【長野】ジョンレノンが愛したお店も♪ 軽井沢でおすすめのパン屋さん５選

出典: https://www.facebook.com

更新日: 2023年11月22日

大自然が広がる空気の澄んだ軽井沢には、美味しくお洒落なパン屋さんが沢山あります。軽井沢の気候・風土がパン作りに最適で、その自然を利用したこだわりのパンが生まれ、定着していったようです。

創業65年以上の著名人達が沢山足を運ぶ老舗パン屋さんやライ麦から自家製で作っているこだわりのパン屋さん、美しい軽井沢の自然と融合したパン屋さんなど、お勧めのお店が点在しています。その中から厳選して幾つかご紹介したいと思います。

軽井沢の観光情報

軽井沢の気候と観光シーズン

標高1000mほどのところに位置している長野県の軽井沢。高原型避暑地の気候になっており、夏は涼しく、冬は厳しい寒さが特徴です。そんな軽井沢の観光のベストシーズンと言えば、やはり夏。別荘なども多く、避暑に訪れる人達で街全体が賑わいを見せています。スキーなどのウィンタースポーツが目的ならば、冬もおすすめです。

軽井沢へのアクセス

軽井沢へのアクセスは、東京方面からならば、北陸新幹線を利用して、東京駅から66分でアクセスできます。その他にも、東京から運行している高速バスも利用可能。名古屋方面からであれば、名古屋から特急「しなの」で長野へアクセスし、北陸新幹線に乗り換えて合計3時間30分ほどでアクセス可能です。

軽井沢の観光エリア

軽井沢は、「旧軽井沢銀座通り」で知られる旧軽井沢エリア、日本最大級のリゾート型のアウトレット「プリンスショッピングプラザ」が人気の新軽井沢エリア、軽井沢高原協会や自然と共存した小さな街である「ハルニレテラス」がある中軽井沢エリア、塩沢湖や軽井沢らしい芸術に触れ合える南軽井沢エリア、白糸の滝をはじめ、手付かずの自然が残る北軽井沢エリアに分けることができます。

軽井沢とパン

軽井沢とパンのかかわり

軽井沢は、知る人ぞ知るパンのメッカ。観光客だけではなく、地元の人に愛されるパン屋がたくさん揃っています。軽井沢は、100年以上も昔から、外国人の避暑地として知られており、外国人文化が根付いていた街で、お肉屋さんや洋食店と並んで、たくさんのベーカリーが生まれていったと言われています。そのため、現在でも老舗のベーカリーから新しいパン屋までたくさんのパン屋が軒を連ねています。

軽井沢で外せないパンとは？

おいしいパンが揃う軽井沢で、必ず味わっておきたいのが「フランスベーカリー」のフランスパン。あの、ジョンレノンも足しげく通ったと言われているお店です。開店から60年以上の歴史を持ち、3代にわたって受け継がれた製法で作る正統派のフランスパンは、外がカリっと中は柔らかめで、飽きの来ない毎日食べたい味わいです。

ジョンレノンが愛したお店も♪長野県 軽井沢でおすすめのパン屋さんを紹介

■ハルタ 軽井沢店

軽井沢のパン屋の最初におすすめしたいのは「ハルタ 軽井沢店」。北欧から集められた家具や雑貨・アパレルなど幅広く展開する「ハルタ」の経営する「ハルタ 軽井沢店」は、中軽井沢駅から徒歩4分の所にあるおしゃれなたたずまいのパン屋さんです。国産の小麦と軽井沢のきれいな水で作られたフワフワ具沢山の絶品パンがいただけます。

人気店なので、早めに来店しないと食べたいパンが売り切れになっている可能性もありますよ。ビターチョコといよかんピールの「大人のチョコパン」やグリュイエールチーズたっぷりの「アサマ」モチモチ「バゲット」などが人気です。

■デリフランス 軽井沢店

「デリフランス」は世界中で展開しているフランスのブーランジェリーカフェブランドで、フランスを代表するベーカリー「ロンデパン」の技術を導入した本格的な味を味わえるパン屋さんです。

自慢のサクサク食感の「クロワッサン」やブルターニュ地方伝統菓子「クイニーアマン」や具材を自分で選ぶ「オーダーサンドイッチ」、季節の新商品等、種類が豊富で迷ってしまいます。軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にあるイートインスペースのあるパン屋さんで、ショッピングの合間の休憩やランチに最適です。

■一歩ベーカリー

続いておすすめの軽井沢のパン屋は「一歩ベーカリー」。旧中山道の風情ある街並みと浅間山を望める環境の「一歩ベーカリー」は、追分だんごが名物の「かしわや」があった場所を改装した、瓦屋根のお茶屋さん風のパン屋さんです。すべて国産の自家製の天然酵母やライ麦を使用したこだわりが詰まったパンが味わえます。

ドイツパンのようなハードなパンなど、シンプルで飾らず本来の味で勝負する身体に優しいパンが沢山揃っています。イートインスペースでは、モーニングやランチメニューがあり、無添加の新鮮な食材を使用した自家製手打ちパスタやスープなどが味わえます。