【北海道】苫小牧自慢の海の幸・ホッキ貝が堪能できる食事処5選

出典: http://ameblo.jp

更新日: 2023年11月21日

北海道苫小牧市（とまこまいし）の苫小牧港は札幌都市圏に最も近い太平洋岸の港。新千歳空港から車で約３０分という利便性もあって、国内で最も内航輸送が盛んな都市になっています。北海道の中では比較的温かい気候で、冬の積雪量も少ない地域であり、豊富な水に恵まれ市内の水道水は「全国の水道水がおいしい都市ベスト32」に選ばれています。

また、タウリンやカリウム、マグネシウム、鉄といったミネラル成分をたっぷり含んだホッキ貝の水揚げ量で日本一を誇り、10月には「苫小牧漁港ホッキまつり」が開催されています。今回はそのホッキ貝が堪能できるおすすめのお店を紹介します。

■カフェ駅

はじめに紹介する苫小牧のホッキ貝は「カフェ駅」。苫小牧駅の中にある唯一の飲食店。「ホッキカレー」（スープ・ドリンク付き）が名物メニューです。

ホッキ貝は肉厚で柔らかく甘みがあり良くカレーに合います。店内は広くカウンター席と2人掛けのテーブル席が3つあり、注文と支払いは先に行うシステム。料理は席まで運ばれてきます。他にも軽食セットやうどん・そばなどメニューが豊富です。

■Cafe&Dining Angera（アンジェラ）

次に紹介する苫小牧のホッキ貝は「Cafe&Dining Angera（アンジェラ）」。店名になっている「アンジェラ」というピンクのバラが店先に飾られた、地元密着のカフェ。地元6店が参加している「苫小牧ホッキ炙りめし」の一店で、炙り、かき揚げ、そして炊き込みご飯とホッキ三昧が楽しめます。

苫小牧漁港ホッキまつりでも提供されている「ホッキ焼きそば」は、ペペロンチーノ味と和風カレー味が選べます。「大エビフライ自家製タルタルソース」もたっぷりの野菜が添えられてボリューム満点です。

■とりあえず逢海（あうかい）

3番目におすすめする苫小牧のホッキ貝は「とりあえず逢海（あうかい）」。ぷらっとみなと市場食堂街にある、新鮮な魚介が堪能できる食堂です。

旬の海鮮がたっぷりのった「逢海丼」や毎朝貝からはずされたばかりのホッキ貝をたっぷり使った「ホッキ丼」がおすすめです。こだわりのホッキ貝を定番の刺身や炊き込みご飯、ホッキ天丼など様々なメニューを楽しめます。人気の「ホッキ飯」は持ち帰ることもできます。

■ぷらっと食堂（旧・ふじ十食堂）

次に紹介する苫小牧のホッキ貝は「ぷらっと食堂」。こちらもぷらっとみなと市場食堂街にある、ホッキ料理で人気のお店です。70席あるため、団体受け入れも可能。ファミリーなど大人数で市場の雰囲気を楽しみながら食事ができます。

ホッキ貝がたくさん入った「ホッキカレー」が人気ですが、生のホッキ貝がのった「ホッキ丼」など珍しいメニューも豊富です。

■マルトマ食堂

最後におすすめする苫小牧のホッキ貝は「マルトマ食堂」。市場に併設して営業している老舗の食堂です。メディアなどにも取り上げられている人気のお店で、週末は行列必至です。

名物の「ホッキカレー」は具材がほぼホッキ貝のみで、独特な食感と少しだけスパイシーなカレーが良い味を出しています。また「マルトマ丼」も新鮮な魚介がたっぷりのっていてボリュームがあり人気のメニューです。

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