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ぜひ買いたい!ハンガリーでおすすめのお土産は?
農村とゴシック建築が共存する歴史ある国のハンガリーには、名物の食べ物や可愛い雑貨など、お土産におすすめなものがたくさんあります。ハンガリーはガチョウの飼育が盛んで、定番でよろこばれるものが世界三大珍味のフォアグラ。そのお供に、世界三大貴腐ワインの1つでもある、トカイワインがおすすめです。ハンガリーの名物お菓子のトゥーロー・ルディは、ばらまき土産として人気。その他、アカシアはちみつ、パプリカ調味料、フレーバーティー、シロップなどがあります。少し高価なお土産は、有名磁器ブランドのヘレンドの食器がおすすめです。人気の可愛いお土産は、色あざやかな伝統工芸のカロチャ刺繍が入った、手提げ袋やハンカチなどの小物です。
ハンガリーの治安はどう?気を付けるべき地域は?
2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページには、ハンガリーの危険情報は発表されておらず、ヨーロッパのなかでも比較的治安は安定して良い国といえます。しかし日本に比べると犯罪発生率は高く、最低限の注意は必要。なかでもスリや置き引きが、地下鉄やバスといった公共交通機関、観光客がたくさん集まるブダペスト市内で頻発しています。声をかけられ気をそらしたすきに荷物を盗まれるケースが多いため、荷物から目を離さない、声をかけてくる人に注意するなどの対策をしましょう。強盗やひったくり、偽警官やデモにも注意が必要。さらにブダペスト東部は治安が悪いエリアで、近づかない方が安全です。
ハンガリーでおすすめの世界遺産はどこ?
ハンガリーには、美しい景観や多民族国家ならではの歴史が垣間見える、8つの世界遺産があります。なかでもドナウの真珠といわれるブダペストの街並みが必見の「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」。ブダペストから向かいやすい、ハンガリーでもっとも美しいといわれる村の「ホッローケーの古い集落とその周辺」。ブダペストより鈍行電車で約2時間30分、12世紀からのワインの名産地「トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観」。ブダペストより北東に約150km、マジャール人の遊牧生活の原点「ホルトバージ国立公園-プスタ」が、ブダペストからアクセスしやすくおすすめです。
ハンガリーのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
ヨーロッパでは珍しく、日本人の口に合うといわれるのがハンガリー料理です。そのなかでも、おいしいおすすめのものを紹介します。ハンガリーの名物家庭料理ともいえるのが、牛肉、ジャガイモやニンジンなどの野菜、ハンガリー料理の特徴でもあるパプリカ調味料が使われた、コクと旨味のあるシチュー、グヤーシュ。世界の8割をハンガリーが生産しているという、世界三大珍味のフォアグラも必ず食べておきたいところです。フォアグラにベストマッチするのが、世界三大貴腐ワインのトカイワイン。スイーツ好きにおすすめは、カスタードプリンのタルトのようなパストール。素朴でやさしい味わいがおいしいと人気です。
知っておきたい!ハンガリーの国旗の意味や由来は?
ハンガリーの国旗は、上から赤・白・緑の横三分割旗です。13世紀には赤と白の2色旗が使われていましたが、緑がいつ加わったかは不明です。しかし、ハンガリーを初めて建国した王朝の赤旗から赤、国家統一を果たした王朝のシンボルカラーの白、丘陵地を象徴する軍旗の緑を組み合わせたという説もあります。1949年以降は、現在の国旗にハンマーなどの紋章が入ったものでしたが、ハンガリー動乱の後は社会主義の象徴でもある紋章が外され、1956年から現在の上から赤・白・緑の横三分割旗が使われています。色の意味は、赤が愛国者の血、白が平和と純潔、緑が希望を表すといわれているようです。
ハンガリー旅行のベストシーズンは?
ハンガリーの緯度は北海道とほぼ同じくらいで、はっきりとした四季があります。大陸性気候で、年間を通して降水量は少なめです。気候的に見れば、ベストシーズンは春~夏である4月~10月といえるでしょう。その中でも特に気候的に過ごしやすいのが5月~9月。
一方、ハンガリーでは年間を通してさまざまなお祭りが開催されています。
3月~5月には春の訪れを祝うお祭り、夏の8月20日は初代国王である聖イシュトヴァーンが聖人となった記念日で、ドナウ川沿いでは花火が打ち上げられます。秋の9月にはワインフェスティバル、10月トカイではブドウの収穫祭が開かれ、収穫を祝うパレードやワインのテイスティング、販売も行われます。
大晦日にはニューイヤーイヴコンサート、2月には春の訪れを祝うブジョー・ヤーラシュと、どの時期に訪れても間違いはなさそうですね。
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ハンガリーへは何泊で行くのがいい?
日本からハンガリーへの直行便は残念ながら就航していません。ハンガリーへ行く場合は近隣のヨーロッパの主要都市で一度乗継をしてから入国する必要があります。乗継地点はウィーン、プラハ、ベルリンなどです。弾丸で首都ブダペストだけを観光するとしても2日はほしいところ。ブダペストの夜景、ドナウ川の夜景クルーズなど、ブダペストの夜はぜひ体験してほしいものです。ブダペストには一泊する価値ありです。
ハンガリーは温泉大国でもあります。日本の温泉とは一味違うハンガリーの温泉もぜひ堪能してください。世界最大の温泉湖もあります。その他、ブダペストをはじめハンガリーの各都市に点在する歴史ある大修道院や、大聖堂、教会、宮殿などの歴史的建造物も必見。中央ヨーロッパ最大の牧草地ホルトバージ国立公園は世界遺産にも指定されています。
ブダペストだけを観光する弾丸ツアーなら2泊5日、周辺都市にも足を延ばせるのなら1週間はほしいですね。
ハンガリー国内の通貨は?物価は?カードは使える?
ハンガリーの通貨はフォリントです。1フォリント=0.36円(2019年9月現在)です。EU加盟国でありながらユーロは使用されていません。
物価はヨーロッパの中でも特に安いです。地元のレストランやカフェは日本と比較してだいぶ安めの価格に設定されていますが、観光地になるとやはり少し高めの値段設定になるのでそこまでのお得感はなくなってしまいます。酒税が低いのでビールやワインなどのアルコールは日本よりだいぶ安くなっています。
クレジットカードはだいたいのお店で使えます。VISAやMastercard、JCBなどのブランドでしたら大丈夫でしょう。ただ、小さなお店や市場、地方のお店になるとカードが使えない場面もありますので、現金は持っていた方が安心です。
旅行中の生活は?治安やチップについて
ハンガリーはヨーロッパの中でも群を抜いて治安が安定している国です。それでも日本と比べると犯罪件数は3倍にもなるので、やはり気を付けなければいけませんね。日本人が巻き込まれることの多い犯罪はスリや置き引きなどの盗難です。持ち物から目を離さない、貴重品はしっかりと身につけておくなどの配慮が必要です。
日本人が海外旅行をするうえで悩んでしまうのがチップですよね。ハンガリーはヨーロッパの国ですので、チップ制度がもちろんあります。レストランではサービスに満足したら10%を目安にチップを渡しましょう。でも満足しなかったら渡す必要はありません。タクシーでも10%程度、ホテルのボーイさんには100~200フォリント、枕銭は200フォリントくらいです。
もう一つ知っておいた方がいいことは、ハンガリーの公共トイレは有料のところが多いです。だいたい180~200フォリントくらいなので常に少額の現金は用意しておいた方がいいですね。
ハンガリーで人気の観光スポットは?
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ハンガリーは小さな国土ながらも見どころ満載。その中でもいくつかのおすすめを挙げてみました。
まずは世界遺産に登録されている首都ブダペスト。ドナウ川にかかる最古の橋セーチェニー鎖橋は西側のブダ地区と東側のペスト地区とを結んでいます。夜はライトアップされてさらに魅惑的な美しさに。ブダ地区からロープウェーで登った先にあるのが王宮の丘。ここから見下ろすブダペストの街は必見です。丘の上にはハンガリー王の居城であったブダ王宮があります。現在は複数の博物館となっており、中央に国立美術館、南側にはブダペスト歴史博物館、その反対側にはセーチェ二国立図書館があります。ブダペストの象徴とも称えられる国会議事堂にも足を運びましょう。ドナウ川クルーズで眺めるのも良いですが、内部ツアーも開催されているのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。豪華でそれでいて上品な美しさに心が奪われること間違いなしです。
マーチャーシュ教会、聖イシュトバーン大聖堂、ハンガリー国立歌劇場などの建造物も見逃せません。細部まで行き届いた芸術作品のような建物をぜひ堪能してみてください。聖イシュトバーン大聖堂のドームの展望台からはブダペスト市内を一望できます。
ブダペストから少し足を延ばしてみるのもいいですよ。世界遺産に登録されているエステルゴム大聖堂、ホッロークー、ホルトバージ国立公園、パンノンハルマ修道院もぜひ旅の予定に組んでみてください。
ハンガリー旅行を楽しむならやっぱり温泉!
ハンガリーは実は温泉大国。首都ブダペストは「温泉都市」と呼ばれるほどです。温泉といってもその趣は日本とは少々異なります。日本の温泉と違って火山性ではないため、お湯の温度は低め。40度を越えるところは少ないです。そのためか、数時間から一日かけて楽しむ人々も多く、パーティーが開かれたり、チェスに興じたり。また、基本的には混浴ですので、水着着用が必須です。
ブダペストにあるセーチェニ温泉は温泉というよりもプールに近い感覚で、流れるプールもあります。英雄広場そばの市民公園のなかにあるのでアクセスが大変便利です。グッレールト温泉はブダペストで最も美しいと言われている温泉で、アールデコ風の装飾が目も癒してくれることでしょう。ルダシュ温泉ではハンガリーで最も古いトルコ風呂を楽しむことができます。ここは曜日によって、混浴、男性用、女性用と分かれているので、事前に確認してから行った方がいいですよ。それからヘーヴィーズ温泉湖。ケストヘイという町にあるこの温泉湖では大自然の中で温泉が楽しめます。水深はもっとも深いところでは38メートルもあるので浮き輪は必須。もちろんレンタルもあります。
日本とは一味違う温泉ですが、ぜひ旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
グルメも満喫!必ず食べたいのは?
ハンガリー料理は世界三大料理の一つと言われているほどで、世界中で大変人気が高いです。数種類のパプリカをふんだんに使った料理が多く、見た目にもとても鮮やか。サワークリームを使った料理も多いです。ハーブも多用するので、香りもとっても良いです。
ハンガリー料理の代表といえるものが「グヤーシュ」です。牛肉、じゃがいも、数種類の野菜を煮込んだスープで、赤いパプリカで色づけされています。グヤーシュ以外にもハンガリーではスープの種類は100を超えるくらい豊富です。それから日本では高級食材とされているフォアグラがハンガリーでは驚くほどの安値でいただけます。貴腐ワインの最高峰であるトカイワインと一緒にいただけたら至福の時が過ごせそうですね。
内陸国なので魚はあまり食されていないかと思いがちですが、にじますやバラトン湖で獲られるフォガシュなどは人気があります。
ハンガリーのレストランではディナーの時に生演奏をしてくれるお店も多く、食事だけではなくゆったりとした時間を楽しめそうですね。
おすすめのおみやげは?バラマキ用からギフトまで
旅の締めくくりとして欠かせないのがおみやげですよね。自分用にもバラマキ用にもおすすめのお土産をセレクトしてみました。
まずはアカシアはちみつ。ハンガリーはアカシアはちみつの名産地。日本でも手に入りますが日本よりも安価で、パッケージもかわいいものが多いのでおすすめ。
それからハンガリーチョコレート。チョコレートといえばベルギーやスイスを思い浮かべる方も多いかと思いますが、ハンガリーチョコレートはそれにひけをとりません。マジパン入りのチョコレートはかなりおすすめ。甘すぎず上品な味わいです。チョコレートではトゥーロー・ルディも忘れてはいけません。ハンガリーでは昔から好まれているお菓子で、カッテージチーズのお菓子をチョコレートでコーティングしたもの。日本にはない味わいです。
ハンガリー料理で欠かせない調味料であるパプリカパウダーも買って帰りたいおみやげのひとつです。サラダやビーフシチューにひとふりすれば、ハンガリーの味に。甘口と辛口がありますのでお好きな方をどうぞ。ハンガリーの民族衣装に施されているカロチャ刺繍やマチョー刺繍の小物もおみやげに喜ばれること間違いなしですよ。
ハンガリーの首都ブダペストを季節ごとにご紹介
3月〜5月はハイシーズン前でお得!気候の良いブダペストの春を満喫
3月から5月がブダペストの春です。3月には10℃ほどの気温もぐんぐん上がり、5月には20℃前後の陽気になります。5月頃からは長袖1枚で過ごせますが、朝晩冷え込むので、カーディガンやフリースなどで体温調節しましょう。
6月~8月はブダペストのベストシーズン!過ごしやすく観光にもぴったりの夏
6月から8月が夏。気温は25℃以上の日が続きます。半袖・短パンなどの夏服で過ごせます。天候もよく温泉やプール、バラトン湖でのウォータースポーツなどを楽しむのに絶好の季節です。朝夕は涼しくなるので長袖の上着が1枚あると便利です。
9月~11月はブタペストで芸術の秋を満喫しよう
9月から11月がブタペストの秋。9月はまだ夏の暑さが残ります。10月になると最低気温が10℃を下回るようになってきます。朝晩も冷え込むので上着を持参しましょう。夏から10月まではベストシーズンが続きます。
12月~4月は冬を存分に満喫しに冬のブダペストへ行こう
11月から2月が冬です。12月から2月は気温が-2℃から-3℃にまで下がります。かなり冷え込み降雪もあるので、ダウンジャケットなどのコートの他に暖かいセーターやパンツ、滑らない靴が必要です。日照時間も短くなります。
まとめ
ハンガリーでおすすめアクティビティのご紹介はいかがでしたか。豊かな自然と多民族国家の織りなす歴史的遺産が見られる、美しい小国ハンガリー。なかでも首都のブダペストはドナウの真珠ともたたえられ、温泉都市の称号も持つ都市で、さまざまな楽しみ方ができます。さらに、フォアグラやトカイワインなどのグルメが堪能できることも魅力。魅力が満載のハンガリーを、訪れてみてはいかがでしょうか。
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ブダペスト - アクティビティ・体験
ドナウ川沿いにあるハンガリーの首都、ブタペスト。 東ヨーロッパでは最も大きい都市で、ヨーロッパのなかでも最も美しい街のひとつとされています。その美しさは「ドナウの真珠」と呼ばれるほど。ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区及びアンドラーシ通りは、エリアまるごと世界遺産に登録されています。ブダペストは特に夜景が有名で、一度見たら忘れることができないほどの美しさです。観光客が多いため観光化も進んでおり、多くの見所があるブタペスト。さらに温泉もあり、バルカン半島と西ヨーロッパの影響を強く受けた文化や建築面でも、興味深いスポットとなっています。