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屏東 観光ガイド Pingtung

屏東市(へいとうし)は、台湾の最南部にあたる屏東県の北西部にある県政府所在地です。面積は65.067㎢・人口は20万2506人(2016年)です。1683年に台湾が清によって征服された直後に漢人による入植が行われて、1836年には外敵からの防衛のために「阿猴城」が設置されました。高さ3.6mの城門は現在でも保存されていて、この都市の観光スポットのひとつになっています。1914年には当時台湾を統治していた日本の技士によって高屏渓(下淡水渓)を渡る全長1526mの「下淡水渓鉄橋」(かたんすいけい-てっきょう)が完成しました。当時は「東洋一の大鉄橋」と呼ばれていて、現在でも利用されています。気候は熱帯モンスーン気候で、年間平均気温は24℃ととても温暖です。その南国さゆえに「太陽城」と呼ばれることもあります。農作物の生産が盛んで、新鮮なパパイヤを使用した「パパイヤミルク」などのドリンクが良く提供されています。ちなみに台湾では一年中パパイヤを味わうことができます。

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屏東のスポット一覧

  • スポット

    小琉球

    屏東 - 海岸・海

    小琉球は、台湾の南西部にある屏東県にある島で、台湾のリゾート地として知られている島です。台湾南部の都市高雄からは約2時間で行くことができ、日帰りで行くこともできます。1429年から1872年の間、日本の沖縄と同じく台湾も琉球王国であったため、このような名前がついています。 この島の特徴は、全島が海面より上に出たサンゴ礁でできていることです。また、台湾内で最も多くのサンゴの種類が見られる場所でもあります。 周囲13キロと、徒歩で約2時間で周れてしまう小さな島でありながら、宿泊施設も多く、美人洞や竹林歩道、碧雲寺など見どころもつまっています。1年中温暖な気候のこの島ではシュノーケリングなどのマリンスポーツも季節関係なく楽しむことができ、また海鮮物も美味しくいただける場所として人気があります。

  • スポット

    大鵬湾国家風景区

    屏東 - 広場・公園

    大鵬湾国家風景区は、台湾の南西部にある湾があるエリアのことで、台湾の南西部で最も大きいラグーンがある場所として知られています。 ここでは海、陸、空でのレジャーを楽しむことができます。海では、遊覧船やボートに乗ったり、サーフィンやパドルボートなどのマリンスポーツ、また陸では、湾周辺の6つの湿地をサイクリングで巡ったり、セグウェイに乗ったり、サーキット場でレーシングカー体験をしたりすることができたりします。空でのレジャーとしては、水上飛行場で小型のセスナ機の搭乗体験があります。 多種多様なレジャー体験ができる場所として人気があり、子供から大人まで楽しめます。

  • スポット

    茂林国家風景区

    屏東 - 自然・景勝地 ,観光名所

    茂林国家風景区は、台湾南部の都市高雄の南東にある山や河川、渓谷、滝、温泉がある自然豊かなエリアのことです。ここは台湾の原住民であるブヌン族やルカイ族などが古くから住んでいる居住地として知られています。 また、エリア内には12月から2月にかけて越冬するために、約40万匹以上の蝶が集まる紫蝶幽谷と呼ばれる場所もあります。茂林国家風景区で一番有名な蝶は紫斑蝶(ルリマダラ)と呼ばれる蝶です。また野鳥も数多くみられることからバードウォッチングの場としても人気です。 敷地内には茂林教會やつり橋などもあり、観光を含め、ハイキングの場としても数多くの人が訪れるエリアです。

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