換気扇から雨漏り！発生する原因と対策方法、修繕費用は？

大雨や強風、台風が来る度にキッチンの換気扇やお風呂の換気口から雨漏りをしてあたりがびしょ濡れになる…こんな困った経験はありませんか？換気扇には主にプロペラファンとシロッコファンの2タイプがあり、それぞれ構造の違いで雨漏りの原因が異なるようです。特に換気扇を壁に直接取り付けているプロペラファンは外気の影響を受けやすいため、水漏れの原因になりやすいです。また、古い賃貸アパートやマンションでは、取り付けられている換気扇の劣化が原因かもしれません。自宅の換気扇タイプをチェックして、雨漏り対策をしてみましょう。

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換気扇には主に2つのタイプがある

家の中の換気扇があるところといえば、キッチン、ユニットバスや風呂場、トイレがあげられます。それぞれの部屋で設置方法や換気扇のタイプが異なります。設置状況によっては、台風や大雨の際に雨漏りをすることがあります。雨漏りは屋根だけが原因ではありません。雨漏りを放っておくと、屋根や天井の老朽化や壁内の劣化を早めたり、家具や設備にカビが発生したりといったさまざまな問題が発生します。また、新築なのに雨漏りをする場合は施工ミスの可能性もあります。トイレの便座カバーが何故か湿っている、掃除したのにキッチンやクッションフローリングが濡れている、風呂場で浴室乾燥機を使っているのに床が水浸し…こんなときは早めに原因箇所を特定して対処しましょう。

外壁に取り付けて排気するプロペラファン

プロペラファンの換気扇は、壁に穴を開けて直接取り付けています。構造がシンプルで掃除がしやすく、価格も比較的安価です。取り付けしやすく普及していた時期もあり、築年数が経っている物件についていることが多いです。キッチンやトイレ、浴室につけられていて、部屋の大きさによっては小型のものが設置されている場合もあります。

ダクトから排気するシロッコファン

シロッコファンは換気扇のプロペラの羽が環状にたくさんついていて、吸い込んだ空気はダクトを通って排気される構造です。窓がない壁など、外壁に面していない換気扇にシロッコファンが使われています。外壁の有る無しにかかわらず設置でき、音はプロペラファンよりも小さめという特徴があります。近年の住宅ではシロッコファンが主流です。

雨漏りや水漏れの原因は？外壁や屋根の屋外フードをまずはチェック！

部屋の空気は外壁に穴を開けて取り付けられた排気口から出ていく構造になっていますが、台風などの雨風が強いときには風向きにより排気口から雨水が入り込んでしまうことがあります。換気扇だけでなく、プロペラが付いていない換気孔や屋根裏に取り付けられている妻換気口からも雨漏りをする可能性がありますので、十分注意しましょう。

プロペラファンからの雨水、チェックポイントは排気口

プロペラファンは壁に穴を開けて設置していますので、雨や風が内側に入りやすい構造になっています。外壁にフードカバーをつけることで外気や雨水などの侵入を防いでいますが、風量や風向きによっては室内に雨が入りやすい事態になることもあります。換気扇の外側に電動シャッターがついている場合、劣化などの要因で作動していないために雨漏りの原因になることも。また虫の侵入があるときは、虫除けフィルターなどの取り付けもおすすめです。

シロッコファンは雨漏りしにくい

シロッコファンの排気口が比較的小さいため、雨風の侵入はしにくい構造です。しかし、もし水滴が入ってきていても換気扇からの水漏れはぜずに、ダクト内に水が溜まってしまうこともあり、水漏れを確認しにくいというデメリットもあります。屋外フードは外壁だけでなく屋根についている場合もありますので、自宅の構造を十分に確認しましょう。また、プロペラファンでもありうることですが、外壁と排気口を接着しているコーキング剤が傷んでいることにより、雨漏りを起こすこともあります。

応急処置や補修方法は？

換気扇からの雨漏りを防ぐにはどうしたらよいのでしょう？まずは自宅の換気扇タイプや排気口の様子をチェックしましょう。住宅の老朽化や、施工の不具合により傷んでいる部分があるかもしれません。外壁と排気口の隙間を埋めているコーキング剤が劣化し、隙間ができていることが原因で雨漏りしている場合もあります。換気扇を掃除することで劣化を抑える効果もあります。特に、キッチンからの油、お風呂場のカビやホコリなどは付着しやすい汚れは定期的に取り除きましょう。

賃貸マンションやアパートの場合はまずは管理会社に連絡を！

自宅の劣化防止のために掃除はこまめにしたほうがよいですが、傷んでしまった部分の補修は住宅環境に合わせて行いましょう。賃貸物件の場合は自分で補修するより、大家さんや管理会社に連絡することをおすすめします。自らの補修が現状を悪化させて、負担が大きくなってしまうこともあり得ます。トラブルを招く前に、まずは相談をしましょう。

コーキング剤の劣化はDIYで補修可能

応急処理が可能な状況でしたら、次の大雨が来る前に対処しましょう。雨漏りの原因の一つであるコーキング剤の劣化は、DIYで補修が可能です。DIYすることで施工業者に頼むよりも費用は抑えられます。コーキング剤はホームセンターやネットで購入できますが、室内用や、窓枠や屋外で使う耐水性のものなどさまざまな用途・種類がありますので、補修箇所に合わせて選択をしましょう。

困ったら修繕の専門業者へ！費用はどれくらい？

補修をしたのに雨漏りが止まらないときや、DIYは苦手という場合は、プロの雨漏り修理専門業者に問い合わせてみましょう。換気扇由来の雨漏り修繕できる業者は多数ありますので、調査や施工内容、費用などについていくつかの業者で比較することをおすすめします。賃貸物件についての経年劣化は、大家さんなどの貸主が負担することになっていますが、傷みが故意としてみなされると自己負担にもなり得ます。いずれの場合もトラブルを招かないように、しっかりと確認することが重要です。

専門家へ工事依頼、原因調査や修繕にかかる費用を調べる

専門業者へ工事を依頼する場合、見積比較サイトなどで複数の業者に問い合わせましょう。現地調査が必要であるか、作業日程にかかる時間、費用についてなど、できるだけ詳しく聞いておくことで、予算や予定を立てやすくなります。工事にかかる相場を知ることも重要です。部分的な修繕であれば数千円から、交換や大規模工事になれば数万円かかることもあります。予算を抑えたいのであれば、交換すべき換気扇や部品を安価なものにしたり、交換するのではなく修理だけで済ませることが可能かなどを相談したりしましょう。オプションなどを薦められることもありますが、不要であればきっぱりと断りましょう。

自宅に合った修理方法を見極めてトラブル防止！

地域によって工事費用が異なることもありますので、業者に直接問い合わせすることが確実です。リフォーム内容や費用についての見積書は必ずもらいましょう。施工後に不具合があった場合は工事内容の証明になりますし、口頭で伝えられていた費用よりも高額な請求をされてしまうことの予防にもなります。手続きや打ち合わせを怠らないことで、トラブル防止に繋がります。

雨漏り修理のおすすめ業者はこちら！

相談・見積もり無料の雨漏り修理業者を3社厳選！

できるだけ適正価格で修理サービスを活用したい人は、2社から見積もりをとるのがおすすめ。 最低価格保証に他社の見積書が必要なこともあるので、まずは気軽に見積を依頼してみましょう。

*施工の種類や内容、地域によって期間や内容が異なります。

■街角雨漏り相談所

街角雨漏り相談所は、関東・近畿・中部・中国エリアを中心に雨漏り修理を行う業者です。

雨漏りは早く修理を始めるほど費用も抑えられますが、街角雨漏り相談所は 24時間ウェブ受付 、 最短当日に調査訪問 します。

現地調査・見積もりは無料 で、最新技術の 赤外線カメラ搭載のドローン を使って、より 的確な調査を短時間 で行うのが特徴です。

また雨漏りによるシロアリ・カビ・ダニ発生などの 二次被害にも対応可能 なため、その場しのぎでない確実な修理を依頼できます。

街角雨漏り相談所の施工事例

戸建屋根雨漏り工事

1階下屋からの雨漏り修理

街角雨漏り相談所の口コミ

電話をしてすぐに対応、とても助かりました。「千葉県市原市 40代」

迅速に丁寧な対応いただき助かりました。「千葉県千葉市 40代」

安心してお任せすることができます。「東京都多摩区 50代」

街角雨漏り相談所の口コミを詳しく見る

■リフォームパンダ

最短で当日の工事 に対応しているので、今すぐの困ったに迅速に対応してもらえます。

リフォームパンダでは、工事をして終わりでなく、万が一の再発にもフォローがあります。 8年保証 という長期保証があるので安心して工事後も過ごすことができます。

台風などの自然災害によって生じた屋根の修理に関しては火災保険が適用される場合があります。リフォームパンダはそういった方への 保険申請のサポート も行っており、利用者の負担軽減につなげています。

リフォームパンダの施工の流れ

1　無料相談
現地調査の日時を決定。問い合わせは24時間365日受付可能です。
2　現地調査・見積もり
スタッフが状況を確認し見積もりを出してくれます。
3　工事日確定
見積もりや作業内容に納得出来れば契約。都合のよい日時に工事を行ってくれます。
4　工事完了・支払い
工事後は利用者と確認を行い作業完了。支払いも見積もり後の追加料金はありません。

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■関東エリアならここ！雨漏り修理専門のAAリフォーム

原因特定が難しいと言われている雨漏り修理を得意としており、 関東圏に6つの支店を展開している専門業者 です。
各地に支店がある為、 緊急時の即日工事 も依頼できます。調査から見積りまで 完全無料 で行っており、予算と修繕内容から最安値で適切な提案を頂けることで多くの方に利用されています。

AAリフォームのメリット

緊急性の高い雨漏り修理にすぐ対応

雨漏りの場合、緊急を要するケースが多くあります。 施工まで3,4日先 になってしまうと取り返しのつかない状況になる場合が。
AAリフォームでは関東各地に支店があるため、すぐに駆けつけ、最短で即日施工も可能です。

原因の特定や対処が難しい雨漏り修理

雨漏りは 再発することがあります。
水が漏れている箇所を修繕すれば直るというような単純なものではなく、原因が複数あるパターンも多い為です。
目に見えている部分だけでなく、根本的な原因をきちんと対処することが必要です。

給付金なども利用した解決策の提案をしてくれる

雨漏り修理は 部分修理 、 全面修理 など複数の解決策があり、規模や費用感も異なります。

状況や予算などを考慮し、一番安く費用を抑えられる方法の提案や、 火災保険などを利用した給付金 の申請も案内してくれます。

専門業者ならではの価格提供

専門業者の為、中間業者を挟む事による マージンが発生しない ので、調査や工事の低価格を実現しています。

修繕の費用がいくらかかるのか、無料調査でまずは金額を確認してみましょう。

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突然の雨漏りにも、スピーディーに駆けつけてくれる雨漏り修理業者です。 部分修理で低価格 、見積もり後の 追加料金なし で、24時間365日、全国受け付け対応しています。カラーベスト屋根の家、瓦屋根の家、その他の水漏れなど幅広く対応。 必要な部分だけを修理 ができるように細かい料金の設定がされているのがポイントです。多くの対応実績を持つ 雨漏り修理のプロ が常に待機し、迅速・丁寧・安価を心がけたサービスを提供してくれており、高いお客様満足度も魅力。まずは携帯電話やPHSにも対応の24時間365日のフリーダイアルで、気軽に相談することができます。

雨漏り110番の口コミ

丁寧な調査と明朗な見積もりです

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■イエコマ

お家のお困りごとに応えるサービスを提供しています。人気のサービスは 雨漏り診断 、排水管保守クリーニング、 雨どい保守クリーニング 、網戸張り替えなど。その他にも鳥の巣の撤去や各種修理や清掃、点検などさまざまなニーズに応えています。不要コストを徹底的に削減し、 業界最安値 に挑戦。住宅設備や内装、外装工事のエキスパートを手配してくれるので、施工箇所だけでなく家全体を考えた 長く暮らすための施工 を実現しました。窓口と施工業者が別なので、万が一、施工業者とトラブルがあってもイエコマが窓口となり問題を解決してくれます。お問合せは24時間365日電話やメールにて受付しています。

イエコマの口コミ

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■リペアルーフ

雨が降ると雨漏りする、雨どいが壊れた、屋根がひび割れた、瓦が壊れたなど 屋根や瓦のトラブルに対応 しています。難易度が高く、 他社に断られた案件 にも対応可能。相談や出張費、お見積りなどはすべて無料です。見積もり以外の追加費用の発生は一切ない明朗会計を心がけています。全国にたくさんの拠点があるので、加盟スタッフが迅速にトラブル解決に向かいます。条件が揃えば、お問合せ後、 最短5分 で到着することもできます。24時間365日いつでも対応しています。万全の アフターフォロー体制 も整っているので、修理後に問題が発生してもしっかり対応してもらえます。お支払には各種クレジットカードが利用できます。

リペアルーフの口コミ

急な依頼にも即対応

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■くらしのマーケット

屋根の雨漏り修理を業者に依頼したいとき、どこにするかを決めるのは結構時間がかかるものです。雨漏りは特に急ぎの依頼が必要となるトラブルなので、手早く業者を選びたいものです。そんなときには、くらしのマーケットを見てみましょう。このサイトでは、多くの地域に密着した専門業者を紹介しており、料金や相場、口コミで比較してオンライン予約することができます。各業者ごとに特徴やアピールポイント、料金、顔写真が掲載されており、1つのサイト内で複数の業者の比較検討ができるため効率的です。予約前にもメッセージ機能を使って問い合わせすることができるので便利です。

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換気扇からの雨漏り、自宅を守るために早めに対処しよう！

換気扇からの雨漏りは、放っておくと室内・壁内・家具の腐食や、家電の故障や漏電による火災など深刻な状況にもなりかねません。早めに対処できれば、自宅を雨漏りから守れます。自分での補修・修繕が難しい場合は、専門業者に相談をしましょう。住まいが賃貸であれば、大家さんか管理会社に問い合わせましょう。また、家に住まうときに火災保険へ加入しているケースがありますので、賃貸物件の契約書類や保険内容を確認しましょう。保険内容によっては水漏による建物・家財の破損等を補償するプランもあります。工事費用を保険で補填でき、場合によっては全額補償できることもあります。負担軽減のため、契約している保険内容を確認したり直接問い合わせしたりすることをおすすめします。

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