更新日: 2023年11月21日
京都の湯豆腐って高いけれど、他の豆腐とどう違うの?という声をよく聞きます。また、豆腐という淡白な食品の中で、味にそれほど違いが出るの?と多くの方は思うかもしれません。しかし、豆腐という誰もが慣れ親しみ、どの料理にも使われる食品だからこそ、味や食感の違いに驚くことが大きいはずです。京都の豆腐職人達によって作り出されたこだわりの豆腐は、食感・舌触り・味など微妙な違いがあります。どの豆腐職人の作った豆腐がお気に入りになるか、食べ比べるのも良いかもしれません。今回はそんな豆腐職人達の作った豆腐や、湯豆腐店、豆腐スイーツのおすすめのお店を紹介をしたいと思います。
目次
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絶品豆腐が買えるお店
平野とうふ
最初に紹介する京都の豆腐・湯豆腐店・豆腐スイーツ店は「平野とうふ」。京都三大旅館に豆腐を出している老舗のお豆腐屋さんです。平野とうふの木綿豆腐は、木綿であることを忘れるほど滑らかな舌触りだそうです。京都の地下水を使い、季節によって大豆の状態を見定めながら製造しているそうです。防腐剤などは一切使われていません。お揚げや厚揚げなどもとてもおいしく、家で調理して食べるのが楽しみになりそうです。
平野とうふ
- 京都市中京区姉小路通麩屋町角289
- 075-221-1646
- 9:30~19:00
- 日曜
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賀茂とうふ 近喜
次に紹介する京都の豆腐・湯豆腐店・豆腐スイーツ店は「賀茂とうふ 近喜」。国内産の大豆を独自に配合し、一つ一つ個性ある豆腐を作り出してる豆腐屋さんです。その豆腐の種類は多く、絹ごし・木綿以外にも「ゆず豆腐」「みかげ豆腐」「おむぎ豆腐」「緑雨(りょくう)豆腐」など変わった一品を楽しめます。賀茂とうふ近喜の豆腐は、豆腐本来の甘みとコクをしっかり感じれる味だそうです。お土産にも喜ばれること間違いなしです。
服部とうふ店
3番目に紹介する京都の豆腐・湯豆腐店・豆腐スイーツ店は「服部とうふ店」。服部は京都に100年続く老舗の豆腐屋です。南禅寺にある豆腐料理専門店に主に豆腐を卸しています。服部の豆腐は、そのまま何もつけずに食べてもおいしく、大豆の濃厚な味が感じられます。最近では、新商品の開発にも力を入れていて、「豆乳カレー」が注目を浴びています。古きを大切にしながらも、豆腐の新しい可能性を追求し続けるお豆腐屋さんです。
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