マンダレーは、ミャンマーでヤンゴンに次ぐ第二の都市です。イギリスに併合されるまで、ビルマで独立を守った最後の王朝・コンバウン王朝の都(1860~1885年)であったため、現在も旧王宮の建物が残されています。 マンダレーヒルをバックに碁盤の目のように造られた街並みが広がる古都では、遺跡巡りの他、大きなビルに日用品や食品などをはじめとする多くのショップが入っているゼージョーマーケット、その前で開催されるナイトマーケットを訪れるのもおすすめです。 また、伝統工芸品も多く残されており、金箔や人形、織物など様々な工房があり、見学やショッピングを楽しめます。幅広の麺に辛めのタレと油を絡めたマンダレーミーシャイなどのグルメも味わってみたいところです。
マンダレー - 建築,観光名所
ミャンマーの観光名所バガン遺跡群は、イラワジ川中流の東側約40kmに渡り広がっています。数々の仏教遺跡が立ち並び、アンコールワットとボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつに数えられています。実は未だにユネスコに世界遺産登録はされていませんが、毎年大勢の人が訪れる観光地であることには変わりません。広大な緑の平原の中に仏塔が多数並ぶ姿は圧巻で、ミャンマー国内だけでなく世界中から多くの観光客が訪れます。バガンは11世紀から13世紀にかけて都として栄え、最盛期には約400万もの寺院とパゴダ(仏塔)があったと言われています。現在でも2000ものパゴダが残っており、気球に乗って上空から眺めることもできます。荘厳な景色が広がるバガン遺跡群で、観光の際に押さえておきたい見どころをまとめました。ミャンマーに旅行する人たちはぜひ参考にしてください。
周辺スポット
マンダレー - 高級ホテル
マンダレーは、国土のほぼ中央、エーヤワディー川東岸にあります。ヤンゴンからは飛行機で約2時間です。ミャンマー最後の王朝があった歴史ある都市で、旧王宮を中心に街が広がっています。マンダレー駅の西側には、ホテルやレストラン、マーケットが集まり、夜は民俗芸能の見世物小屋や多くの露店が軒を連ね、もの凄い活気です。また、700を超える寺院があり、その代表的なものが「マンダレーヒル」です。山全体がパゴダになっていて、地元の人たちの聖地であるとともに、マンダレーの街を一望できる絶景ポイントです。なお、マンダレーでは入域料US10$がかかり、購入時にはパスポートが必要です。そんなマンダレーでおすすめの高級ホテルをランキング形式でご紹介します。
マンダレー - 格安ホテル
マンダレーは、ミャンマーのほぼ中心、エーヤワディー川の東岸にあります。ヤンゴンに次ぎ、国内で2番目に大きく、最後の王朝があった都市で、現在も残る王宮は観光スポットになっています。中心部ではマーケットが開かれ、にぎわいます。ミャンマー仏教の信仰の中心地としても栄え、山全体が聖地のようなマンダレーヒルも人気です。頂上に登れば、マンダレーの町全体が360度パノラマで見渡せ、王宮を見ることができます。エスカレーターなどで気軽に昇ることもできますが、景色が良く夕陽もきれいなので、自分の足で階段を登るのも気持ちがいいですよ。そんなマンダレーでおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるのでご注意ください。
マンダレー - 寺院・教会
マンダレーヒルはマンダレーの街の北側に位置する観光スポットです。ミャンマー国内のヤンゴンに続く第2の都市であるマンダレーの街並みを一望することができます。 マンダレーヒルは高さ約230メートルほどの山となっていて、現地の人々からは神聖な場所とされています。マンダレーヒルの頂上には重要なパゴダや仏塔があるため、マンダレー観光では外すことができないスポットです。パゴダを見学する際は、露出を避けた服装をし、土足禁止であることを理解しておきましょう。マンダレー駅などがある街の中心地からマンダレーヒルはタクシーで約15分でアクセスすることができます。
マンダレー - 城・宮殿
マンダレー王宮はその名のとおりミャンマーのマンダレーに位置しています。マンダレー観光では外すことができない観光スポットとなっています。 広大な土地に建つマンダレー王宮は全方位を城壁に囲まれていて、観光客は東側の入り口からのみ入場することが可能です。王宮内の見学できるエリアは限られているので、案内に従って見学をしてください。王宮は金と朱色が荘厳な印象を与えています。王宮はビルマの伝統的な建築様式が用いられています。マンダレー王宮はミンドン王がマンダレーに新しい王都を設立した際に建設されました。見学の際は王朝時代に思いを馳せてみてください。
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