夜中も安心！？香川・高松夜まで営業しているさぬきうどん店５選

更新日: 2023年11月21日

今では全国的、いや世界的にその名が知られている「さぬきうどん」。地元香川県民にとってのうどんは、観光客向けの名物というよりは、老若男女問わず生活に密着した重要な食習慣という、なくてはならない食べ物です。ゆでたてのうどんに、生醤油やあつあつの出汁をぶっかけて食す！ これこそがまさにさぬきうどんです。さらにバリエーション豊かなトッピングも魅力のひとつ♪ そんなさぬきうどんを夜まで食べさせてくれる、とっておきのお店をお教えしましょう。飲んだ後でも、がっつり夕飯にでも行けますよ！

高松のさぬきうどんの名店で、ぜひゆでたての麺をたっぷり味わってください♪ 半夏生（7月2日頃）にうどんを食べるという慣わしもあり、この習慣に基づきさぬきうどん協同組合が毎年7月2日を「さぬきうどんの日」と制定もしています。うどんの日に食べるなら、ぜひ高松まで足を伸ばしてみては？

■手打ちうどん 鶴丸

最初におすすめする高松で深夜営業しているさぬきうどん店は「手打ちうどん 鶴丸」。カレーうどん(700円)を求めて、夜中まで人が集まるお店です。とろとろに煮込まれた牛すじと、旨味のある野菜が溶け込んだ甘めのカレー。しっかりした和風出汁がよく効いています。打ち立て茹でたてのもっちり麺が、とろみのあるカレースープをしっかり吸い上げてくれます。車えび天（350円）やちくわ天（100円）のトッピングをすれば、さらに旨味が増しますよ！

■うどん棒 本店

続いておすすめの高松で深夜営業しているさぬきうどん店は「うどん棒 本店」。南新町商店街の近くにある、メニューの豊富さが目を引くお店です。釜抜き・湯だめ、ざる、あんかけ、ぶっかけとバリエーション豊かで、うどんすき等の鍋物メニューまであります。瀬戸内海の地ダコを天ぷらにした「たこ天うどん」(630円)や、「カレーうどん」(600円)がおすすめです。細めでつるんと喉ごしのよい麺。冬場は「かき玉子とじうどん」(850円)も人気です！

■こんぴらうどん

次に紹介する高松で深夜営業しているさぬきうどん店は「こんぴらうどん」。讃岐うどんには珍しく、細切りのうどんを使っています。並の太さのうどんもリクエスト可能。麺の美味しさがよくわかる、「ざるうどん」(650円)を試してみてください。高知産のカツオや伊吹島のいりこ、北海道産昆布をブレンドした、しっかりした味わいのお出汁で頂きます。細切りでもしっかりしたコシのうどんで、食べ応えのある一品です。