【東京】いま話題の“奥渋谷”エリアで絶対に行きたい注目のカフェ２０選

更新日: 2025年4月28日

“奥渋谷”（おくしぶや、通称“オクシブ”）とは、渋谷駅から文化村通りを進み、東急本店を通り過ぎて徒歩10分ほどの行ったところにある、神山町・富ヶ谷周辺エリアの通称です。センター街の喧騒が嘘のように一転して閑静なエリアで、洗練されたギャラリーや雑貨店、レストランなどが点在し、大人の雰囲気が漂う街です。その代表的なスポットが、「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS（シブヤパブリッシグ＆ブックセラーズ）」です。編集部と売り場が直結している、本のあるライフスタイルを提案する最先端の本屋です。そんな奥渋谷には、人気のしゃれたカフェも多くあります。そこで、奥渋谷のティータイムやランチで絶対行きたい注目のカフェを紹介します。

■トミガヤ テラス（tomigaya TERRACE）

奥渋谷のカフェの最初におすすめしたいのは「トミガヤ テラス（tomigaya TERRACE）」。奥渋谷でも創作フレンチがおいしいと評判の店です。おすすめは「グリルステーキ豚リブロース」で、きめの細かく旨味の強いリブロースをグリルで焼き上げ、しっかりした味と歯応えが感じられるボリュミーで人気の逸品です。また、季節の果実ソースでいただく「フロマージュブランのケーキ」は乳脂肪が抑えられていて、ダイエット中の人にもおすすめです。スタイリッシュでカジュアルな雰囲気のビストロで、ゆっくりとランチやケーキをいただけます。

■フグレントウキョウ（Fuglen Tokyo）

次に紹介する奥渋谷のカフェは「フグレントウキョウ（Fuglen Tokyo）」。ノルウェーのオスロに本店がある、世界的に有名なカフェの奥渋谷店です。木目調の店内は、洋酒が並ぶ棚やおしゃれなライトの飾られ、落ち着いた高級感の漂う店です。空気圧を使って抽出したこだわりのコーヒーは、香りも高くフルーティーな味わいです。日本であまり取り扱われていないコーヒーも、いただくことができます。また、店内で使われている家具を購入することもできます。夜はカフェバーとなり、自分で食事を持ち込み、お酒を楽しめます。雰囲気の良さで定評のあるカフェで、ゆったりとした時間を過ごせます。

■ボンダイカフェヨヨギビーチパーク（BONDI CAFE YOYOGI BEACH PARK）

次に紹介する奥渋谷のカフェは「ボンダイカフェヨヨギビーチパーク（BONDI CAFE YOYOGI BEACH PARK）」。オーストラリアのボンダイビーチ沿いにあるカフェをイメージして作られた、奥渋谷にあるビーチカフェ・レストランです。天井にはサーフボードが飾られ、こじゃれた雰囲気を感じさせる店です。代々木公園の緑が望める開放的なテラス席が好評で、さわやかな風を感じながら、至福のひとときを過ごせます。産地直送にこだわり、国内の素材を使った創作料理が楽しめます。朝・昼・夜と、シーンに合わせた使い方ができます。ドッグカフェという一面もあり、ドッグメニューはありませんが、ワンちゃんと一緒に過ごすこともできます。

■ナタ デ クリスチアノ（Nata de Cristiano's）

続いておすすめの奥渋谷のカフェは「ナタ デ クリスチアノ（Nata de Cristiano's）」。鶏のマークが印象的な、ポルトガル料理を提供する奥渋谷のカフェです。ポルトガルで知らない人がいないほど有名な菓子「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)がいただけます。できたてアツアツのエッグタルトは、さくっとしたパイ生地にとろっとした甘さ控えめのクリームが入っていて、上品な味わいです。一つ一つ包装してくれるので、食べ歩きにも最適です。ほかにも、お惣菜やパンも販売しています。エッグタルトは超人気なので、予約することをおすすめします。ぜひ、おいしいエッグタルトを味わってみてください。