東京駅にはおすすめのお弁当がたくさん！売り場別におすすめ商品を紹介

更新日: 2023年11月21日

今回は東京駅で購入することができる人気のお弁当をご紹介します。東京駅の改札内にはグランスタが入っており、新幹線などで長時間の移動をする人がお弁当屋さんを訪れます。専門店がずらりと並んでおり、どれもとてもおいしいそうに見えてしまいます。また改札外には大丸東京店があり、地下にお弁当屋さんが集まっています。どちらの売り場にも、全国各地から専門店が出店しており、東京駅にいながらも全国の人気の駅弁を楽しむことができますよ。お肉系やお魚系などお弁当のジャンルも様々です。移動中のお食事目的ではなく、お土産として購入する人もいて、連日多くの人が訪れています。

東京駅はおいしい駅弁の宝庫

東京駅は様々な路線が乗り入れているハブ駅で、新幹線も様々な方向へ走っているため、車内でお弁当を楽しむ人は多くいます。そのニーズに応えるべく、東京駅には様々な駅弁のお店が並んでいます。特に駅の改札内にあるGRANSTAには多くの専門店が並んでおり、お土産店はもちろんですが、駅弁のお店もあり、多くの人が利用しています。

全国のおいしいものが詰まった駅弁

GRANSTAには全国のお弁当店が並んでいるので、東京駅でありながら全国の駅弁を楽しむことができるのが特徴です。もちろん東京の老舗である「浅草今半」や築地の「てとて」などのお弁当もありますが、いなりずしの専門店である大阪の「豆狸」のこだわりのいなりずしや、ミートパイが絶品の「神戸牛のミートパイ」などもおすすめです。

断トツの駅弁の種類の豊富さ「駅弁屋 祭」

5：30～23：00まで営業している東京駅を代表するお弁当屋さんです。朝早く出発でも、夜遅く到着しても利用できるのでとても便利です。全国から駅弁を集め、その種類はなんと200種類！広々とした店内には所せましと駅弁が並んでいて、選べないほどです。また店内には実演の厨房があり、出来立ての駅弁を楽しむことができるのも嬉しいサービスですよ。

駅弁屋 祭のおすすめお弁当1：極撰炭火焼き牛たん弁当

仙台の名物である牛タンがお弁当で楽しめるとしてとても人気のお弁当ですよ。集めにカットされた牛タンが炭火で焼き上げられ、特製のタレを染み込ませてあります。温めすることができるお弁当となっていて、温かいほかほかのお料理を食べることができるのも嬉しいですよね。温めると炭の香りがほんのり香って、より一層牛タンの旨味をひきたてます。

駅弁屋 祭のおすすめお弁当2：ひっぱりだこ飯

明石市の名物であるタコを使用した駅弁です。蛸壺のような器がそのままお弁当箱となっていて、フォルムとしてもおもしろいと多くの人から支持を得ています。そのため車内で食べるお弁当ではなく、お土産として購入していく人もいます。柔らかくもプリプリとしたタコは歯ごたえ十分で、タコの他にも季節の野菜もたっぷり入っています。

駅弁屋 祭のおすすめお弁当3：えび千両ちらし

2017年のJR東日本の駅弁第1番目に輝いた「えび千両ちらし」は、知名度も高い駅弁です。もともとは新潟駅で販売されていましたが著名人も大絶賛のこの駅弁は、早々に売り切れてしまうこともあります。ふたを開けると一面たまご。そしてたまごの下には、海老や烏賊、鰻やこはだ、そして海老とタコが入っていて、海の幸を贅沢に楽しめますよ。

トレンド最先端「GRANSTA（グランスタ）」

八重州側、丸の内側のそれぞれの中央口から行くことができ、改札内にあるので、改札を通らなければGRANSTAを利用することはできません。基本的には8：00～22：00まで営業していて、日曜日や連休の最終日は21時に閉店します。お弁当や総菜、スイーツまで約90ものお店が並んでいます。荷物を預けるクロークもあるので、ゆっくりと買い物を楽しめますよ。

GRANSTA（グランスタ）のおすすめお弁当1：厚切り芯たん弁当

仙台の老舗牛タンのお店のお弁当です。牛タンの中でも柔らかい付け根に近い部分の「芯タン」の部位を使用していて、牛タンのプリっとした食感から、肉汁があふれ出します。程よい塩の加減も絶妙で、食べたらクセになります。白いご飯と牛タンのおかずの部分は別々の容器となっているので、牛タンだけでも、ご飯の上にのせて食べても楽しめますよ。

GRANSTA（グランスタ）のおすすめお弁当2：スペイン産ベジョータイベリコ豚重

イベリコ豚の中でも最高級であるベジョータというブランド豚を使用し、東京駅で販売されているすべての駅弁の中でもその人気は上位に入ります。しっかり脂がのっているのがベジョータの特徴で、口に入れた瞬間に脂の甘さとお肉の旨味、そして特製の甘辛いタレが絶妙にマッチングしています。白米との相性抜群で、箸が止まりませんよ。