羽田空港国際線から日本を飛び立つ前に食べておきたいグルメ５選

出典: http://ameblo.jp

更新日: 2023年11月21日

羽田空港の利用客は数多くある空港の中でもダントツの１位を記録するなど人気の空港です。今回スポットライトを当てるのは、国際線旅客ターミナルにある飲食店です。24時間営業のお店や早朝からの営業など、どの時間帯でも利用できる店舗が並んでいるなで、絶対に日本を発つ前に食べておきたいグルメを紹介しています。

メディアにも取り上げられている大人気の店舗で、日本ならではの食材を活かした絶品料理を堪能するにおすすめのお店ばかりです。快適な旅を送るためにも、美味い食事でお腹を満たしてから出発してみるのはいかがでしょうか？

羽田空港のグルメ事情

羽田空港グルメの主要エリアとお店の立地傾向について

第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、国際線旅客ターミナルのそれぞれのビルに日本を代表するお店が入っています。中でも国際線ターミナルビルは、旅行客のみならず空港で楽しむことを目的に訪れる人もいるほど飲食店やアミューズメント施設が充実。特に4階には江戸小路という、江戸の街並みをイメージした雰囲気抜群の通りがあり、寿司から焼肉、甘味処まで飲食店が充実しています。

羽田空港のエリア別の料理ジャンルの傾向について

第1空港ビルエリアには、和洋中と多岐にわたった名店がそろっています。また第2空港ビルエリアは、海に近いという立地を活かした眺めの良い飲食店が充実。滑走路と空と海を楽しみながら、空港ならではのひと時を満喫できる趣向がいっぱいです。国際線空港ビルには、海外との窓口にふさわしく、うどんや牛丼といった日本らしいグルメを堪能できるお店が豊富に並んでいます。

羽田空港で食べたい名物・ご当地グルメ

羽田空港には全国から選りすぐりの人気店が集まってきています。その代表的なものは「よーじやカフェ」。京都で人気の老舗が営むカフェですが、都内ではここを含め2店舗しかないので、近くに来たらぜひ立ち寄りたいお店です。また「エッグセレント バイツ」のCLOUDパンケーキは羽田空港限定メニュー。雲のような綿アメの上に飛行機チョコが乗った一皿はかわくておすすめですよ。

羽田空港に行くなら第一候補？有名店・行列店を紹介

「エアポート グリル&バール」はメディアにも取り上げられた話題のお店で、手ごねのハンバーグが噛まずに飲めそうなほど柔らかくてジューシー。またロールキャベツシチューで有名な老舗洋食店である「新宿アカシア」も第2ターミナルビルに入っています。羽田空港のグルメで一位を獲得した「つるとんたん」の変わり種うどんも見逃せない大人気メニューです。

お土産にもおすすめ！羽田空港のお持ち帰りグルメ

羽田空港の持ち帰りグルメと言えば空弁ですよね。空港のそばにある穴守稲荷にちなんだ弁当をはじめ、全国の人気弁当が勢ぞろいしています。また、スイーツも充実。女性に人気のブランド、サマンサタバサが手がけたマカロンは、色よりも鮮やかでお土産にしても喜ばれますよ。定番の東京ばな奈も空港限定商品を販売しているほか、ここでしか手に入らないものがたくさんあります。

羽田空港のおすすめグルメを紹介！

■らーめん せたが屋 羽田国際空港店

最初におすすめする羽田空港国際線のグルメは「らーめん せたが屋 羽田国際空港店」。「せたが屋」は数多くのメディアで取り上げられる人気店。朝5時からの営業開始と早さもまた空港ならではで、いわゆる”朝ラー”ができます。羽田国際空港店でのおすすめは定番の「せたが屋らーめん」です。チャーシュー3枚、四万十川あおさのり、半熟味付け玉子、メンマなどがトッピングされた豪華なラーメン。産地直送の四万十川あおさのりは手を加えずそのまま使用し、玉子は2年熟成醤油と魚介スープで漬け込んだ味わい深いもの。徹底的にこだわりぬいた絶品ラーメンです。

■つるとんたん 羽田空港店

次に紹介する羽田空港国際線のグルメは「つるとんたん 羽田空港店」。空港の中とは思えないほどの和を感じるおしゃれな店内。羽田空港で働くスタッフを対象におこなった、国際線・国内線ターミナル内グルメで堂々の1番目を獲得したお店です。メニューの種類も実に豊富で、うどんだけではなくお寿司も提供しており、どれを食べようか迷ってしまうでしょう。なんといっても驚くのは顔よりも大きいお椀。見てるだけでお腹いっぱいになりそうですが、美味しさであっという間に完食間違いなしです。

■六厘舎 羽田空港店

3番目におすすめする羽田空港国際線のグルメは「六厘舎 羽田空港店」。空港を利用する人にはうれしい24時間営業のお店。大量の材料を時間をかけて煮込みに煮込んだ超濃厚スープのつけだれは、六厘舎こだわりの一つです。また、改良を重ねて出来上がった極太麺は国産の小麦粉が本来の味を醸し出しているプルプルな麺。そして絶対に欠かせないものは、鰹節をベースにパウダー状にした魚粉。溶かさずにトッピングとしてのっている魚粉を、少しずつ溶かしながら食べていくという、こだわりの食べ方です。