更新日: 2024年4月23日
世界一の美食都市として知られる東京は、グルメのトレンド発信基地としても知られています。パンケーキやポップコーンなど、続々と話題のグルメが誕生する中で、今一番注目されているのが、フライドポテト専門店です。フライドポテトはファストフードなどで、小さいころからなじみのある味ですが、大人になって食べると、また違った味わいが楽しめます。ビールやシャンパンなどとの相性も抜群なので、女子会や宴会などでは欠かせない料理です。東京都内には、素材のイモやカット方法にまでこだわったフライドポテト専門店をはじめ、ソースをからめて食べるカナダスタイルのフライドポテトや、ディップが選べる専門店など、多彩なフライドポテト専門店がそろっています。都内でグルメを楽しむなら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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今更だけど、フライドポテトってなに?
フライドポテトは、ジャガイモを食べやすいサイズに切って、油であげた料理です。日本ではポテトフライとも呼ばれており、イギリスではチップス、アメリカではフレンチフライズ、フランスではポム・フリット、発祥国のベルギーではフリッツと呼ばれ、世界中で親しまれています。フライドポテトは和製英語ですが、文法的には間違っていないので、英語圏でも意味は伝わりますよ。
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フライドポテトの歴史
元祖フライドポテトは、ベルギーの揚げたジャガイモ料理・フリッツといわれています。17世紀中頃、大寒波で川が凍結したため漁に出れず、保存食のジャガイモを魚に見立てて、細く切って揚げたのが始まりとされています。その後、第一次世界大戦中、ベルギーに来たアメリカ兵が、揚げたイモをフランス語を話す人が食べているのを見て、フレンチフライと呼ぶようになったといわれています。
東京都内でおすすめのフライドポテト専門店を紹介
■ブルゴンディセ ヘイメル(Bourgondische HEMEL)
最初に紹介する東京都内のおすすめフライドポテト専門店は「ブルゴンディセ ヘイメル(Bourgondische HEMEL)」。120種類以上のビールとビストロ料理が味わえるフライドポテト専門店です。ビアバー独特の生ビールタップが10種類以上もあり、本場ベルギービールや国産クラフトビールなどが楽しめます。おすすめは、ビールにぴったりの元祖フライドポテト「ベルギーフリッツ」。自家製マヨネーズは、セロリとパプリカの2種類から選べます。自家製スモークやハムの種類も豊富にそろっています。
ブルゴンディセ ヘイメル(Bourgondische HEMEL)
- 東京都渋谷区道玄坂2-16-8 ビジネスヴィップ渋谷道玄坂 坂本ビル B1F
- 03-5918-6939
- 17:00~翌3:00
- なし
- 半蔵門線 渋谷駅出口から約3分
■アンド ザ フリット広尾
次に紹介する東京都内のおすすめフライドポテト専門店は「アンド ザ フリット」。東京・広尾にあるこだわりのフライドポテト専門店です。季節ごとに厳選したじゃがいも6種類が、それぞれのおいしさが際立つカット方法で味わえます。10種類の自家製ディップが選べるのも魅力のひとつ。チーズやトリュフ、バジル、アンチョビのほか、月替わりの季節限定バージョンもあり、何度訪れても新たな発見が楽しめます。冷めてもカリッと香ばしいので、東京土産にもおすすめです。
アンド ザ フリット 明治神宮前店
- 東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿 2F GOOD MEAL MARKET
- 03-6434-7568
- 11:00~21:00
- 不定休(ラフォーレ原宿に準ずる)
- 明治神宮前駅から132m
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