京都の牛カツが食べられるおすすめ店13選！ランチやカツサンドも人気！

更新日: 2024年4月27日

京都市は、牛肉への家計支出額が全国でもトップクラス。このように、牛肉好きが多い地域である京都市には、美味しい牛カツが食べられるお店も多く存在します。関東の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、関西では牛カツはとてもメジャーな料理。スライスした牛肉にパン粉をつけて油で揚げた大衆洋食です。最近では東京でも「牛かつ」を提供するお店が出てきていますが、昔から関西で親しまれている大衆洋食の「牛カツ」とは似て非なるもののようです。今回は、「京都の牛カツが食べられるお店」をテーマに、おすすめの13店をご紹介します。

有名な牛カツ専門店！京都勝牛 京都駅前

有名な牛カツ専門店「京都勝牛 京都駅前」。京都駅から渉成園の方向に約500m歩いた場所にあります。看板に大きく「牛カツ専門店」の文字を掲げているこちらのお店は、専門店にふさわしく使用するお肉にこだわり、旨味たっぷりのジューシーな牛カツを提供しています。カウンター席では調理している様子を目の前で見られます。

定食メニューがお得！「京極スタンド」

次に紹介するのは、新京極にある「京極スタンド」。1927年の創業で、当時はメニューが十銭均一だったため「十銭食堂」として大繁盛しました。現在もリアルなレトロ感いっぱいの大衆食堂兼居酒屋として地元の人々に親しまれています。定食メニューがお得かつたくさんあり、日替定食880円やビフカツ（牛カツ）定食820円などがあります。

テイクアウトのカツサンドも人気！「肉専科はふう 本店」

次に紹介するのは「肉専科はふう 本店」です。こちらは京都御所の南にあるステーキ店で、世界中から観光客が訪れる人気店です。元々は市内で精肉店として営業していただけあり、提供されるお肉の質は確か。店内で頂く「はふう特選ビフカツ」は人気メニューですが、テイクアウトメニューのカツサンドは、芸能人のお土産メニューとしても有名です。

ピネライスが名物！「キッチン・ゴン 西陣店」

1971年創業の、京都で有名なB級グルメ店「キッチン・ゴン 西陣店」の名物は「ピネライス」。この一風変わった名前のメニューは、チャーハンの上に薄い豚カツを乗せてカレーソースをかけたボリュームたっぷりの料理です。基本は豚カツですが、プラス200円で牛カツに変更することもできます。チャーハン・カツ・カレーが一度に楽しめる看板メニューです。

牛カツ丼は売切れ必至！「肉バル銀次郎 京都駅前東店」

続いて紹介するのは「肉バル銀次郎 京都駅前東店」です。こちらは、京都を拠点に30年以上焼肉店を展開する老舗店直営の肉バルです。黒毛和牛をまるごと一頭買いするスタイルだからこそ、希少な部位も豊富に提供。さらに、黒毛和牛のステーキが980円〜というリーズナブルさにも要注目です。「厚切りレアステーキ牛カツ丼」1,280円は売切れ必至のメニュー。

住宅街に佇む老舗洋食屋！「Grillにんじん」

左京区の北白川の住宅街に佇む隠れ家的老舗洋食屋の「Grillにんじん」。本格的な洋食を毎日でも手軽に食べられるように、価格やボリューム、栄養バランスにこだわって提供しています。オーナーは調理方法へのこだわりも強く、焼き物は特注のオープンにてじっくりと火を通し、料理のソースやドレッシング等はすべて手作り。ビフカツ（牛カツ）は1,750円です。

肉食系メニューが充実！「キッチンごりら」

叡山電鉄・元田中駅から東へ徒歩約10分の閑静な住宅街にある洋食店「キッチンごりら」。肉食系メニューが充実したお店です。基本的なメニューは、鶏・豚・牛の肉料理にご飯と味噌汁が付くスタイル。洋食店とはいえ
、オムライスやシチューなどのメニューはなく、純粋にお肉を食べたい時におすすめです。ビフカツは100g1,400円、150g1,650円。

■志津屋 京都駅店

続いて紹介するのは、「ビーフカツサンドが定番！」の「志津屋 京都店」です。京都で有名な1948年創業のこちらのパン店は、JR京都駅八条口新幹線自動改札口の真正面に位置します。店内に本格的なパン工房・窯を完備し、焼きたてパンなどがズラリと揃い、いつも人で賑わっています。「元祖ビーフカツサンド」は430円。創業以来の人気メニューです。

リーズナブルな立ち飲み屋！「へそ 京都駅前店」

続いて紹介するのは「リーズナブルな立ち飲み屋」の「へそ 京都駅前店」です。2014年に京都駅前にオープンした、東京・新橋発祥のこちらのお店は、ビール220円〜・グラスワイン380円〜などとお酒がとにかく安いことで人気です。お酒に合うメニューも約100種類と豊富です。「お肉屋さんの国産牛カツ」は680円。

リピート間違いなしの美味しさ！「くいしんぼー山中」

40年以上もグルメの舌を魅了し続けてきた「くいしんぼー山中」。メインの観光地からは離れていますが、全国から肉好きが絶えず集まってくる人気店です。シェフの山中氏が吟味して調理する肉料理は、リピート間違いなしの美味しさ。扱う肉は、滋賀県から仕入れる純血但馬の近江牛のみ。こちらのお店の美味への目利きは、ある意味哲学的ですらあります。

味も雰囲気も抜群！「アポロプラス」

厳選されたA4ランク以上の国産黒毛和牛、上賀茂から仕入れる京野菜や新鮮な魚介類などを提供する、味も雰囲気も抜群のお店「アポロプラス」。「たかが居酒屋、されど居酒屋」をキャッチフレーズに、ワンランク上の料理や美酒を提供しています。「黒毛和牛ヒレカツ デミグラスソース」は120g3,800円、150g4,750円です。

京都駅構内のビアレストラン！「京ダイニング八条」

続いて紹介するのは、京都駅構内のビアレストラン「京ダイニング八条」。JR新幹線京都駅八条口のレストラン街「アスティーロード」にあるお店です。京都の料亭「和久傳」元総料理長の岩崎氏監修の下、和の食材を取り入れた洋風創作料理を中心に提供しています。地ビールや地元の銘酒も揃います。牛カツ1,680円、牛カツカレー1,350円。

■レストラン亜樹

四条烏丸近くの昔ながらの洋食屋「レストラン亜樹」。昭和感あふれる、年季が入った外観が印象的なお店は、日中は行列していることが多い人気店です。デミグラスやタルタルなどソースにもこだわり、手作り感にあふれる懐かしい味の洋食のセットメニューを提供。ビフカツ・海老フライ2尾・ロースハムにライスとカップスープが付くAランチ1,050円が人気です。

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