【埼玉・秩父】絶品ご当地グルメが食べられる人気のお店13選！郷土料理からスイーツまで！

更新日: 2024年5月1日

東京・池袋から特急電車「レッドアロー号」で約80分という日帰り旅行に最適な距離感の埼玉・秩父。最近は女子旅の観光客が増えているといいます。パワースポット、自然、名物、ご当地グルメなど、見どころいっぱいのエリアには、リピート必至のおいしいお店も多数。今回は、「郷土料理からスイーツまで！絶品ご当地グルメが食べられる人気のお店」と題して、食べログなどでも口コミの多い13店をご紹介します。野趣あふれる郷土料理から、名物を使ったオシャレなスイーツまで、様々なジャンルから情報を集めてみました。いろいろなスポットを回り、おいしいものを食べて楽しい旅を満喫しましょう。

秩父名物である豚みそ丼の発祥の店「野さか」

今では市内各地で食べることができる秩父名物の「豚みそ丼」。2008年7月にこちらのお店で生まれたメニューです。古来から秩父地方で保存食とされていた豚肉の味噌漬をヒントに考案されました。第1回全国丼グランプリで金賞を受賞したこちらは、豚肉と味噌・醤油だれが炭火で焼かれて香ばしい。土日はかなり混雑することも多いようです。

昔から愛され続けているわらじかつ丼が楽しめる「安田屋（やすだや）」

こちらは地元の人やライダー達が集う、山奥の小さなお店です。名物「わらじかつ丼」は、叩いて薄くした豚ロース肉を揚げ、ご飯の上に乗せて、秘伝の甘口たれをかけた一品です。カツがはみ出した丼のビジュアルはインパクト大。その味のとりことなり、わざわざ食べに行く人も多くいます。普通の「わらじかつ丼」はカツが2枚。その他、1枚丼と3枚丼があります。

天然氷のふわふわかき氷を味わえる「阿左美冷蔵 金崎本店」

創業130年以上の製氷業者が運営する、秩父で有名なかき氷の専門店。TVや雑誌に紹介され、夏には長蛇の列ができる人気店です。行列ともなると、待ち時間は2～3時間になることも多いですが、天然氷で作られるかき氷は一度は食べる価値ありです。1年中営業しているので、繁忙期の夏を避ければ待つこともなく食べられるでしょう。

新鮮なお肉を堪能できる「高砂ホルモン 御花畑」

戦後に在日韓国人がホルモンを扱うお店をスタートしてからというもの、ホルモンが名物となっている秩父。西武秩父駅近くにあるこちらの専門店は地元の人の支持も厚く、ガイドブックでもよく紹介されています。レバー・カシラ・タン・ネックなどの安くて新鮮なホルモンを炭火の七輪で焼いた後、生姜とにんにくがたっぷりと入ったタレをつけて頂きます。

ブロック肉がゴロゴロ入った豚玉丼が人気の「たぬ金亭」

全国丼グランプリで4年連続金賞を受賞した看板メニュー「豚玉丼」の専門店。これは三元豚・温泉卵・揚げ玉・青ネギ・白飯のコラボレーションによる丼物です。店内はログハウス調の明るくカジュアルな雰囲気。TVで取り上げられており、芸能人のサイン色紙もたくさん飾られています。店舗裏には無料で利用できるドッグランがあり、ペット連れでも食事を楽しめます。
ださい

人気の絶品手打ちそばを堪能できる「武蔵屋 本店」

昭和9年創業のそば店です。こちらの名物は、香り・味・栄養の高いひきたてのそば粉を原料に秩父の水とそば粉の香りをひきたてる小麦粉を使用して作られる「秩父そば」と、コシの強さが特徴の「秩父うどん」。そば処では、落着いた雰囲気の店内でゆっくり食事を楽しめます。かけそば・うどんは700円。そばしるこ、そばアイスなどの甘味も頂けます。