屋根裏にネズミがいるかも?発生しやすい環境や対策についてご紹介
更新日: 2024年4月27日
いつも清潔にしているからウチは大丈夫、と思っていても、気づいていないだけで
実は屋根裏にネズミが棲みついていた
ということは十分にあり得ます。
ネズミは1.5cmの隙間があれば侵入可能
と言われており、目が届かない屋根裏などは格好のすみかです。
そこで今回は、ネズミが発生しやすい環境や侵入口、屋根裏にいる場合の被害や対策を紹介していきます。早めに行動できれば意外に簡単な対処方法でネズミを追い出すことも可能なので、ネズミの被害が心配な方、家が古くなってきたという方は特に要チェックです。
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屋根裏にネズミのようなものがいる!どうする?
屋根裏の音はネズミ?見分け方は?
屋根裏から聞こえてくるうるさい足音は、ネズミの可能性もありますが別の動物の場合もあります。まずは屋根裏にいる動物の正体を見分けましょう。
屋根裏に生息する可能性のある動物は、ネズミの他にアライグマ、イタチ、ハクビシンなどがいます。屋根裏にいる動物がネズミかどうかは、次のように「足音」「鳴き声」「フン」で見分けることができます。
足音 | 鳴き声 | フン | |
---|---|---|---|
ネズミ |
軽い音
常に動いている |
甲高いキーキー声
カリカリと木をかじる音がすることもある |
2cmくらい |
アライグマ |
深夜に大きな音
ドスンドスン |
ほとんどない
クルルルキュッキュッ |
5cm超 |
イタチ |
深夜に大きな音
ドスンドスン |
ククク
キーキー |
5cm前後 |
ハクビシン |
深夜に大きな音
ドスンドスン |
ククク
キーキー |
5cm前後 |
コウモリ | 羽音がある |
キーキー
さほどうるさくない |
0.5~1cm程度 |
屋根裏にいるのがネズミかどうかはっきりわからない場合は、駆除しようとする前に、専門業者に依頼して確認してもらいましょう。
屋根裏にネズミがいると、どんな被害がある?
屋根裏から聞こえる足音
ネズミは夜行性の動物のため、日の入りから日の出までが行動時間。そのため夜間が最も活動的な時間帯となっており、ネズミを駆除しない限り夜間の足音は消えません。
ネズミを駆除せずに放置していると、繁殖して数が増え、足音も増加。屋根裏からネズミが走ったり飛び跳ねたりしている音がひっきりなしに聞こえてくるようになり、睡眠に支障をきたしてしまう場合もあります。
屋根裏から聞こえるカリカリ音・家屋への被害
屋根裏から聞こえてくるカリカリとした音は、ネズミが天井裏にある柱や壁などの木材をかじる音。ネズミの前歯は生涯伸び続けるため、定期的に歯を削らなければ口の中を怪我したり食事ができなくなったりしてしまいます。それが原因で死に至ることも。
そのため硬い木材などで歯を削るのは、ネズミにとって必然の行動。この習慣が原因で壁に穴が開けられてしまうこともあり、その穴から建物の中へ別のネズミが侵入してくる場合もあるのです。
また、コンセントなどがかじられると漏電や火災に繋がり、大変危険です。
ノミやダニによる健康的被害
ネズミの体毛には1,000匹を超えるノミやダニが寄生しています。屋根裏に住むネズミが室内へと侵入すると、そのネズミに寄生しているノミやダニも一緒に室内へ侵入。ノミやダニがネズミの身体から離れ、室内に生息してしまうこともあります。
ノミやダニは人に噛みついてかゆみや腫れを引き起こすだけでなく、アレルギー症状を引き起こす一因になることもあるため、注意が必要な害虫です。
屋根裏にネズミが出たとき、まず対策すべきこと
天井裏からネズミの足音や鳴き声が聞こえたら、すぐに「食べ物を片付ける」「掃除をする」という、2つの住み着き防止策をとりましょう。特に、ネズミは食べ物があるところにしか住めないので、食べ物が手に入らない環境にすることが効果的です。また、家の中をきれいにすることで、ネズミが隠れられる場所をなくせるだけでなく、ゴキブリなどの害虫も減らすことができます。
屋根裏のネズミを自分で駆除したい人、必見!
屋根裏のネズミの駆除方法
屋根裏にいるのがネズミだと判明し、自力で駆除しようと思った場合には、いくつかの駆除方法があります。
粘着シートは、最も手軽に使えるネズミ駆除グッズの一つです。後ほど詳しく説明するネズミの通り道(ラットサイン)を見つけ、そこに粘着シートを貼ることで効果的にネズミを捕獲することができます。ネズミの通り道は、壁の角、家具の隙間、柱の影など、狭くて見えにくい場所にあります。粘着シートの中央に、りんご、さつまいも、ピーナッツバターなど、ネズミの好物を混ぜた殺鼠剤を置くと効果的です。そうすることで、ネズミが粘着剤を踏むように仕向け、結果的にネズミを退治することができるのです。
捕獲器で天井裏のネズミを捕まえる
捕獲器でネズミを捕獲するには、粘着シートと同じように、ラットサイン上に設置するのが効果的です。捕獲器は粘着シートでは捕獲しにくい大型のネズミも捕獲することができます。粘着シートで一旦捕獲した形跡があるにもかかわらず、ネズミが確認できていない場合には、捕獲器の使用をおすすめします。
ただし、捕獲器で捕獲したネズミはほとんど生きているので、自分で処理する必要があります。それが難しいと思われる方は、罠の奥に殺鼠剤の入ったエサを仕込んでおくことをおすすめします。
天井裏に投げ込むタイプの殺鼠剤で駆除する
殺鼠剤を考える場合、投げ込み式の殺鼠剤も検討するとよいでしょう。エサを巣に持ち帰るネズミの習性を利用しており、手の届きにくい場所のネズミを駆除するのに適しています。
効果的な使い方は、屋根裏だけでなく、台所などのネズミが活動しそうな場所にも置くことです。毒が効くまでに日数を必要とすることもあるため、根気強く、ネズミがいなくなるまで毒を配置し続けてください。
殺鼠剤を使用する際は、日頃からネズミの死骸を探すことが大切です。なぜなら、放置された死骸は害虫のエサになるほか、悪臭や細菌を発生させることもあるからです。そのため、日頃から屋根裏や家具の裏側、押入れの中などを念入りにチェックしましょう。
さらに、殺鼠剤は小さな子どもやペットが誤飲すると命に関わることもあるので注意が必要。殺鼠剤の取り扱いには十分注意し、事故を起こさないようにすることが大切です。
ネズミの侵入場所・侵入方法
幅1.5cm、つまり指2本ほどの隙間があれば侵入できるネズミ。穴が小さければ強靭な歯を使って穴を広げるため、ほんの少しの隙間があるとそこから侵入されてしまいます。
またネズミの身体は頭より肋骨の方が大きくなっていますが、この肋骨はお腹側に向かって折りたたむことが可能。つまり肋骨の部分を頭より小さくできるのです。よって比較的大きいサイズのドブネズミも頭が通れば入れるため、想定外の場所に侵入していることがあります。
ネズミの通り道(=ラットサイン)とは
ネズミは非常に用心深い生き物で、慣れた通路でないと近づいてきません。ネズミが通るかどうかを判断するには、いくつかのポイントがあります。ひとつは、壁の角などが油や汚れで黒ずんでいること。もうひとつは、天井に細長いフンや尿のシミがあることです。また、柱や壁、配線などがかじられたような跡があることもあります。これらの痕跡を ラットサイン と呼びます。見かけたら、その場所や近くに罠を仕掛けるとよいでしょう。
ネズミを駆除した!二度と寄せ付けないためには?
屋根裏のネズミ被害の再発を対策する方法
ネズミを駆除した後は、被害を再発させないための対策が重要です。ネズミ駆除には、忌避剤や超音波でネズミを追い払うほか、侵入経路をふさぐなどの対策が効果的です。
屋根裏のネズミ駆除の後は掃除が必要!
無事に屋根裏からネズミを駆除した場合、その場所を徹底的に掃除することが重要です。ネズミがいた屋根裏は、糞や尿、食べ物のカス、死骸などで汚染されています。放置しておくと、屋根裏は有害な細菌や害虫(ゴキブリなど)の温床となり、死骸を食べる蛇やイタチが現れる原因ともなります。
ネズミ駆除後の掃除に必要な道具
・害虫駆除剤
・除菌スプレー
・医療用マスク
・漂白剤
・ゴミ袋
・ぞうきん
・ほうき、ちりとり
・ゴム手袋
・ゴーグル
屋根裏の掃除のやり方
屋根裏を掃除するときは、安全に配慮することが大切です。まず、マスク、ゴーグル、手袋を着用し、有害物質から身を守りましょう。フンや死骸などのゴミは、ほうきやちりとりで拾い集め、集められないゴミは雑巾で拭き取ります。
尿や死骸が出てきた場合は、雑巾に漂白剤を染み込ませて丁寧に拭きましょう。屋根裏全体に消毒液をスプレーし、除菌液を雑巾に染み込ませて、尿や死骸があった場所を拭き掃除します。ゴミや雑巾をすべて集めたら、ゴミ袋に入れしっかりと口を結び、すみやかに廃棄しましょう。
ネズミを寄せ付けないためにできること
・隙間をふさぐ
わずか1.5cmの隙間からでも侵入してくるネズミ。よってエアコンの配管部や下水・排水口、そして換気扇やシャッターの隙間など、ありとあらゆる隙間をふさぐことが大切です。その際に使用する材料も金属板やセメントなど、ネズミにかじられる危険性のないものを選びましょう。
・室内外を綺麗に整える
キッチンにある食品を戸棚にしまったり、ゴミを蓋付きのゴミ箱に入れたりするのはもちろん、段ボールなどを処分することも大切です。そして建物の外の環境も大切。ゴミを置きっぱなしにしたり、水を出しっぱなしにしたりしないようにしましょう。
・猫を飼う
古典的ですが、ネズミの天敵である
猫を飼う
のも一案。ネズミが寄り付かなくなります。ただしこれは一時的なもの。今の猫はほとんどネズミを追いかけたりしないため、襲ってこないとわかるとネズミは猫のいる家にも慣れてしまいます。また、万が一猫がネズミを食べてしまうと多くの病原菌が移ってしまうため、ネズミ駆除のために猫を飼うのはあまり現実的とは言えません。
忌避剤でネズミを追い出す
屋根裏に再度ネズミを入れないようにするためには、ネズミの嫌いなハーブやハッカ油など、臭いのある成分を含んだ 忌避剤を使用する ことが効果的です。設置型の忌避剤は8畳程度までの広さで2~3ヶ月の効果がありますが、スプレー型の忌避剤は噴霧した場所の周囲で12時間程度までしか効果がないため、定期的に交換して継続することが必要です。また、ネズミは同じ忌避剤を使い続けると慣れてしまうので、効果が薄れるタイミングで別の忌避剤に切り替えるとよいでしょう。
超音波でネズミを追い出す
超音波
は、人間には聞こえないけれどネズミには聞こえる高周波の音です。自宅のネズミを駆除したいと考えているのであれば、屋根裏や2階に装置を設置するとよいでしょう。デバイスの前に壁や柱があると、その効果は減少することに留意してください。開放的な空間に設置すると効果的です。
ネズミは同じ音を出し続けると慣れてしまうので、2種類以上の超音波を出す製品を使うことが特に重要です。
侵入経路をふさぐ
屋根裏への侵入経路は、壁を貫通する配管や配線、雨戸の戸袋、出窓の下などが代表的です。前述の通り、1.5cmの隙間があればネズミは通れると言われています。上記の場所に隙間があれば、すぐに塞ぐことをおすすめします。
ネズミの餌に!管理を注意したいもの
食品の他にも適切に管理しないとネズミの餌となるものもあります。それらを確認し処理を誤らないようにしましょう。
米・野菜・根菜・果物などは、そのまま部屋に置くことは避けましょう。またソーセージなど常温管理できる食品でも、プラスチックやガラス製の蓋ができるケースもしくは冷蔵庫に入れる必要があります。ペットフードも蓋ができるケースに入れて保管してください。生ごみは、蓋つきのゴミ箱に入れ、ゴミ出しをきちんと行いましょう。
実はゴキブリなどの害虫もネズミの餌になります。駆除してこまめに掃除をすることで寄せつけないようにしましょう。意外かもしれませんが、生花や観葉植物もネズミの餌になります。ネズミ被害のある家庭では、植物の数を減らしたり、枯れたらすぐに捨てるなどの対応を行いましょう。
ネズミは雑食なので、人間が食べるものはもちろん、油やペットフードなども食べます。ダンボール・木製のケースは、ネズミがかじって開けてしまうので意味がありません。また、食器棚にもネズミは入りやすいので、棚の中の食品は蓋つきのガラスケースやプラスチックケースにしまうようにしましょう。
ネズミ駆除は専門業者に依頼した方が良い?
自分で駆除する場合のメリット、デメリット
ネズミを自分で駆除すればその分費用が掛からずにすむため、極力自分で駆除したいものです。
しかし、ネズミの駆除はプロの駆除業者でも難しいのが現実です。ネズミも日々学習して、免疫力を強めたりと進化し続けています。専門家ですら難しいので、一般の方が自分で駆除を試して失敗に終わってしまうことも多々あります。そうこうしているうちに、ネズミが繁殖を繰り返して数を数倍に増やしてしまうといった事態にもなりかねません。その後業者に依頼しても、深刻化したネズミ被害を止めるために大きな駆除工事が必要となり、多額の駆除費用が掛かってくるでしょう。ネズミは早期対処が重要なので、早めに専門家に頼むことをおすすめします。
自分で駆除するメリット
お金がかからない
自分で駆除するデメリット
適切に対処しないとネズミの数が膨れ上がる
ネズミが運び込む感染病に感染する可能性がある
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ホームレスキューの口コミ
朝方屋根裏から聞こえてくる足音に悩まされていましたが、迅速な事前調査で確認の難しい場所でも嫌な顔ひとつせずに状況確認をしてくださり、わかりやすく説明してもらうことができました。
戸建て住宅の2階天井裏から、夜中にゴソゴソと何かが動き回っているような音がするようになり、気持ちが悪いので害獣駆除業者さんに対応してもらうことにしました。
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工期は作業日と待機日で約2週間で、予定通りキッチリ完了しました。駆除作業・防除作業・清掃消毒作業から殺菌作業など全ての作業を丁寧に確実に行っていただき満足しています。
対策内容も対策前・対策中・対策後の写真を添付して報告していただき、実際の対策作業がよく解り、満足です。無理を言って暗視ビデオ動画撮影をお願いしたら、快く受けてくださいました。対策中ではネズミが天井裏を移動している姿が確認でき、対策後にはネズミが確認できず、これも満足です。対策工事か完了して10日経ちますが、静かな夜が続いており、熟睡しています。
ホームレスキューの口コミでは、 丁寧な調査・作業に加え、適正価格が高評価でした!
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屋根裏のネズミ駆除についてのQ&A
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ネズミはどうやって天井裏に入る?
ネズミは1.5cmの隙間があれば建物に侵入可能と言われています。下水管、屋根の隙間、壁の穴、通気口などから潜り込み、壁の中や屋根裏へと伝っていきます。侵入されないためには、これらの穴を塞ぎましょう。
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ネズミを1匹見たら何匹いる?
ネズミは繁殖力の高い動物。1回の出産で5,6匹は産むと言われているので、もし見たのが子ネズミであれば、親も含めて10匹近くがいると考えられます。また生後3ヶ月ほどで出産できるようになる上、一年に何度も出産するので駆除は急を要します。
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ネズミが屋根裏にいるとき、天井を叩くと出ていく?
天井を叩くと一旦は静かになりますが、危険がないとわかればそのまま居座ります。天井を叩くだけでは根本的な対策にはならないと考えてください。忌避剤や超音波での対策も同じで、特に危険でないと判断すれば、一旦出ていっても戻ってくる場合があります。
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バルサンは屋根裏のネズミにも効く?
バルサンは害虫を駆除するための殺虫剤のため、ネズミには効果がありません。ただ、これと似た「煙を出して駆除する」タイプのくん煙剤は市販されています。ネズミが嫌がる匂いを放出するため、外へ逃げていきますが、匂いがなくなると戻ってきてしまう可能性があります。
早めの対策でネズミを駆除!対処方法をうまく使い分けよう
ネズミをはじめとして害獣の対策は早ければ早いほど、対処が簡単で済むうえに、効果も期待できます。ネズミは非常に繁殖力が高く、うっかりしていると信じられないほどのダメージを家屋に与えることがあるため、早期に対策を打ちましょう。
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自分でネズミを駆除する
ネズミの生態を種類別で見る
殺鼠剤の効果の上げ方毒餌をそのまま使用するのも良いですが、ネズミが警戒して食べてくれないことがあります。そんな時にネズミが餌を食べてくれるような方法をここではご紹介します。
【ネズミ】駆除はしたいが死体は見たくない
しっかり駆除したいけれど、死骸は見たくないという方には、殺鼠剤が最適です。ただし、遅効性の薬剤なので、食べてすぐ効くわけではありません。徐々に効くタイプなので、仲間に警戒心を与えず、殺鼠剤と悟られずに食べさせることができるため仲間も効果的に駆除できます。
【ネズミ】しっかり駆除してネズミも回収したい
ネズミを駆除する際に問題となるのが、死骸の回収です。ニオイや衛生環境の悪化を防ぐために回収しなければなりませんが、駆除グッズによってはネズミの死骸を探して回収する必要があります。この記事では、駆除と回収が同時に行える捕獲・駆除グッズを紹介します。駆除グッズの有効性を高めたり捕獲率を上げたりするポイントも解説するため、最短で確実な駆除を行うためのひとつの参考にしてください。
【ネズミ】殺鼠剤の効果の上げ方
殺鼠剤の効果の上げ方毒餌をそのまま使用するのも良いですが、ネズミが警戒して食べてくれないことがあります。そんな時にネズミが餌を食べてくれるような方法をここではご紹介します。
ネズミの侵入口の見つけ方(ラットサイン)
ネズミは、エサを探したり天敵から身を守って安全に暮らしたりするために、人間の生活空間に侵入します。繁殖する場所としても適しているため、ネズミに侵入されると継続的に被害を受け続けるともいえるのです。この記事では、ネズミによる被害を防止するために、侵入口になりやすい場所や侵入口の探し方を解説します。侵入経路を塞いだり、罠を設置する場所を決めたりするための参考にしてください。
ネズミ駆除の方法とコツ
ネズミは強い警戒心と高い知能を持つ生き物であるため、駆除グッズを考えなしに設置しただけでは成果がでないことも多いです。日が経つごとにネズミによる被害は深刻化していくため、1日でも早く確かな駆除を行う必要があります。この記事では、上手くネズミを駆除する方法やコツを紹介しますので、スピーディーで確実な駆除を行うためのひとつの参考にしてください。
ネズミが住みにくい環境の作り方
ネズミは、安全に繁殖できる場所やエサを求めて人間の生活空間に侵入し、自ら出ていくことはしません。駆除にかかる費用や手間を削減したりネズミによる被害を防止したりするためには、もとよりネズミが住みにくい環境を作るとよいといえるのです。今回は、ネズミが住みにくい環境を作るためのポイントを中心に、ネズミを近寄らせないグッズである忌避剤の特徴やおすすめの使い方を解説します。
気になる害獣をチェック
ハクビシン駆除
ハクビシンは、屋根裏に住み着いて騒音を出したり、畑のスイカやトウモロコシを荒らしたりする害獣です。ハクビシンの被害の対策は、エサとなるゴミを撤去したり、嫌なにおいがでる薬剤を巻いたりし、侵入経路を絶つ必要があります。ハクビシンは鳥獣保護法の法律で守られているため、個人で勝手に駆除や捕獲は行えません。市役所に許可をとったり、保健所に連絡して箱なわを設置したりする必要があります。ハクビシンの駆除は、専門業者へ依頼する方法もあります。被害の状況や範囲によって異なりますが、駆除業者に依頼した場合の相場は、約5万円から15万円です。業者の選び方は自分で探す以外に、公共法人に紹介してもらう方法もあります。見積もりをきちんとだしてくれる業者を選びましょう。
イタチ駆除
かわいらしい見た目のイタチですが、実は人家に住みつくと厄介な害獣。西日本を中心に生息し、主にチョウセンイタチによる被害が多いとされています。野生生物が屋根裏や天井裏に住みつくと、家屋の損傷や悪臭などの被害が発生することも。しかし、イタチの捕獲や毒殺は、鳥獣保護管理法という法律で禁止されています。そのため、イタチを駆除するには、追い出すための対策をするしかないのが現状です。イタチを追い出すためには、イタチが嫌う環境を作るのが一番。くん煙剤やイタチが嫌うニオイで追い出して駆除しましょう。野生動物の排泄物には人間に害を及ぼすウイルスが含まれている可能性があるので、徹底的に洗浄するのがおすすめです。
鳩駆除
「最近自宅で鳩をよく見かける」「鳩がベランダで巣作りしていないか心配」「巣作りされたらどうすればいいのか」などとお悩みの方は、多いと思います。そこで本記事は、鳩が巣作りをする時期や、被害を最小限にする方法、駆除をする際の注意点を解説します。結論からいうと、鳩に巣作りさせないためには、早期発見、早期対応が重要です。ぜひ本記事を参考にしていただき、効果的な巣作り対策を行ってくださいね。
コウモリ駆除
「家の軒下でガサガサ音がする」「フンが大量に落ちている」など、知らない間にコウモリが家に侵入してしまいお困りの方はいませんか。日本でよく見かける野生のコウモリは人間に対して直接被害を加えることはありませんが、ダニや病原体が体中に住み着いており、衛生的ではありません。病原菌だらけのコウモリが家の中に巣を作り、人間がその空気を吸い込むとアレルギーや喘息などの原因にもなります。そのため、できれば速やかに駆除することが望ましいです。しかし、コウモリは法律により自分たちで勝手に捕獲してはいけない決まりになっています。そのため専門業者に駆除をお願いすることが一般的ですが、自分たちでもコウモリを追い払ったり、寄せ付けないようにしたりする対策をご紹介していきます。
ネズミ駆除
ネズミは繁殖力の強い生き物なので、見つけたら殺鼠剤や毒餌で巣ごと駆除するか、超音波や忌避剤で追い出すとよいでしょう。住み着いたネズミを駆除するには、超音波よりも粘着シートや忌避剤、トラップが効果的です。忌避剤の効果は長期間持続するため、駆除後は糞の始末、消毒、侵入口のふさぎなどを行うと再発を防ぐことができます。 ネズミ駆除を行う方法と二度と被害に合わないためにどうすべきかを徹底解説します。
タヌキ駆除
タヌキは日本各地に生息する野生動物。可愛らしい見た目とは裏腹に農作物を食い荒らしたり、糞尿の悪臭に困ったりと人間を悩ます害獣として知られています。アライグマとよく似ていますが、性格は臆病なところもあり、ゆったりと行動するのが特徴です。対策としては、タヌキを寄せ付けない環境をつくることや、柵の設置・音やニオイで威嚇することが一般的です。鳥獣保護法により、タヌキを個人で捕獲したり毒殺したりすることは許されていないので、注意しましょう。タヌキ駆除に困った場合は、保健所や専門業者に相談する方法も視野に入れてみてはいかがですか。
アライグマ駆除
アニメ『ラスカル』でも有名なアライグマ。見た目が可愛くペットにしたいという方も多いですが、実は気性が荒く攻撃性もある動物です。雑食性なので人間の出したゴミ、ペットや家畜の飼料・在来生物など何でも食べてしまいます。畑を食い荒らすことも多く、たくさんの人を悩ませている害獣です。手先も器用な動物なので、駆除にはアライグマに適した罠やグッズを利用することが大切。アライグマを寄せ付けないために、番犬を飼うことも勧められているのだそう。アライグマの駆除は難しいとされているため、自分で対策できない場合は専門業者に依頼することも検討しましょう。
ヘビ駆除
蛇を自宅の玄関先や庭で見つけた場合、噛みつくのではないかと怖くなり、蛇を駆除しようと考えるかもしれません。しかし、こちらが刺激をしなければ襲ってくることはないので、そのまま放置した方がいいでしょう。日本にいる蛇は、アオダイショウをはじめ無毒なものが多いですが、マムシのような有毒なものもたまにいますので、注意しながら対処します。蛇の駆除方法は、忌避剤を使用したり、ニオイで追い払ったり、殺蛇剤を使ったりします。また、他の方法より費用がかかってしまいますが、専門業者に依頼することで蛇を駆除してもらう方法もあります。自分で蛇が出ないようにする対策方法は、エサとなるネズミやカエルなどの寄り付かせないようにすること、草が茂っているような場所を作らないこと、軒下や屋根裏など蛇が好みそうな場所をガードすることです。
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