長崎の隠れ名物発見！こっそり食べ尽くしたい名店５選

出典: http://d.hatena.ne.jp

更新日: 2023年11月21日

長崎県には”トルコライス”や”ちゃんぽん”、”皿うどん”など独特な名物料理が多く存在しています。目移りしてしまうほど、おいしいものが揃うグルメなスポットですが、今回は地元の人から昔から愛され続ける隠れた名物をご紹介します。

お茶碗のサイズで出てくる茶碗蒸しや、見た目のインパクトに驚かされるカレーなど、「見たことあるけど見たことない！」そんな不思議な感覚を味わえるグルメを厳選してピックアップしました。もちろんどれも絶品で、長崎に訪れては必ず食べに行く方がいるほどですよ。ぜひ味わったことのない逸品をお試しください♪

■茶碗蒸し (吉宗 本店)

はじめに紹介する長崎の隠れ名物グルメは「茶碗蒸し (吉宗 本店)」。「吉宗 本店」は創業140年以上を誇る老舗の和食料理屋です。こちらでぜひ食べていただきたいのが創業当時から変わらぬ伝統の味を楽しめる「茶碗蒸し」です。

こちらの茶碗蒸しは、蒸し寿司と一対になっていて、多くの人が普段食べているような小さなお椀で出てくるのではなく、お茶碗のような大きさな器で提供されます。具材は麩や椎茸、鶏肉、海老、穴子、筍など、贅沢な食材がたっぷりと入っています。ボリュームがありますがするすると食べられるほど絶品ですよ♪

■ゴマ入りおじや (一二三亭 思案橋店)

2番目におすすめする長崎の隠れ名物グルメは「ゴマ入りおじや (一二三亭 思案橋店)」。地元の人でしかわからないような細い路地にひっそりと佇む「一二三亭 思案橋店」で、ぜひ味わっていただきたいのはごまとネギがたっぷりとのせられた「ゴマ入りおじや」です。

一口たべればゴマの香ばしい風味と、ダシの芳醇な風味が広がります。お米を釜と鍋で何度か炊き、溶き卵を加えるので、ふわふわとしていてクリーミーな口触りです。シンプルなおじやはお酒の〆にもおすすめですよ♪

■カレー (カレーの店 夕月)

3番目におすすめする長崎の隠れ名物グルメは「カレー (カレーの店 夕月)」。一見目を疑ってしまうオレンジ色をしたカレーは、万屋町のベルナード観光通にある「カレーの店 夕月」で食べられます。

こちらのお店の歴史は古く、昭和初期から長崎でカレーを作り続けています。見た目のインパクトは大きいですが、昭和の味を守り抜き、優しく、懐かしく、新鮮なカレーを届けるというコンセプトのお店です。味は、赤みが強いので辛そうにみえますが、甘みが強く、マイルドな風味です。珍しい逸品をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。