更新日: 2023年11月21日
2016年3月に北海道新幹線が開業し、東京駅から新函館北斗駅まで約4時間半で行けるようになりました。羽田空港から函館空港までは約1時間半です。
世界三大夜景のひとつ函館山からの夜景や「五稜郭」など見どころがたくさんある函館。海を望む景色が素晴らしい「八幡坂」などの坂や、「カトリック元町教会」「函館ハリストス正教会」などが建つ異国情緒たっぷりの元町エリア、「金森赤レンガ倉庫」のあるベイエリアも人気観光スポットです。JR函館駅から函館市電に乗り30分ほど、函館空港からは車で5分ほどの「湯の川温泉」も宿泊におすすめです。
JR函館駅近くにある「函館朝市」は観光にマストな場所。お土産はもちろんのこと、朝食をとりに早朝から行列ができることでも有名です。朝市の海鮮丼やイカソーメンなど新鮮な魚介類が食べられるお店を中心に、地元の方も足繁く通う食堂やベーカリーなど、朝食におすすめの人気店をご紹介します。
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■きくよ食堂 本店
最初におすすめする函館の朝食は「きくよ食堂 本店」。函館朝市の有名店「きくよ食堂」は、1956年創業の老舗店です。北海道産特A「ゆめぴりか」を炭炊き蒸し釜戸で炊き上げるこだわりのごはんに、ホタテ、イクラ、うにがたっぷり乗った「巴丼」が一番人気のメニューです。おすすめは、生うに、蟹、いくらがトッピングされたお店オリジナルの「フレッシュ海鮮パスタ」や「サーモン親子ユッケぶっかけ丼」です。
きくよ食堂 本店
- 北海道函館市若松町11-15
- 0138-22-3732
- 夏季 5:00~14:00、冬季(12/1~4/末)6:00~13:30
- なし(元日除く)
- JR函館駅西口から約3分
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■朝市の味処 茶夢(チャム)
2番目におすすめする函館の朝食は「朝市の味処 茶夢(チャム)」。どんぶり横丁内にあるお店は、元漁師のきさくな店主が営むアットホームな雰囲気。朝食におすすめの「いか刺し定食」は一番人気で、これぞ函館とうなる美味しさ。自慢の生うに、いくら、ほたて、サーモン、甘海老が乗った五色丼も一押しメニューです。店主手作りの煮物や漬物など数種類もの日替わり小皿料理が付くサービスも人気の秘密です。
朝市の味処 茶夢(チャム)
- 北海道函館市若松町9-15 どんぶり横丁市場
- 0138-27-1749
- 7:00~15:00
- 不定休
- JR函館駅から約1分(函館朝市どんぶり横丁内)
■朝市食堂 函館ぶっかけ
3番目におすすめする函館の朝食は「朝市食堂 函館ぶっかけ」。函館朝市にある水産会社直営の食堂は、店内にイカやホタテが泳ぐ生簀があり鮮度抜群の評判のお店。人気メニューは「大名盛」。ズワイ蟹爪、自家製いくら、ほたて、かに、ねぎとろ、甘エビ、生うにがたっぷり乗った海鮮丼です。蝦夷あわびをプラスした豪華版も大人気です。地元の方々の朝食を再現したメニュー「ぶっかけ定食A」も、焼きハラス付きでおすすめです。
朝市食堂 函館ぶっかけ
- 北海道函館市若松町9-15 どんぶり横丁市場
- 0138-27-0841
- 7:00~14:00
- 不定休(6月は水曜日))
- 函館駅から177m
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