更新日: 2024年4月25日
横浜中華街で、本場中国も顔負けの絶品小籠包を味わえる店を5軒紹介します。
小龍包(ショウロンポウ)の魅力は、ジューシーさ。もっちりとした皮を噛んだ瞬間、じゅわーっと出てくる熱々の肉汁がたまらなくおいしいですよね。子供から大人まで全ての世代に愛される、数少ないグルメのひとつでもあるのではないでしょうか。
もともとは肉まんのように蒸したものが一般的でしたが、最近は焼き小龍包や、よりスープたっぷりの小籠包も売り出されており横浜中華街でも人気を集めています。食べ歩きでも対応できるようにアルミの容器に入れて売られているものもあり、手軽に買い求められます。寒い季節には、熱々の小龍包が身体を温めてくれますし、夏には心地よい汗をかかせてくれます。
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■王府井(ワンフーチン)
最初におすすめする横浜中華街の小籠包店は「王府井(ワンフーチン)」。中華街大通りにある小籠包の専門店です。
看板メニューは「正宗生煎包(マサムネサンチェンパオ)」。蒸した小籠包が一般的だった日本で、焼き小籠包の人気の火付け役になったのが王府井です。
1日50000個売れるという超人気商品で、お店の前にはいつも長い行列ができます。散歩しながら食べたり、近くの公園でのんびりと食べるのいいですね。
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■上海豫園(シャンハイヨエン)
続いておすすめの横浜中華街の小籠包店は「上海豫園(シャンハイヨエン)」。シャンハイヨエンの小籠包は、中国一級点心師の資格を持つ料理長が作っています。
「中国特級点心師」とは、中国労働部労働局の監査によって与えられる中国の国家資格で、資格を取得するまでに最低15年以上かかるという、料理人資格の中でも最高峰の資格。一番人気は「鮮肉小龍包」。ジューシーな肉汁が口の中にあふれ出し、上のとがった部分の皮のもちもち感がたまらない食感。
■金鳳酒家(キンホウシュカ)
次に紹介する横浜中華街の小籠包店は「金鳳酒家(キンホウシュカ)」。ワンフーチンの系列店で、オーダーバイキングのお店です。
人気は、ワンフーチンでも味わえる、焼き小籠包の「正宗生煎包(480円)」。もっちりとした厚い皮に包まれており、こくのあるあんとあふれんばかりの肉汁のうまみが食べた瞬間に口の中に広がります。ジューシーな肉汁は一気に食べると火傷するほど熱々なので注意しましょう。いったん、皮におはしを入れてから食べるのがおすすめ。
■張記小籠包(チョウキショウロンポウ)
4番目におすすめする横浜中華街の小籠包店は「張記小籠包(チョウキショウロンポウ)」。朝陽門の真横にある店です。
小籠包は注文があってから蒸し始めるので、提供されるまで20分ほど待ち時間があります。
おすすめは、ホタテやエビ、フカヒレなどさまざまな味が楽しめる、小籠包の五種盛り合わせ。蒸籠が5段で運ばれてくるので、豪華な雰囲気を味わえます。皮の厚さもちょうど良く、口の中に熱々のジューシーな肉汁が溢れ出します。
張記小籠包(チョウキショウロンポウ)
- 神奈川県横浜市中区山下町79 松方ビル1F
- 045-641-0870
- 11:00~24:00
- なし
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