マーロウで販売している絶妙な甘さのビーカープリン おすすめメニューや店舗まとめ

更新日: 2023年11月24日

東京からのアクセスも抜群の高級マリンリゾートといえば、神奈川・葉山。太平洋の海沿いを走る国道沿いにあるカフェレストラン「マーロウ葉山店」は、店内からも相模湾を一望できる優雅なお店。新鮮な魚介を使ったパスタが人気です。そんなマーロウ葉山店の名前を一躍全国区にしたのが、プリンです。プリン本来の製法と素材にこだわったプリンは、やや硬めで昔懐かしい味わい。プリン好きから絶大な支持を集め、1日2000個を売り上げる人気です。ビーカー容器に入った独特のルックスも、sns映えすると話題になっています。そこでマーロウのビーカーに入った「ビーカープリン」について、たっぷり紹介します。

マーロウで販売しているプリンが大人気！

昔から親しまれているプリンは、日本人の身近にあるスイーツです。近年はトロトロの柔らかプリンが流行中ですが、1984年から変わらぬ味を提供している「マーロウ」のプリンは流行りに流されない定番の人気を誇る逸品です。神奈川・葉山に店を構えるマーロウ。1999年に市の優良商店として表彰されたのをはじめ、2005年には「全国おすすめの取り寄せプリン」の第2番目、2006年にはサンケイリビング新聞社リビング横浜南版の「読者が選ぶわが街いい店大賞」など、数々の賞を受賞。多くの雑誌などのメディアにも登場し、有名人のファンも多いのがマーロウのプリンなのです。

マーロウのプリンはビーカープリンと呼ばれている！？

マーロウのプリンは「ピーカープリン」と呼ばれています。1984年のオープン当初から、透明の耐熱ビーカーでプリンを作り続けているのです。ビーカーには、お店のロゴであるダンディな男性のロゴが入っています。学校の理科室を思わせるビーカーに入ったプリンの見た目がインパクト大で人気に火が付きました。現在まで数年ごとにビーカーはマイナーチェンジされているほか、期間限定デザインも販売されていてコレクター心をくすぐっています。ディズニーとのコラボレーションビーカーやハローキティとコラボした陶器のビーカーなども販売されました。ビーカーを自宅でインテリアに活用するのが人気ですよ。

一つ一つ丁寧に手作りされている絶品の味

ビーカーに入った見た目がかわいいマーロウのビーカープリンですが、もちろんプリンの味も絶品。材料に使われているのは、卵と砂糖、牛乳だけというのがマーロウのこだわりです。北海道の卵や牛乳など、良質な材料を使っています。近年人気のプルプルのプリンはゼラチンなどで冷やし固められたものが多いのですが、マーロウのビーカープリンは違います。昔ながらの製法を守り続けていて、オーブンで焼いて卵の凝固力で固めているのです。絡めるも、しっかり砂糖を焦がしてやや苦みを出しているのがポイント。1つ1つを丁寧に手作りしているので、いつも変わらぬおいしさを提供できるのです。

マーロウは30年以上の歴史を持っている

今や1日2000個を売り上げる人気のマーロウのビーカープリンですが、元々はレストラン・マーロウのデザートメニューとして提供されていたのがはじまり。そのプリンがあまりに人気となったため、プリン単品でのテイクアウト用の販売を始めました。その後神奈川県を中心にプリンの専門店としてマーロウの視点が次々オープン。オンラインでも購入することができるようになりました。

マーロウの店舗はどこにあるの？

マーロウプリンが誕生したマーロウ秋谷本店は、富士山と相模湾が一望できる抜群の眺望を誇る葉山に位置しています。そして現在プリン専門店として営業する店舗が、本店以外に6店舗あります。葉山店・逗葉新道店・逗子駅前店・そごう横浜店・ラスカ茅ヶ崎店と神奈川県に5店舗。そして2017年に東京初進出店となる店がGINZA SIX内にオープンしました。

マーロウ店舗1：歴史はここから始まった！「カフェ＆レストランマーロウ秋谷本店」

ビーカープリン専門店として多くの店舗が拡大中のマーロウですが、秋谷本店は今もカフェ&レストランとして営業を続けています。葉山の海岸沿いを走る国道134号線沿いという抜群のロケーションがデートにもぴったりですよ。長井漁港産幻のコシオリ海老のトマトスパゲティや、魚介ダシが効いた柔らかく煮込まれた牛タンカレーなど、ボリューム満点のメニューがそろっています。