【大阪】サマソニに行ったついでに食べたい大阪の絶品グルメ５選

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更新日: 2024年4月27日

2000年から毎年8月に関東と関西で同時開催される都市型ロックフェスティバル「SUMMER SONIC」。国内外から多くの大物アーティストが参加する通称「サマソニ」と呼ばれるイベントです。今年の関西は8月20日（土）と21日（日）に、USJから車で約10分の舞洲サマーソニック大阪特設会場で開催されます。今年はいつもより素敵なお知らせが。2003年に伝説を残したレディオヘッドが13年ぶりに、新作のリリースを控えた絶好のタイミングでの出演が決まっています。

今回は、そんなSUMMER SONICに先駆けて、サマソニに行くなら絶対に食べたいナニワグルメを厳選しました。定番のナニワの味からアメリカンなお好み焼までドーンと紹介しちゃいます。最寄り駅の桜島駅までは梅田から一本で行くことができるサマソニに参加したついでに訪れてみてくださいね。

■「FUGETSU USA」アメリカンな（!?）お好み焼き

はじめに紹介するサマソニで食べたい大阪のグルメは「FUGETSU USA」。大阪では有名なお好み焼き店「鶴橋・風月」が、“アメリカ逆輸入”をコンセプトに展開するお店です。店内は黄色を基調とし、シマウマやキリン柄の椅子が笑いを誘います。メニューの中にはアメリカンなものがいっぱいあり、おすすめはお好み焼きの「じゃがもちチーズ玉」。なかにはチーズ、おもち、ジャガイモが入り、もちもちホクホクの食感がたまらなく絶品です。バンズでお好み焼きを挟んだバーガーも試してみる価値ありですよ。

■「会津屋」でたこ焼きの元祖を味わおう！

2番目におすすめするサマソニで食べたい大阪のグルメは「会津屋」。素朴なたこ焼きをそのまま食べるスタイルで人気のたこ焼き屋さん。昭和10年（1935）にできた「ラヂオ焼き」はたこ焼きの元祖といわれ、これに牛肉とコンニャク、豆を入れたところうまくいかず、明石焼をヒントにタコを入れたのがたこ焼きのはじまりとされています。普通のたこ焼きより小ぶりですが、中はとろふわダシが利いて何もつけなくても十分満足です。たこ焼きのほかにも牛すじとコンニャクが入った元祖ラヂオ焼きや玉子焼きなどもあります。大阪たこ焼きの原点を堪能してください。

■「満マル」の串揚げで乾杯！

次に紹介するサマソニで食べたい大阪のグルメは「満マル」。JR西九条駅から徒歩で約5分にある居酒屋さんです。ナニワグルメにははずせない串カツがおいしいと好評のお店です。秘伝のこだわりソースでいただく串カツはボリューム満点で味も絶品。サクッとした食感もたまりません。紅ショウガやレンコン、鶏もも、豚など約30種類が提供されています。言うまでもなくソースの二度漬けはNG！ 串カツ1本100円で生ビールは1杯290円とお値段も手頃です。サマソニをエンジョイした後にぜひ味わってみてください。