福岡のおすすめ和菓子まとめ：お土産にも自分用にもぴったり！

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更新日: 2023年11月21日

今回は福岡にあまたある和菓子のなかから、お土産にも自分用にもぴったりの、おすすめのものをたっぷりと紹介します。
和菓子と一言で言ってもお饅頭やせんべい、ようかんやあんみつ、季節感がたっぷりで色あざやかな上生菓子、海外が発祥のこんぺいとうやカステラなど、あらゆるものがあります。そして日々新商品が発売されており、その数はさらに増え続けています。

福岡はスイーツの激戦区でもあり、歴史ある老舗はもちろん、さまざまな店が和菓子を発売しています。和菓子が百花繚乱で、選ぶのに困ってしまうほど。ぜひ、本記事を参考にお気に入りを見つけて味わってみてくださいね。

■鈴懸 本店

最初におすすめする福岡の和菓子は「鈴懸 本店」。1923年創業の福岡に本店を置く老舗和菓子店です。創業者は工芸菓子の第一人者として知られており、その伝統を守りつつも新しいものも取り入れ、店内にはさまざまな和菓子が並んでいます。

代表的なものは、もっちりとした皮と小豆の上品な甘さの「鈴乃〇餅」と鈴の形の香ばしい最中の食感も良い「鈴乃最中」。カフェもありパフェなども楽しめます。

■廣久葛本舗（ひろきゅうくずほんぽ）

2番目におすすめする福岡の和菓子は「廣久葛本舗（ひろきゅうくずほんぽ）」。文政2年創業の老舗で、さまざまな媒体に紹介されている福岡だけではなく全国的に有名な店です。店名の通り、100％天然純国産本葛を使った和菓子がたくさん並んでいます。

合成添加物や化学薬品も不使用で安心。モチモチ食感の葛もちやつるりとした食感が良い葛きりが人気。葛湯や葛そうめんなどもあります。イートインスペースもあります。

■食事処 かさの家（かさのや）

続いておすすめの福岡の和菓子は「食事処 かさの家（かさのや）」。福岡・大宰府に大正11年に旅籠として創業した店です。名物の和菓子は、太宰府天満宮の祭神である菅原道真の逸話をもとに作られた「梅ヶ枝餅」。

もち米とうるちの生地のなかに、小豆あんをたっぷりと入れ焼き上げたもので、もっちりとした食感とほどよい素朴な甘さが人気です。食事処では梅ヶ枝餅はもちろん、茶そばなども食べられます。