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トルコで英語は通じる?よく使うトルコ語も押さえよう!
トルコの人たちも、日本と同じように英語を勉強しています。ただ隣接する国の言葉も学ぶので、日本のように英語ばかりを勉強ではないようです。しかし世界的な観光地として名高いトルコでは「やはり英語は大切」と考えられ、空港や大都市・イスタンブールのレストラン、観光スポット、ホテルでは英語が通じます。イスタンブールに加えカッパドキアのレストランでは英語のメニューもあり写真付きです。覚えておくといいトルコ語は「こんにちは メルハバ」「ありがとう テシェキュルエデリム」「さようなら ホシュ チャカルン」などです。いざとなれば「トルコ語が分かりません トゥルクチェ ビリミヨルム」で、英語が話せる人に頼ることもできます。
トルコの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
数年前のイスラム過激派組織のテロのためトルコの治安は不安視されていましたが、最近は少し落ち着いて観光客も戻りつつあります。シリアの隣国という地理的条件からISIL関係者が入り込む可能性があるので空港での警戒は厳しく、飛行機に乗らない人も入り口で荷物検査やX線検査があります。しかしホテルやバスやメトロ、トラムで警戒すべきことは他の国と変わりません。荷物は身体から離さない、ガイドブックなどに夢中になって注意散漫にならない、夜間の一人歩きは避けるなどです。タクシーは割高な料金を請求される可能性があります。ショッピングでは日本語で話しかけてくる人の方が要警戒です。割高な買い物をさせられる場合があります。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
アタチュルク廟周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アタテュルク廟
トルコ共和国の首都アンカラの中央に位置する小高い丘の上にあります。トルコ建国の父であり初代大統領であるムスタファ・ケマル・アタテュルクが眠る霊廟です。広大な敷地に霊廟の他、アタテュルクの銅像や遺品の数々を展示している博物館も併設されています。
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■アンカラ城
トルコの首都アンカラの城で現在は城壁が残っています。この一帯はアンカラで最も古い地区であり城壁内には伝統的な建造物が数多く見られます。城壁には上ることができ、360°の展望でアンカラの市内を眺められる絶景が広がっています。伝統的な建造物を修復し、レストランになっている建物で食事が楽しめます。
■アナトリア文明博物館
アンカラ城の敷地内の丘の上にあり、ヒッタイト王国時代の遺物が多く展示されている博物館。旧石器時代をはじめヒッタイト、アッシリア、ギリシャ、ローマ時代まで時代ごとに数々の遺物が展示されており貴重な博物館です。文明発祥の地ともいわれるアナトリア地方の歴史が学べます。
■ローマ浴場跡(アンカラ)
アンカラの北に位置する古代ローマ初期時代の浴場跡で、更衣室、冷浴室、微温浴室、高温浴室、娯楽室、蒸気で身体を温めることもできたといわれています。基礎部分の土台などしか残されていませんが、とても広く豪華な大浴場がローマ時代にあったことが分かります。
■国立絵画彫刻美術館(アンカラ)
国立絵画彫刻美術館(アンカラ)は、アンカラシエフ前のオペラ地区にある美術館です。1927年にトルコの偉大なる指導者アタチュルクの願いにより、建築家アリフヒクメットコユノウルが設立しました。
1980年に行われた改修工事では、短期間で近代的な機能を備えた建物に変貌し、絵画や彫刻、陶芸のワークショップを兼ね備えた博物館となっています。
トルコのプラスチックアートも新しい取り組みとして話題をよんでいます。トルコではまだ歴史が浅い絵画や彫刻の展示と共に、個人展やコンペティション展を開く会場にもなっている美術館です。
国立絵画彫刻美術館(アンカラ)
トルコ / アンカラ
- Hacettepe, Türkocağı Sk., 06230 Altındağ/Ankara, トルコ
- +90 312 310 20 94
- 9:00~17:00
- 月曜日
■民俗学博物館
民俗学博物館は1930年より運営されている博物館です。セルシュク時代から現在まてのトルコ美術を展示しています。
アナトリア地域から集められた民族衣装や靴、装飾品をはじめ、シヴァス地方の紳士・婦人靴下にベッドカバー、ブライダル服など、地域により異なる特色が発見できるエリアです。
オスマン時代に使用されていた弓矢、銃などの武器、トルコに伝わる美しい磁器とアナトリアの金属芸術は心うばわれるほどです。ここには1953年にアニトカビルに移されるまで、ムスタファケヌルアタチュルクの遺体が置かれていました。現在は墓が残されています。
民俗学博物館
トルコ / アンカラ
- Hacettepe 06230 Altındağ/Ankara トルコ
- 03123113007
- 夏期 4月1日~10月1日 8:30~19:00 冬期 10月1日~4月1日 8:30~17:30