【東京】浅草で行きたいおすすめカフェ20選

更新日: 2023年11月23日

下町風情漂う浅草は、東京スカイツリーや上野にも近く、修学旅行や外国人観光客も多く訪れる、言わずと知れた東京を代表する観光地です。昔ながらの喫茶室やカフェも多く、安政元年創業の甘味処や明治創業の浅草名物芋ようかんの老舗など、浅草の街の暮らしの中に息づくお店があります。

また、セピア色の時間が流れるレトロなカフェでは、長年愛され続けるコーヒー、レモンスカッシュ、メロンソーダ、コーラフロートなど大人が懐かしく思えるメニューがあります。また、ふわふわホットケーキ、スカイツリー・パフェ、てなべマフィン、多目的イタリアン・カフェなど現代を楽しめるお店もあります。そこで、浅草で行ってみたいおすすめカフェ21軒を紹介します。

■和風喫茶 鉢の木

最初におすすめする浅草のカフェは「和風喫茶 鉢の木」。浅草駅ビルと浅草寺を直線で結んだ中間の辺り、静かな小道にひっそり佇む喫茶店です。和食店や料亭のような雰囲気の外観をしており、店内は京都を思わせるような和の雰囲気たっぷり。中は広々しており、各客席に間仕切りがあるので落ち着いて過ごせます。人気なのは白玉とあんず、栗が入った「三社あんみつ」で、それいがいにも羊羹や茶菓子など和の甘味が揃っています。飲みのもも煎茶や抹茶、コーヒー、ジュースなどそのときの気分に合わせて選べます。

■舟和 本店（ふなわ）

2番目におすすめする浅草のカフェは「舟和 本店（ふなわ）」。各線浅草駅から約300m、1902（明治35）年創業の芋ようかんで有名な和菓子の名店です。浅草寿町で、創業者が当時は高価だった煉ようかんの代わりに、手頃なさつま芋を使い、完成したのが芋ようかんのはじまりです。地元の人から長く愛され続けているお店は、観光客はカフェとして利用し、テレビでも話題になった大人気のいもようかんソフトクリーム目当てに訪れます。

■スケロク ダイナー（SUKE6 DINER）

3番目におすすめする浅草のカフェは「スケロク ダイナー（SUKE6 DINER）」。各線浅草駅から徒歩3分、墨田川の川辺にある、スタイリッシュでレトロなカフェです。お店の名前の「ダイナー（食堂）」は、浅草の街の暮らしの中に息づく食堂らしく朝から営業し、ランチ、カフェタイム、ディナー、夜はフルーツ風味のバーボンなどを楽しめます。マヨネーズやスモークサーモンなど自家製の素材も多く、地元の人たちや外国人観光客も利用しています。