川崎のおすすめカフェ：疲れた時にほっと落ち着けるお店２０選

出典: https://www.flickr.com

更新日: 2023年11月21日

川崎市は、神奈川県北東部に位置する政令指定都市です。横浜市と東京都の中間にあり、利便性も良好な住みやすい街です。三大厄除け大師の川崎大師があることで有名ですが、最近では人気アーティストのイベントも多く開催する川崎駅直結の大型ショッピングモール・ラゾーナ川崎、ドラえもんやパーマンの世界に浸れる藤子・F・不二雄ミュージアムなど、新しい見どころも続々誕生しています。

話題の店やおしゃれなカフェも増え人気急上昇の川崎ですが、横浜・東京に比べるとまだまだゆっくりくつろげるカフェも多い、穴場的スポットです。そこで今回は、川崎で疲れた時に立ち寄りたい、おすすめカフェを紹介します。

■ティーノ カフェ(Tino Cafe)

オープンが2012年ということですから、川崎では比較的新しいカフェ、といえるのが「ティーノカフェ」です。外観は赤と白でポップな感じ、内装もおしゃれだと人気です。ソファー席、テーブル席、カウンター席があって一人でも数人ででももくつろげる雰囲気です。

専属のパティシエが作るケーキはどれも美味しそうで選ぶのに時間がかかってしまいそう。それぞれのケーキはクリームやメイプルシロップなどでデコレーションして運ばれてきます。お気に入りの紅茶やコーヒーと一緒にいただくティータイムのひと時を楽しんで下さい。JR川崎駅からは少し歩きますが、そのぶん駅前の喧騒から離れて静かな時が流れています。

■ロージーズカフェ(Rosies Cafe)

日本に初めて輸入されたドイツ的なパンケーキである「オリジナルベイクドパンケーキ」が食べられるのが「ロージーズカフェ」です。びっくりするのは、ダッチオーブンと呼ばれる鉄板で熱々に焼き上げられたパンケーキがその鉄板のまま提供されることです。まさに、焼き立て、熱々でジューシー、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。

そしてさらに驚くのはパンケーキの“薄さ”です。普通パンケーキと言えば、”ふっかふか”などと厚みが売りのものが多いですが、このお店は違います。スイーツ系だけでなく食事系のパンケーキもありますので、軽食をとりたい時にも使えるお店。セルフサービス系のお店ですので、ちょっと手間がかかりますが、味は保証付きです。

■h.m.c(エイチエムシー)

川崎の住宅地の中にある知る人ぞ知る、と言ってもいいカフェが「h.m.c」です。紅茶専門店なので、“ティータイムの飲み物は紅茶派”な人におすすめです。「紅茶と手作りケーキの店」ということですが、2種類のデリが選べるキッシュプレートなどランチタイムにも利用できるメニューもあります。

紅茶の種類は多いので、お店の人に好みを言っておすすめを紹介してもらうといいでしょう。大きなポットにたっぷりの紅茶が提供されます。もちろんティーパックではなく茶葉から入れた紅茶です。中には4人しか入れない小さなお店ですが、紅茶もキッシュもケーキもスコーンもとても評判がよいので、是非訪れてみたいものです。