烏魯木斉市(ウルムチ)は、総人口が250万人の、中国西部最大の都市です。南側には天山山脈が連なり、世界で最も海から遠い都市と言われています。この街にはイスラム系の人がたくさん住んでいるのも特徴で、中国とは少し違った雰囲気があります。烏魯木斉は近年発展し、現在は、高層ビルが多くなり、豪華なホテルも一気に増えました。烏魯木斉の代表的な観光スポットと言えば「天池」です。青く澄んだ湖と山々の景色が美しく、中国のスイスと言われ、馬に乗って散策をすることもできます。烏魯木斉のシンボルとも言えるのが「紅山公園」で、岩山の上にあり、山頂には紅山宝塔という9層の赤い塔があり、街を一望できます。最大の総合商業センターである「国際大バザール」は、ショッピングだけでなく、夜にはウイグルの民族舞踊ショーを楽しむこともできます。「新疆ウイグル自治区博物館」は、さまざまな歴史を感じられます。
烏魯木斉 - 高級ホテル
世界で最も内陸に位置する都市として知られる烏魯木斉(ウルムチ)は、省としては中国最大の面積を持つ新疆ウイグル自治区の首府で、政治経済・文化の中心地となっています。内陸性乾燥気候のため、気温の差が激しいエリアで、夏場は日中の気温が30度を越えますが、冬場はマイナス20度まで下がり、一日の気温差も20度程度が普通です。快適に過ごすためには、設備の整ったホテルでないと慣れない気候に体がビックリすることでしょう。宿泊は街の中心部付近にある高級ホテルがおすすめです。烏魯木斉は南北に延びる大きな町で、中心部の人民公園周辺には烏魯木斉駅や長距離バスターミナル、繁華街が集中しています。ウルムチ地窩堡国際空港も北西17キロの場所にあり、中国国内の各都市と結ばれているほか、国際線も就航しており、便利な場所ですよ。
烏魯木斉 - 格安ホテル
烏魯木斉(ウルムチ)市は、中国の北西部、新疆ウイグル自治区にある街です。中国のシルクロードの玄関となった場所です。もともとは東トルキスタンという国だったため、住民にはウイグル族も多く、イスラム文化を受け継いでいます。そのため、ウルムチには市内各地にバザールが点在していて、売られている品もイスラム様式の物が数多くあります。また、生前は超美人だったと思われる女性のミイラが展示されていることで有名な新疆ウイグル自治区博物館や、世界遺産にも登録されている自然保護区の1つである新疆天山も、主要な観光スポットです。そんなウルムチの観光・宿泊でおすすめな一泊3000円以下の格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数により変動するのでご注意ください。
烏魯木斉 - ホテル
中国のウイグル自治区で最も大きな都市であるウルムチ。元々は東トルキスタンという1つの国だったウイグル自治区にはイスラム系民族が多く居住していましたが、中国統治後は多くの漢民族が流入。今では漢民族の方が多く住む街となっています。 両者の居住区域は完全に分かれていて、独特な雰囲気を味わうことができます。イスラム系民族が住むエリアにあるバザールは、観光客は必ず訪れるという人気のストリート。民族衣装やエキゾチックな雑貨の他、イスラム教徒が食べる羊の肉料理も味わえます。「新疆ウイグル自治区博物館」は、別名「ミイラ博物館」とも呼ばれているユニークな博物館。郊外には世界遺産「新疆天山」もあります。 この記事では、そんなウルムチでおすすめのホテルを紹介します!
烏魯木斉 - 美術館
新疆ウイグル自治区博物館は、少数民族の暮らしや歴史文物、ミイラの展示などされている。遺跡から発掘された「楼蘭の美女」のミイラの展示は、保存状態が良く美女の復元図があり興味深い。また、少数民族の住居の再現や衣装の展示、仏教経典である法華経の展示などがある。
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