【ベトナム】カントーの宿泊でおすすめの高級ホテル１０選

ベトナムのホーチミンから西160kmの場所にあり、メコンデルタ最大の都市といわれているカントー。メコン川の支流域に1400k㎡という広大な土地を持ち、魚介類の料理がおいしいと人気の観光地です。ほかにも、カントー博物館やカントー市場、ナイトマーケット、夜遊びが好きな人におすすめなナイトクラブなど、観光スポットも充実。空港もあり、ホーチミンからのフライトもあって行きやすい街です。そんなカントーは観光地として有名であることもあり、多くのホテルが軒を連ねています。その中でも、特におすすめの4つ星以上の高級ホテルを紹介します。のびのびと豪華に宿泊して、ぜひカントーの観光・グルメを堪能してくださいね。

カントーのホテル事情

カントーの主要宿泊エリア

カントーでホテルが集中しているエリアは、主に川に沿った東側です。川に最も近いエリアはやや高級なホテルが並んでいる傾向にあり、川をわたって内陸のほうに移動すると格安宿泊施設などもちらほら見られます。物価が安いベトナムでは、高級ホテルでもかなり低価格で宿泊することができ、格安ホテルは1000円以下ということも少なくありません。

カントーへのアクセス

日本からカントーへアクセスするためには、まず飛行機でベトナムに向かう必要があります。日本の主要な国際線がある空港からは、ベトナムのホーチミンへの直行便が出ています。6時間程度でホーチミンに到着し、そこからカントーへ向かいます。ホーチミンにあるバスターミナルからバスに乗って5時間ほどでカントーにアクセスできます。

カントーの主要観光地

カントーの代表的な観光スポットといえばカイラン水上マーケットが挙げられます。早朝に開催されており、水上で船や屋台などが出て買い物ができます。水上市場以外のショッピングスポットとしては、カントー市場やタンアン市場などがあり、食べ物やお土産品などを購入できます。カントーの歴史などに触れられるスポットとしてはカントー博物館がおすすめです。

カントーの名物・グルメ

カントーでは、ベトナム料理はもちろんカントーでしか味わえないグルメも充実しています。まずは「フーティウ」であり、米粉で作られたモチモチの細麺をスープなどとともに味わうことができます。フォーよりも濃い味付けがされているブン料理もおすすめ。メコン川の支流で獲られた魚を使用した料理や、ライスペーパーを使用した料理などもよく食べられます。

カントー観光の注意点

カントー観光で気になる治安情報

ベトナムは地方によって治安の良し悪しはまちまちですが、カントーは基本的に治安は安定しています。必要以上に警戒しすぎることはありませんが、人通りの少ない路地などは近づかないようにしましょう。メコン川支流の近くでは、客引きがやや多いという傾向にあるため客引きが苦手な人は気をつけてください。高価なものを身につけないことも重要です。

カントー観光で知っておきたい物価事情

カントーを含め、ベトナムは物価が非常に安いのが特徴です。特に物価の安さを感じられるものとしては、食べ物が挙げられます。マーケットなどでよく見かけるココナッツなどのフルーツ類は20円前後であることが多く、レストランなどでの食事も100円ほどで一品味わえます。乗り物なども格安であり、高いとされるタクシーでもそれほどコストはかかりません。

カントーの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

カントーの宿泊でおすすめの高級ホテル10選を紹介！

■ビクトリア カン トー リゾート（Victoria Can Tho Resort）

はじめに紹介するカントーで宿泊したい高級ホテルは「ビクトリア カン トー リゾート（Victoria Can Tho Resort）」。カントーハーバーから徒歩15分ほどの場所にある4つ星のリゾートホテルです。コロニアル様式の建築が施されてたホテル内には、ハウ川を眺めながらフランス人シェフが作る欧州料理をいただけるレストランや、エキゾチックな雰囲気を醸し出す植物園のような中庭のほか、ホテルの目の前には大きなプールがあります。7室のみのトリートメントルームでは、伝統的なベトナムマッサージなども体験できます。

■アイリス ホテル（Iris Hotel）

2番目におすすめするカントーで宿泊したい高級ホテルは「アイリス ホテル（Iris Hotel）」。タンソンニャット国際空港から1km圏内にあるホテルです。空港近くということもあり、深夜便での到着や早朝便の利用者に重宝されています。広々とした客室の床はカーペット様式で、ワードロープや無料のバスアメニティまで用意されています。ほかにも屋外プールや2つのバー、朝食を無料でいただけるレストラン、スパなども完備されており、快適に過ごせること間違いないです。