長崎で誰にも教えたくないちゃんぽん店５選

出典: https://ja.wikipedia.org

更新日: 2023年11月23日

長崎県ご当地メニューといえば「ちゃんぽん」ですよね。全国展開されてるチェーン店とは違い、長崎でしか食べられない長崎県長崎市発祥の「長崎ちゃんぽん」をご紹介します。

ちゃんぽんと他のラーメンとの違いは、肉、イカ、エビなどの魚介類、ネギなどの野菜、蒲鉾など十数種の具材をラードで炒め、豚骨と鶏がらでとったスープで味を調える。そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立るところ。「色々な物を混ぜること、または混ぜたもの」を形容してちゃんぽんということから、たくさんの具材を使って作る「ちゃんぽん」という名前になったのも納得です。

■中華菜館かたおか

次に紹介する長崎のちゃんぽんは「中華菜館かたおか」。長崎駅から歩道橋渡って直ぐの、外観は少しおしゃれな清潔感のある中華料理店。中に入るとレトロ調のイスが並んでいて、なんとも懐かしい感じがします。ちゃんぽんは、少し甘めで魚介のダシも感じられる上品なスープ、クリーミーすぎず、サラサラとしてます。

こちらのお店は、一品料理は小サイズから楽しめるようになっていて、いろいろ食べたいときにはありがたいですね。麺、スープ、飯物、定食、セットもあり、特製皿うどんも具だくさんで人気です。

■香蘭

3番目におすすめする長崎のちゃんぽんは「香蘭」。佐世保駅校内にある「香蘭」では、九十九島の牡蠣が入っているのが特徴です。もちろん、佐世保駅付近にはちゃんぽんを食べれるお店はありますが、その中でも数名の待ちが出る有名店です。

角野菜のキャベツ、モヤシが大量の入っていて、さらにかまぼこにちくわにキクラゲで、魚介類はイカが多め、豚のバラ肉も結構な量が入っています。そしてトッピングで生卵黄身がキラキラと輝きます。スープは魚介や野菜の旨味が溶け込んで、アッサリの中に旨味タップリの味で麺や具によく絡んでまとまっています。彩りも綺麗なので食欲をそそります。

■江山楼 中華街本店(こうざんろう)

次に紹介する長崎のちゃんぽんは「江山楼 中華街本店(こうざんろう)」。長崎中華街にある有名店、江山楼。濃厚なパイタンスープには鶏ガラの味わいに魚介のエキスがバランス良く混ざり合っていてとてもクリーミーで、スープを飲み干したくなる味。麺は極太麺でモチモチ、野菜の具材もたくさん入ってるので、ボリューム満点です。

ちゃんぽんの他にコース料理もあり、いろんな食事スタイルに対応できそうですね。しかし、有名店なので混雑しているのを覚悟する必要がありそうです。