このページではバンコクにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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トンブリー地区 - 寺院・教会,史跡・遺跡
逃亡した将軍が辿り着いた"暁の寺" 渡し船で川を進み、きつくて怖い階段を上り詰めたら、素晴らしい景観が。同名の三島由紀夫の小説の舞台となった5基の仏塔に登る予定なら服装に注意すること。周りの小塔も、塔をさらに囲むさまざまな石像も、細かい細工で目をみはる。名が示す朝焼けの中だけでなく、夕日を浴びて輝く姿も感動的。
王宮周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
有名な寺院が並ぶ"バンコクの中心" プラナコーン区、川と運河が取り囲む王宮。周辺は、タイの建築美術の粋を極めた豪華絢爛たる寺院や宮殿、折々の記念の塔や柱も点在する。絢爛で勇壮な装飾が施された船が展示される王室御座船博物館の他、美術館や劇場、大学などが並ぶ文化の中心スポットでもある。
バンコク - 史跡・遺跡
"シルク王"の洋館で芸術品を楽しむ ジムトンプソンの家(ジムトンプソン・ハウス)は、バンコクのパトゥムワン区にある博物館。タイシルクの高級ブランドの創始者、アメリカ人実業家ジム・トンプソンの住居跡です。さまざまな建築様式が取り入れられているため、住居そのものにも注目。 博物館内には彼がタイをはじめ、カンボジアやラオス、ビルマ(ミャンマー)などの東南アジア諸国で収集した仏教芸術作品も展示されています。花や緑の美しい庭もあり、敷地内にはタイ料理レストランを併設。結婚式場としても人気を博しています。日本語観光ガイドもいるので歴史解説を聞きながら見学することが可能です。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
"寝釈迦"のいるお寺のマッサージ像 バンコクで最古の寺院。有名なのは、マッサージ関連のいろいろな施設。技能を身につけて証明書も修得できるスクールも。寺院としても見応えたっぷりで、敷地内には有名な迫力ある寝釈迦以外にも、あちこちにさまざまな仏像、レプリカが。お土産ショップの辺りでは、占いをしてもらえるお店もあるかも。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
功徳の多さで賑わう"無縁仏"の寺院 ビジネス街近くの、タイらしい絢爛な寺院。大理石が多く、殊に屋根の細かい装飾は見事。身寄りの分からない人を供養するこの寺院と並んで、隣の義徳善堂で寄付をしても徳を積めるとされているので、どちらも参拝の人は常に多い。牛が飼われていて、あたりには猫もよく見かける。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
ステンドグラスの窓の"大理石寺院" 屋根はオレンジ色と金色、壁や柱、廻廊はイタリア産の大理石。ご本尊の黄金仏や、いろいろな国の仏像、何十体もの青銅仏像が並ぶ、タイの中でも群を抜いて美しい、ヨーロッパの様式の影響を受けた寺院には、息を呑むほど。寺院を真上から見ると十字の形になっているのも独特。
ドゥシット地区 - 城・宮殿,史跡・遺跡
世界でも珍しい全て"チーク"の宮殿 20世紀になってから建てられた、タイと西欧の様式が折衷した木造の豪奢な宮殿。アクセスがそれほど便利ではないが、観光客でとても賑やか。今は博物館として内部は100年前の様子を再現しているが、王宮なので服装には注意。宮殿内のツアーが行われている。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
ワットラチャナダーはバンコクの民主記念塔近くのラマ3世公園裏手に位置する寺院です。その境内には「鉄の城」という意味の「ロハ・プラサート」という建築物があります。1867年建立の建物は37本の尖塔を持ち、その高さは36メートル、ほぼ正方形の形で内部の廊下は回廊状になっており、全て見て回ることができます。 さらに建物中央には螺旋階段があり、最上階の7階からは360度の絶景を堪能できます。また、1階は展示室、2階から6階まではフロアごとにテーマが違うので他の寺院とは違う楽しみ方ができます。 バンコクでちょっと変わった寺院を楽しみたいという時におすすめです。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
バンコクを見渡す美しい"黄金の丘" センセーブ運河をボートで向かった終点にある、高い場所の寺院。運河を掘ったときの土砂が積み上げられてできた『黄金の丘』と呼ばれるプーカオ・トーンの三百段を超えるうねる階段を上りきったところにある黄金に輝く仏塔には、仏舎利が納められていて、仏教では重要な地とされている。
王宮周辺 - 史跡・遺跡
現王朝の100年祭を祝した"宮殿" 19世紀末にラーマ5世がイギリス人の建築家にデザインさせて建てたこの宮殿は、屋根や尖塔の形式や装飾がタイ様式、建物の真っ白い大理石の壁や正面がヨーロッパ様式と、見事に折衷している。今ではレセプションのために用いられ、図書館や博物館も置かれている。
バンコク - 史跡・遺跡
ランナー様式の建物が"博物館"に カムティエン・ハウスはタイのバンコクにあり、スクムビットエリアのアソーク通りに面しています。ランナー様式の家屋を利用したランナー王国の文化を伝える博物館で、1848年にタイ・ルー族のチェ王子の曾孫であるサッド氏によって建てられました。以前はチェンマイの川岸にありましたが1966年にバンコクに移転され、カムティエン夫人が寄贈し民俗博物館として公開されました。 農家や漁師が使用した民具を展示しており、その当時の人々の生活の様子を垣間見ることができます。近くにはタイで人気のブラックキャニオンコーヒーがあり、休憩するのにおすすめです。
王宮周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
かつては"王宮"だった由緒のある寺 タイ国内からも観光客がひっきりなしに訪れる、仏舎利が収められた輝かしいワットプラケオは、とても神聖な場所なので入場する際は服装に注意。ご本尊の座すエメラルド寺院に至るまでの途中にも、黄金の塔やアンコールワットの模型など、撮影スポットがいくつもある。宮殿の見学も楽しみに。
王宮周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
本堂の門、壁が美しい大きな"寺院" 19世紀なかばに完成したこの大きな寺院の特徴は高い鳥居。昔は司祭が長々と吊るされた小船のブランコに乗ってこぐ行事があったが、安全のため現在は禁止されている。黄金の巨大仏を収められずにいったん城壁を壊して運びなおしたといわれている。壁画には18世紀の生活様式が描かれている。
バンコク - 城・宮殿,史跡・遺跡
元の王族の住まいで"美術品"を鑑賞 収集家として有名だった名君・ラマ5世の子孫が宮殿として居住していた建物で、現在は美術品や、先史時代の出土品などが展示されている。建物のうちのひとつには王子夫妻の家具、食器類なども見られる。アユタヤの高床式の美しい建物、ラッカー・パビリオンの内部の壁画は素晴らしい。
チャイナタウン (ヤワラート) / フアランポーン駅周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
中華街の寺院に出現した"黄金仏像" 地下鉄の駅ができて行きやすくなった寺院には参拝客が絶えない。元々覆っていた漆喰が移動の際に落ちて下から黄金仏が現れるまでは中華街の華人が主に参拝していたが、今ではタイの人々も他の観光客も多い。5トンを超える金が用いられているが、派手派手しさはなく、すっきりしている。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
仏陀の遺物を納める32mの"仏像" アユタヤ期に建てられたこの寺院は、ラーマ1世の時代に修復され、さらに20世紀になってからラーマ6世により改装されて今の名称になった。幅が10mある、托鉢をする仏陀の像は奥行きが浅いが、ラーマ4世の時代に建てられはじめ、1927年に完成するまで60年を要している。
王宮周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ワット・プラケオで最も古い"お堂" 細かな美しい装飾細工が施された本格的タイ様式の塔。中に仏教の経典が保管されている。囲むように傍に立つ祠は、それぞれ昔の王を表しているとされる。狛犬のように正面左右に立つヤックとモックも、他の寺院のものと比べて堂々としているように見える。元々はお堀で囲まれていた。
王宮周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
豊かな"国際色"が調和した珍しい寺 象嵌が施された窓、西洋式の丸い回廊、壁の繊細な装飾、タイル。なにより、仏像の上部の天井から吊るされたシャンデリアが目を引くこの寺院は、19世紀にラーマ5世がベルサイユ宮殿を模して作ったとされる。観光客が少ないので落ち着いた中で静かに参拝できる。
バンコク - 史跡・遺跡
プラ スメン砦は、18世紀のラーマ1世の時代に建てられた砲台を持つ砦です。八角形の形をした三重塔の要塞で、高さは18.9m、大きさは南北に45m。三層構造の内部には38の部屋があり、銃火器や爆薬の貯蔵庫として使われていました。 当時、ミャンマーとの戦争に対し建設された14の砦の内の一つで、現存するのは他にマハカーン砦のみ。建物は、老朽化が進み、1981年に改修されましたが、内部見学はできません。 白い外壁が美しい砦は、周辺のサンティチャイプラカーン公園から眺めることができます。夜はライトアップされて、その美しい姿を川の上からも眺められ、ロマンティックなスポットとなっています。
トンブリー地区 - 史跡・遺跡
本堂を守護する怖い顔の一対の"像" タイの空港をはじめあちこちで目にするヤック像。元はタイ版ラーマーヤナのお話に出てきた鬼だが、二体一組で大切な建物を守護する、日本で言えば狛犬のような存在。ワット・アルンのヤクシャ像はその中でも特に鮮やかな色と立派な装飾で名高く、大きな仏塔と並んで名物となっている。
王宮周辺 - 史跡・遺跡
本堂南側の堂々たる青銅の"鐘"の塔 隣の建物とともに、モンクット王の時代に建てられた。王宮の他の建築物と同様、精緻な装飾が美しい。王宮内に鳴り響くように設計されたとされるが、現在では実際には新年の祝いのときぐらいにしか鳴らされない。鐘は市内のワット・サケットから移してきたとされる。
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
お城のような"小塔"が林立する寺院 無数の黒い尖塔のある落ち着いた雰囲気のこの寺は、仏陀と弟子が住んだという伝説の建物を再現したもので、てっぺんまでのぼればワット・プーカオトーンの丘の金色の塔が綺麗に望める。小さなお土産グッズがいろいろ売ってあって、見るだけで楽しい。敷地内には犬猫がたくさん!
バンコク - 寺院・教会,史跡・遺跡
真っ白な"ストゥーパ"と金色の仏像 タイにいくつかあるワット・マハータートという名の寺院の中で、白が特徴的なこのバンコクの寺院では、仏教と瞑想を学ぶことができ、外国人向けに英語でも行われている。バンコクではかなり古い部類に入る重要な寺院。日曜日には近くで護符の大きなマーケットが出る。
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