おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【上海】意外と知らない紹興酒の人気銘柄と飲み方を教えます!

紹興酒とは、中国浙江省紹興市周辺で造られている代表的な黄酒(ホアンチュウ)のこと。仕込みの際に鑑湖の名水が用いられるため、中国では鑑湖名酒とも呼ばれています。そんな紹興酒は上海でも人気が高く、おみやげにも喜ばれる一品。量り売りをしてくれるお店や、試飲のできるお店もあります。 日本では酸味の強さを和らげるために氷砂糖や角砂糖などを入れる飲み方が知られていますが、高級紹興酒「太雕酒」をはじめとする質の良いものは、甘味などを加えずにそのまま味わうのが一番です。今回は、意外と知らない紹興酒の飲み方や種類について紹介します。ぜひ紹興酒を楽しむ時の参考にしてみてください。

続きを読む

https://www.flickr.com

更新日: 2024年5月9日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

■紹興酒のおいしい飲み方

常温でストレート
本場中国では最も一般的、紹興酒ならではのふくよかな甘味と旨味が楽しめるオーソドックスな飲み方です。一緒にいただくお料理の味も引き立ててくれます。

冷やしてストレート
スッキリとした味わいが楽しめる、暑い夏におすすめの飲み方です。よく冷やしたストレートのほか、ロックでもおいしくいただけます。


深い味わいと芳醇な香りが存分に楽しめる、紹興酒上級者向けの飲み方です。人肌より少し高めの温度がおすすめで、寒い冬には特に人気です。

ソーダ割り
独特の香りや味にまだ慣れていない紹興酒初心者でも爽やかに楽しめる飲み方です。レモンを添えてもおいしくいただけます。

広告

■紹興酒の人気銘柄

精雕王

しっかりとしたコクを持ちながらも、さっぱりとした口当たりが特徴の紹興酒です。料理にもよく合い、地元でも人気です。現地では甕出し量り売りが一般的で、ペットボトルなど、手持ちの空き容器に入れてくれます。

太雕王

深い甘みと豊かな香りを持ち、少しずつ飲むのに丁度良い味わいの紹興酒です。強めのお酒ですが、口当たりがなめらかで、中国料理にもよく合います。ファンが多く、お酒好きの方へのおみやげにも喜ばれる一品です。

太雕酒

文豪・魯迅ゆかりの醸造元としても有名な老舗・紹興咸享酒店で伝統技術を守りながら造られている紹興酒です。とろけるような甘味と口当たりの良さが特徴で、数ある紹興酒のなかでも最高級銘酒として知られています。

香雪

甘いリキュールのような味わいが特徴の紹興酒です。色は濃い琥珀色をしており、香りも濃厚です。独特な旨味を持ち、アルコール度数は20度前後あります。リーズナブルな価格も魅力で現地にもファンの多い一品です。

状元紅

昔、中国で男の子が生まれた時に仕込み、その子供が出世したときや結婚した時などに飲んだといわれる、おめでたいお酒としても知られる紹興酒です。飲んでおいしいのはもちろん、中国料理の調味料としても重宝されています。

上海に関するおすすめ

広告

広告

広告

のおすすめホテル

中国への旅行も
航空券とホテルをセットでお安く予約!

中国の 航空券+ホテルを探す

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社