両国で行きたいのはここ！絶品おすすめランチ２０選

更新日: 2024年4月23日

相撲と歴史の街「両国」で、今回は美味しいランチが食べられる人気店を20店紹介します。
隅田川の東側に位置し、相撲の聖地として知られる両国国技館がある街、両国。総武線と都営大江戸線が通りアクセスもよく、毎年夏には「隅田川花火大会」が行われていることでも有名です。両国は両国国技館や相撲部屋があることから、街中で力士の姿を見かけることも珍しくありません。

”相撲”のイメージが強いせいか、両国といえば"ちゃんこ”のイメージが強い人もいるのではないでしょうか。もちろん、ちゃんこのお店も多くありますが、実は両国にはバラエティに富んだ美味しいお店も多いんです。今回ご紹介したランチ記事を参考にぜひ足を運んでみてください。両国の歴史を感じる日本料理のお店から、デートで行きたいオシャレなカフェまで揃っているので、お気に入りの1軒を見つけてくださいね。

■まる玉 両国本店

最初におすすめする両国のランチは「まる玉 両国本店」。鶏白湯スープの人気ラーメン店。メニューは「まる玉ラーメン」のみで、それにトッピングをつけていくスタイルです。トッピングの種類は複数あり、中には”アオサ”という変わりだねも。最初は驚きますが、この”アオサ”が意外とマッチしており、人気のトッピングのひとつとなっています。

鶏白湯スープは濃厚でトロトロ。細めストレートの麺にスープがよく絡み、ひと口、ふた口と箸が止まりません。ちなみに替え玉を注文すると、揚げニンニクや塩だれが付いてくるので、途中で食べ飽きないよう自分で味を変えることができます。

■はせ川

続いておすすめの両国のランチは「はせ川」。栃木県平牧バークの三元豚を使用している、人気のとんかつ店。メニューには”定食”とは一切書かれていませんが、お肉には必ずご飯・味噌汁・小鉢・お新香が付きます。お肉は甘くて柔らかく、ジューシー。ソースをつけて食べるのもいいですが、お塩とワサビをつけて食べるのがおすすめの食べ方だとか。

人気メニュー「厚切極上ロースかつ」を注文すると、揚げる前の生のお肉をお店の方が見せに来てくれます。お値段は2,800円と、食べるのは少々勇気がいるお値段ですが、重さ約220グラムという迫力のボリュームで、このお値段も思わず納得。厚切りのお肉なので揚げるのに15分程かかるそうなので、時間のない方は要注意ですよ。

■江戸蕎麦ほそ川(えどそばほそかわ)

次に紹介する両国のランチは「江戸蕎麦ほそ川(えどそばほそかわ)」。両国で人気の蕎麦店。ミシュランガイドで星を獲得したことでも知られており、雑誌でもよくとりあげられています。土日・平日問わず行列が絶えることがありません。店内はセンスのよい空間が広がり、落ち着いた大人の雰囲気の中、上質のお蕎麦をいただくことができます。

細目の蕎麦はコシがあり、口の中に一口運ぶと蕎麦の豊かな風味が口の中いっぱいに広がります。また少し後からでてくる蕎麦湯はまるでポタージュのようにドロッとしており、他店にはないほどの濃厚な味です。お値段は少々お高めかもしれませんが、行くだけの価値はあるお店です。

■シマシマトム

続いておすすめの両国のランチは「シマシマトム」。流木を真っ白なドアの取っ手に使ったり、カフェのようなインテリアや雑貨でまとめられているなど、女性一人でも入りやすい雰囲気のラーメン店です。

ビストロのように壁に飾られた黒板に書かれているのもおしゃれ！フレーク状になった牛すじがトッピングされた個性派ラーメンは、醤油味と塩味から選べます。ランチタイムは牛すじカレーが100円でつけられるサービスもあります。