更新日: 2023年11月21日
小豆島(しょうどしま)は香川県にある島です。古くは「あずきしま」と呼ばれ、小説「二十四瞳」に登場する島として知られています。日本で最初に栽培に成功したオリーブのほかに、そうめんやしょうゆ、佃煮などの生産が盛んです。高松市・岡山市・神戸市など各都市の港からフェリーでアクセスでき、島内では小豆島オリーブバスやレンタカーでの移動が便利です。「二十四の瞳」にまつわる場所や日本三大渓谷のひとつである寒霞渓・瀬戸内海公園など、観光客にとって魅力的な見どころが満載です。道の駅小豆島ふるさと村は、毎年9月に開催され、全国で一番大きなかぼちゃを決める大会「日本一どでカボチャ大会」の全国大会会場となっています。小豆島を観光する際に知っておくと便利なおすすめの食堂やカフェを5軒紹介します。
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■なかぶ庵
はじめに紹介する小豆島のカフェ&食堂は「なかぶ庵」。隣に製麺所をもつ、古民家風の店で、草薙港から車で約10分で着きます。ほかではなかなか食べられない、生そうめんを味わえます。乾麺とまったく異なり、つるつるとしたのどごしの良さと、強いこしが特徴です。カツオと昆布の風味が食欲をそそるつゆは、適度な甘さがたまりません。工場見学やはし分け体験もできます。
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【移転】■カフェ忠左衛門
2番目におすすめする小豆島のカフェ&食堂は「カフェ忠左衛門」。オリーブ農園が運営しているカフェで、小豆島の特産オリーブを使った料理が食べられます。料理に使用してるのは、最高級のエキストラバージンオイルです。小豆島のそうめんと同じ製法で作った「手延べパスタ」は、観光客に人気のメニューです。しょうゆのもろみを使った、ひしお丼と海老と鶏肉のアヒージョもおすすめです。池田港から車で10分、土庄港から車で20分で着きます。
■こまめ食堂
3番目におすすめする小豆島のカフェ&食堂は「こまめ食堂」。小豆島の千枚田に囲まれたこまめ食堂には、オリーブバスの「春日神社前」で下車するとすぐに着きます。オリーブ牛ハンバーガー・オリーブ牛メンチカツバーガーセット、そうめんセット、おにぎり定食とメニューはシンプルですが、どれも人気の食堂です。特におにぎり定食は、日替わりのおかずと棚田でとれたお米で作られており、都会のレストランではなかなか食べられない素朴な味わいが魅力です。
■森國酒造 CAFE & BAR
次に紹介する小豆島のカフェ&食堂は「森國酒造 CAFE & BAR」。小豆島唯一の日本酒の蔵元が経営するカフェバーです。古い家を改築したお店で、レトロでおしゃれな雰囲気が漂っています。ホワイトソースの代わりに酒粕を使ったグラタンや、大吟醸の酒粕アイス入り最中、純米吟造酒で漬けた梅酒をかけたかき氷など、日本酒の蔵元らしいユニークなメニューを楽しめます。小豆島のしょうゆで照り焼きにしたオリーブはまちもおすすめの逸品です。
森國酒造 CAFE & BAR
- 香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
- 0879-61-2077
- 11:00〜19:00
- 不定休
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