おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【会津】激動の時代に散った白虎隊の足跡を辿るスポット6選

薩摩・長州藩などの倒幕勢力と、会津・桑名藩などの旧幕府勢力との戦いで、国内を二分する大きな戦争、”戊辰戦争”。会津藩の軍制は、その当時交流があったフランスの軍制を取り入れ、年齢別に編成されており、方角の守護神として中国の故事で登場していた空想上の動物、玄武(げんぶ)、青龍(せいりゅう)、朱雀(しゅじゃく)、白虎(びゃっこ)を隊名にし、玄武隊(50歳以上)、青龍隊(36~49歳(、朱雀隊(18~35歳)、白虎隊(16,17歳)に大きく分けられていました。 その中の隊の一つの白虎隊には約340名ほどの若者が入隊していました。戸ノ口原の戦いで敗退し、命からがら城を目指していた白虎隊20名は飯盛山で城が炎上している光景を見て、もはや会津もこれまで・・と自刃した悲劇として現在も伝えられています。若くして散った彼らの気持ちが伝わってくる白虎隊の足跡を辿る旅をご紹介します。

続きを読む

http://blogs.yahoo.co.jp

更新日: 2024年5月14日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

会津の観光事情について

会津の主要観光エリアとその特徴とは?

大河ドラマ、八重の桜で注目を集めた福島県は海と山に囲まれた雄大な自然と、日本の歴史に大きく関わる重大な名所が多く存在し、初夏から秋にかけての観光がおすすめです。温泉に入りながら雪景色を楽しむのも風情がありますが、福島県の中でも中通りや会津地方を目的とした場合には、雪の為道路が通行止めされる道などもある為、事前の確認が必要です。冬季は積雪のにより封鎖されてしまう浄土平は天狗の庭とも言われおり、10月下旬〜11月には一面の紅葉が見頃となります。

夜には満天の星空を楽しむ事ができ、全国から天体ファンが集まる聖地としても有名です。また全国的にも珍しい酸性泉が楽しめる岳温泉や、季節や時間帯によって色が変化する五色沼など大自然の魅力を存分に楽しむ事ができます。

会津は福井県内の西部、越後山脈と奥羽山脈に挟まれた日本海側に位置します。冬は豪雪地帯となりスキー場には多くの観光客が訪れます。また夏は山に挟まれた盆地という地形の特性上、フェーン現象の影響で日中の気温が高くなるため、会津高原など高原地帯への避暑や、猪苗代湖周辺ではアウトドアを楽しむ事ができます。

また会津で訪れておきたいのが、鶴ヶ城や、上りと下りが全くすれ違わない不思議な二重螺旋構造が特徴的なさざえ堂など歴史的建造物や、モダンな雰囲気で大正ロマンの面影を残す七日町通りなど、非日常を体験できる観光スポットがたくさんあるので、是非気候の良い夏〜秋にかけて街の散策や、歴史を辿る観光スポット巡りを楽しみましょう。

会津への観光アクセス、交通情報を紹介

レンタカーの予約ならこちら

高速バスの予約はこちら

会津の名物・名産品はコレ!

会津の郷土料理・ご当地グルメ

周りを高い山々に囲まれた会津は水が綺麗で、福島随一の米どころとして知られていますが、実はそばの栽培面積が全国の上位にある会津にはおいしい蕎麦屋が多くあります。その中でも往復2時間かけて飯豊山に通い汲んできたおいしい水だけで食べる石臼挽きの十割そばは、本来のそばの香りが楽しめる贅沢さ。他にも有名なソースカツ丼や会津のラーメンなどB級グルメも大変人気です。

会津のお土産・伝統工芸

会津のシンボルとも言える赤べこは昔有名なお寺の建立が進まず困っていた時に赤い牛が現れ、工事を手伝ってくれたことから、縁起物になり幸せを運ぶ牛や子供を守る牛として親しまれています。すべて手作りの為同じ物はありません。また赤べこ同様張り子の人形の起き上がり小法師も有名。転んでも起き上がる姿が東日本大震災から立直る福島の復興への願いも込められているそうです。

広告

会津のおすすめ観光スポットを紹介!

■白虎隊十九士の墓

白虎隊の足跡を辿るスポットの最初におすすめしたいのは「白虎隊十九士の墓」。戊辰戦争の際、飯盛山で自刃した19人の隊士の墓。自刃後、西軍により遺骸に手をつけることを禁じられていましたが、3ヶ月後に村人の手によって近くの妙国寺に運ばれ仮埋葬された後、自刃したこの場所に改葬されました。右側には会津各地で戦死した白虎隊士31名の墓があるほか、左側には、会津藩少年武士の慰霊碑が建てられています。

白虎隊十九士の墓

福島県会津若松市一箕町八幡弁天下

■白虎隊自刃の地

2番目におすすめする白虎隊の足跡を辿るスポットは「白虎隊自刃の地」。白虎隊の墓より幾分下がった場所にある、隊士たちの壮絶な最期の場所。激しい戦闘から潜り抜いてようやく飯盛山に到着した隊士たちが目にした鶴ヶ城(会津若松城)が炎上する光景。実際は、炎上は誤認で、城付近の屋敷が大火災を起こし、天守閣まで炎や煙が移ったとされています。隊士たちが最期に目にした光景がここにはあります。

白虎隊自刃の地

福島県会津若松市一箕町八幡飯盛山
0242-39-1251
見学自由
なし

■宇賀神堂

続いておすすめの白虎隊の足跡を辿るスポットは「宇賀神堂」。さざえ堂の境内に隣接した神堂。1661~1672年(寛文年間)、会津藩三代藩主松平正容が弁財天像を神像とし社殿を建立したことが始まりで、銅板葺きの建物の中には1890年に墓碑を改修した際に”大橋知伸”と”田中治八”によって製作された白虎隊の飯盛山で自刃した白虎隊19士の霊像が安置されています。

宇賀神堂

福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404
0242-22-3163
見学自由
なし

広告

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社