このページではオーストリアにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ヨーロッパの国
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ウィーン - 文化遺産
「音楽の都」として有名な地、オーストリアのウィーン。小さいながらもたくさん観光客に愛されている、魅力的な街のひとつです。ヨーロッパにはパリやロンドン、ローマなど、日本人がよく訪れる人気の都市が多くありますが、ウィーンはそれらの都市に勝るとも劣らない観光スポットです。 ウィーンのなかでも特に観光地として人気を集めているのが、「歴史地区」と呼ばれる地域です。優れた音楽家を排出したこと、歴史のある建物が保存されていることなどを根拠に、世界遺産にも選ばれています。広くないエリア内に多くの観光地が密集しているので、観光しやすいのもうれしいですね。 ヨーロッパの街並みが好きな方、音楽に興味がある方にはおすすめの観光地です。日本からもアクセスが良くヨーロッパのほかの観光地に行くこともできるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ザルツブルク - 文化遺産,旧市街・古い町並み
ザルツブルクはドイツ国境近くにあるオーストリアの街です。歴史的建造物が多いことから、「北のローマ」あるいは「北のフィレンツェ」とも呼ばれています。モーツァルトの生誕地としても知られていて、クラシック好きでなくとも一度は行ってみたい憧れの地ですね。1996年には宗教都市として栄えた歴史を感じさせる教会や、バロック時代の建物が世界遺産に登録され、街の美しさが多くの人の心を捉えています。 今回はそんな世界遺産に登録された「ザルツブルク市街の歴史地区」の見どころをピックアップしてみました。ザルツブルクには数多くの観光スポットがありますが、見どころとなる世界遺産はある程度コンパクトにまとまっているので、とても回りやすいですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウィーン - 城・宮殿
オーストリア・ウィーンに観光に来たら絶対に訪れたいのが「シェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn)」です。ハプスブルク王朝の歴代の君主が離宮として使用した場所で、ハプスブルク家の当時の繁栄を色濃く伝えています。中には1400室もの部屋があり、現在はその内の40室が公開されているんですよ。エリアごとに特徴のある庭園や併設されているミュージアムも見どころです。「シェーンブルン宮殿」は当時の優美な暮らしが残る宮殿として、1997年に世界遺産に登録されています。 そして、ここで開かれるコンサートもぜひ観るべきポイントです。クラッシックに詳しくない人でも分かりやすい演目が用意されているので、身構えることなく楽しい思い出が作れますよ。今回はそんな「シェーンブルン宮殿」を徹底的に満喫できる見どころをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
ウィーン - 世界遺産
宮殿の名前であるシェーンブルンとは、麗しの泉(Schöner brunnen)という意味です。この泉が発見されたのは17世紀初頭のことで、17世紀末に皇帝レオポルト1世が泉の近くに離宮の建築を命じました。そして、1743年に女帝マリア・テレジアが、今日見るような姿に大改築を行いました。そのため、宮殿外観の金色に近い黄色は「テレジアン・イエロー」と呼ばれています。マリア・テレジアの娘マリー・アントワネットは、ルイ16世に嫁ぐ15歳まで、この宮殿で暮らしていました。また、6歳のモーツァルトが当時7歳のマリー・アントワネットにプロポーズしたのも、この宮殿です。華やかな歴史や文化、栄光に彩られた宮殿と庭園は、1996年に文化遺産に登録されました。
ウィーン - 文化遺産,寺院・教会,旧市街・古い町並み,モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園
ウィーンのシンボルシュテファン大聖堂は、市内の旧市街中心部に建つゴシック様式の大聖堂で、地下鉄のシュテファンプラッツ駅からすぐの場所にあります。 12世紀に建設が始まったシュテファン大聖堂はその後幾度か改築され、現在はオーストラリアを代表するゴシック建築の1つ。モーツアルトの結婚式が行われた場所、ハプスブルク家の墓所としても知られています。 大聖堂には4つの塔がありますが、特に天高くそびえる南塔の高さは約136m。合計343段の階段を使って塔に登ればウィーン市街を見渡すことができます。また、大聖堂の内部も天井が高く、多くの柱や美しい彫刻が大変印象的です。今回はそんなシュテファン大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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ウィーン - 城・宮殿,文化遺産,広場・公園
"豪華絢爛"な宮殿と広大な庭園 歴代ハプスブルグ家の居城となっていた所で、非常に広く、その部屋数は1400を超えるという。ゆっくり見ると半日は必要。世界各国から多くの観光客が訪れるので、比較的混まない朝早くからがオススメ。日本語の音声ガイド機器のレンタルもある。世界各国から多くの観光客が訪れる。宮殿内は写真不可。
ウィーン - 寺院・教会,文化遺産
ウイーンの"シンボル" ウィーン旧市街の中心部に聳え立つ、ゴシック様式の大きな教会。800年以上の歴史を持つという。モーツァルトが結婚式、葬式をあげた場所としても有名。137mもあるという尖塔が目印。階段で上る南塔と、エレベータで上る北塔がある。塔の上から見るウイーンの街並みや、屋根のタイルがとても美しい。
その他の都市 - 文化遺産,城・宮殿
シェーンビュール城はウィーンからおよそ100km離れたヴァッハウ渓谷の岩山にあります。もともとは9世紀に建てられた要塞で、時代の流れとともに城主を変えながら学校や修道院などの機能も果たしてきました。そして19世紀、フランツ・フォン・ベロリンゲン伯爵によって大幅に改築され、現在のたまねぎ頭の塔が目を引く美しい姿になったとされています。 時に「ドナウの女王」とたたえられるその優雅な姿は、ヴァッハウ渓谷クルーズのハイライト。特徴的なその姿は背景の果樹園や森と相まって、ヴァッハウ渓谷にはなくてはならない風景となっています。 ただしクルーズ以外では、正面からのバランスの取れた姿が見にくいので注意が必要です。
ハルシュタット - 文化遺産
"世界遺産"の街並み 山の急斜面に家が建ち並ぶ湖畔の景色は、おそらくザルツガンマグートの中で一番かわいらしい街並みだろう。ハルシュタッドから車で15分ほどでダッハシュタインのロープレイ乗り場にいけ、登りきった山頂からはハルシュタット湖と街が見下ろせ、とても美しい。
ザルツブルク - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
"サウンドオブミュージック"ロケ地 1606年、大司教が愛人のために建てたとされる宮殿。現在はザルツブルク市長公邸として用いられている。美しく配置された庭園には、ギリシア神話の神々の彫刻が並んでいる。ドレミの階段やペガサスの泉など、「サウンドオブミュージック」の映画に出てくる場所がたくさん。
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