており、スパイシーな味付けの料理が豊富に存在するのが特徴。ココナッツミルクもよく飲まれます。
目次
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世界一豊かな国ブルネイの首都バンダルスリブガワン
バンダルスリブガワンは、ボルネオ島の北部に位置しているブルネイで最大の都市であり、首都です。人口14万人ほどの小さな都市で、のどかでのんびりとした雰囲気がありつつも、リッチな国として知られるブルネイを感じられます。
日本からの直行便は運航していないため、訪れる時は、マレーシアやシンガポールなどで乗り継ぎを行うのが一般的。そんなバンダルスリブガワンは、何といっても2つのモスクがあることで有名です。1つは、アジアで最大の規模を誇るといわれる「ジャミヤシル・ハサニル・ボルキアモス」、そしてバンダルスリブガワンのシンボルとも言われている「スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク」です。
その他にも、水上で暮らす人々の集落も有名で見どころの多い都市になっています。
出発前に押さえておこう!バンダルスリブガワンの旅行情報
バンダルスリブガワン旅行は時期で選ぶ!
1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
2月~4月は乾季のバンダルスリブガワンでアウトドアや自然散策を満喫!
バンダルスリブガワンの乾季は2月から4月まで。年間を通して気温の変動はほぼ無く、平均気温は最高32℃、最低23℃ほどです。暑さが厳しい日中はノースリーブでもOK。日が沈んでからも半袖Tシャツ1枚で快適に過ごせます。湿度も低く気持ちの良い季節ですが、日差しは強いので紫外線対策を万全に。
5月~11月は雨季のバンダルスリブガワン!モスク巡りで異国情緒を味わおう
5月から1月は雨季のためスコールが降りますが、雨の後のほうが涼しくて過ごしやすくなります。平均気温は30℃ほどありますが、この時期は12月以降になると湿気が減り涼しいようです。通気性の良い服装をおすすめします。
日本とバンダルスリブガワンの時差
バンダルスリブガワンの為替
※2024年4月28日の為替価格です
バンダルスリブガワンを楽しむヒント
ブルネイの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ブルネイは、赤道直下に位置しており、国土の7割を熱帯雨林が占めている国です。日本とは異なる熱帯雨林気候になっており、夏と冬との気温の差はほとんどありません。平均最高気温は、31℃~33℃ほど。最低気温は24℃ほどで、1年中温暖です。また、湿度が非常に高く、80%ほど。蒸し蒸しとした気候になっているので、熱中症対策などを行うようにして下さい。また、館内などではクーラーが非常によく聞いていることも多いので、薄手の羽織など、温度調節ができる服装を用意しておくのがおすすめです。降水量は年間を通じて多いので、雨具の用意もひつようになっています。
ブルネイの交通事情は?移動手段など
ブルネイの交通事情は、日本と大きく異なっているので注意が必要。ブルネイでは、一家に2台や3台の車を所有しているのが当たり前。タクシーは、国内でたったの40台ほどでほとんどタクシーに出合うことがなく、電車も走っていません。そのため、観光客の交通手段としては、市内のバスのみとなっています。バスは路線によって色や番号が異なっているので見分けやすくなっています。日本のように降車を知らせるボタンがないため、切符を切ってくれる人に行先を告げる必要があります。バスには時刻表がなく、時には1時間待つことも。余裕を持った計画を立てるようにしましょう。
ブルネイの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
ブルネイ旅行をするのであれば、物価事情や通貨なども気になるところですね。ブルネイの通貨は、ブルネイドル。ブルネイの物価は、決して安くなく、日本と比べてもほぼ変わりません。食事においては、屋台であれば500円ほど、レストランでは1000円ほどからになっています。ただし、ブルネイは、ムスリム教の国になっており、お酒を1滴も飲むことができません。そのため、お酒代がかからない分日本よりも安く済むかもしれませんね。宿泊費においても、日本とほとんど変わりませんが、人気のコスパ抜群の超高級ホテルなどもあるので、上手にホテル探しをしてみて下さい。
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