【小樽】デート旅行で訪れたい！ レトロモダンなおしゃれカフェ５選

更新日: 2024年5月14日

2015年3月に北海道新幹線が開通し、関東や東北からのアクセスが一層便利になった北海道。札幌から電車や車で片道1時間以内で行くことができる小樽にも今後、観光客が増えるのではないでしょうか。小樽には「小樽市天狗山」や「おたる水族館」、さらに海岸沿いに広がる「小樽運河」などの有名観光スポットがあります。特に南小樽駅から小樽駅にかけての線路沿いは小樽運河があることもあり、夜景が綺麗な地域としても知られています。

こちらでは、小樽へ観光に行った際に休憩やランチなどで訪れて頂きたい、レトロモダンな雰囲気を醸し出すカフェを5店舗紹介します。デートにも最適な雰囲気なので、カップルでの訪問もオススメですよ。

■北一ホール

はじめに紹介する小樽のレトロモダンなカフェは「北一ホール」。モダンでおしゃれなレンガ造りの北一硝子三号館の中にある、昭和58年（1983）から営業しているカフェです。店内は広々としており、教会を思わせるかのように高い天井には豪華なシャンデリアを設えています。さらに167個の石油ランプが置かれており、幻想的な空間を演出。

カフェラテなどのドリンクメニュー、ケーキやアイスクリームなどのデザートが揃っており、特別な空間の中でおいしく頂くことができます。

■Cafe DECO（カフェデコ）

次に紹介する小樽のレトロモダンなカフェは「Cafe DECO（カフェデコ） 」。以前は百十三銀行小樽支店として営業していた、哀愁漂うレトロな洋館を利用した喫茶店です。店内は天井が高く、アンティーク調の家具やシャンデリアを設え、落ち着いた空間にまとめられています。小樽ブレンドコーヒーやココア、ホットケーキなどのカフェメニューが揃っています。喫煙も可能ですので、一服したい方にもおすすめです。

■純喫茶 光

次に紹介する小樽のレトロモダンなカフェは「純喫茶 光」。昭和8年（1933）に開業した、小樽駅すぐのアーケード商店街内にあるレンガ造りの建物が目印の喫茶店です。入口に「見学のみお断り」と書かれた張り紙が貼ってあるなどちょっと不思議（？）な雰囲気が漂っており、店内もアンティーク調のランプや雑貨などを設えた、異世界のような空間になっています。

カステラ付きの香り高いブレンドコーヒーや紅茶などが揃っています。また、お手洗いへは、降り注ぐ光の中、教会の廊下を歩いていくような造りになっており、そこにも店の個性が見えてきます。