プノンペン旅行のポイント
どんな街?
プノンペンは、カンボジア南東に位置する首都で、フランス統治の影響が色濃く街並みに反映され「東洋のパリ」と称される美しい街並みです。その一方、ポルポト政権での大虐殺などの負の遺産も残されています。
見所は?
プノンペンは、現在も国王と王妃が居住している王宮や市街中心にあるセントラルマーケット、国立博物館やポルポト政権下の悲惨な爪痕を残すツール・スレーン博物館があり、郊外に足を延ばすと大量虐殺が行われたキリングフィールドが見られます。
おすすめのグルメ
カンボジア料理は、米と魚を使ったメニューが多く、ココナッツ果汁を混ぜた魚のペーストをバナナの皮で包んだホモックやブラホックが人気です。フランス植民地だった名残の、フランスパンを使ったサンドウィッチの店も多いです。
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プノンペンでおすすめの観光特集
プノンペンは、カンボジア南東に位置する首都で、フランス統治の影響が色濃く街並みに反映され「東洋のパリ」と称される美しい街並みです。その一方、ポルポト政権での大虐殺などの負の遺産も残されています。また、街にはマーケットが多く存在し、地元の食材からお土産にぴったりの民芸品やアクセサリー、雑貨類などが並びます。ローカルフードを味わうならナイトマーケットがおすすめ。バイチャーと呼ばれるチャーハンや焼きそばのようなミーチャー、牛肉と野菜の炒め物のロックラックなど日本人の口に合う料理が食べられます。
プノンペンでおすすめの現地ツアー
カンボジア中南部に位置する首都のプノンペンは、人口約100万人の都市。フランス領だったころの面影が今も残る場所です。 ポルポト政権による大虐殺や内紛などさまざまな苦難を乗り越えて大きく発展してきたプノンペンには、歴史的建造物や博物館が多くあります。黄金色に輝くクメール様式の王宮やワット・プノン、国立博物館は多くの人が訪れる人気の観光スポット。今回はプノンペン観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、プノンペン観光の際の参考にしてみてください。
プノンペンでおすすめのホテル特集
プノンペンでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
プノンペンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とプノンペンの時差
カンボジアの為替
※2024年5月17日の為替価格です
プノンペンでおすすめの観光スポットを紹介!
■トゥールスレン博物館
トゥールスレン博物館はプノンペン市内にある、元はポルポト時代の刑務所であった博物館で、ポルポト政権下の殺伐とした恐怖政治の跡が残っており、カンボジアの負の遺産とも言われ、見学者にとってはおぞましい場所である。訪れた人の多くは人間の残酷さが身にしみ、辛く感じたという感想を持つ。
■キリングフィールド
キリングフィールドはポルポト時代に大量虐殺が行われた場所で、多くの頭蓋骨が安置されていて、更に多くの骨が地中に埋まっていると言われる、カンボジアの負の歴史に触れる場所である。慰霊塔を中心に公園のようになっており、正面から入って右側には博物館があり、ポルポト派についての展示がある。
■王宮
王宮は現在もカンボジアの国王一家が住んでいる宮殿で、周囲は黄色と白の壁に囲まれている、豪華で美しい建物で、庭も手入れが行き届いており見事である。警備員が多くいて、内部は写真撮影が禁止されており、中に入れる時と入れない時があり、青い旗が立っていると国王滞在の目印と言われる。
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■トンレサップ川
トンレサップ川はトンレサップ湖からメコンに向けて流れる大きな川で、リバーサイドはプノンペン市民の憩いの場になっていて、散歩やジョギングをしたり、カフェやレストランで夕日を眺めながらのんびり過ごせ、夕涼みができる。遊覧船でクルージングもでき、船上からの景色を楽しむこともできる。
■ワット・プノン
ワット・プノンはペン婦人によって建てられた仏舎利塔がある丘の上のビルマ様式の建物の白く美しい寺院で、内部はきらびやかな装飾や多くの仏像や、釈迦の誕生壁画がある。寺院からはプノンペンの街を一望でき、景色もよく、丘の下は公園になっていて、のんびり過ごせる散策スポットである。
■プノンペン国立博物館
プノンペン国立博物館はアンコール遺跡の実物の遺跡品が展示されている博物館で、展示物は時代を追うように設置されていて、中庭が綺麗ですばらしく、いくつかの像もあり、休憩もできる。アンコール遺跡にある遺跡品のほとんどはレプリカであると言われ、ここは本物をみるために訪れる場所である。
プノンペン国立博物館
カンボジア / プノンペン
- 227 Kbal Thnal, Preah Norodom Boulevard Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkar Mon Phnom Penh 12305
シェムリアップはカンボジアの首都プノンペンから北西へ約300kmの所に位置し、アンコールワットなどで知られるユネスコの世界遺産・アンコール遺跡の観光拠点となっています。人口は20万人にも満たない小さな都市ながらも、近年は観光産業が盛んになり、新しい建物がどんどん増えて発展し続けている街です。
■独立記念塔
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独立記念塔は1953年11月9日にカンボジアがフランスから独立したことを記念して建造された、プノンペンの中心部にある高さ20mの赤褐色の石造りの塔で、プノンペンのシンボル的存在である。カンボジアの紙幣の図案にも使われており、夜はライトアップされて美しく、周囲は公園になっている。
■シルバーパゴダ
シルバーパゴダはプノンペンの王宮の南側にある仏教寺院で、市内では最大級の寺院と言われ、伽藍の床に銀のタイルが敷き詰められている。中は煌びやかな装飾がなされ、たくさんのダイヤモンドが埋め込まれた純金の仏像やエメラルドの仏像、聖牛ナンディン像などがあり、財宝の山である。
■オルセー マーケット
オルセーマーケットはプノンペンにあるマーケットで、観光客向けというより地元の人向けという感じの日本のイオンのようなマーケットである。1階から3階まで商品が所狭しと並んでいて、1階は電子部品や食料品、2階と3階には雑貨や衣料品があり、大抵の物は何でも揃うと言われている。
■ワット ボトム パーク
プノンペンの基本情報はこちら
カンボジアの週間天気
カンボジアの歴史をおさらい
カンボジア王国は、東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家です。1970年にカンボジア王国が倒れてから勃発したカンボジア内戦を経て、1993年の総選挙により新しいカンボジア王国が誕生しました。人口1,513万人、通貨はリエル、首都はプノンペンです。ASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟している国です。
プノンペンの治安について
首都のプノンペンは現地の人でも夜に出歩くのを避けています。気を付けていれば事件などに巻き込まれる可能性は低いですが、夜はホテルにいる方が良いでしょう。詐欺やぼったくりなどの危険もあるので、人の多い場所でも注意が必要です。水道水は飲めず、ミネラルウォーターを購入します。屋台なども良いですが、衛生面にも気を付けて旅を楽しみましょう。
プノンペンへのアクセス方法
2016年9月から、日本の成田空港からカンボジアの首都プノンペンにあるプノンペン国際空港まで直行便が運航しています。以前はバンコクや香港で乗り継が必要でしたが、直行便が就航して日本からの観光客やビジネスで利用する人が増加しました。週7便、所要時間は6時間ほどです。空港から市内までは公共交通機関がないため、タクシーかトゥクトゥク(バイクの後ろに4人乗りくらいのシートをつけたもの)での移動となります。
カンボジアの名物・グルメはコレ
東南アジアに位置するカンボジアはベトナムやタイなど日本でも人気のフードがある国々に隣接しています。そんなカンボジア料理はタイ料理ほど辛さはなく、比較的日本人の口に合う料理と好評です。米粉を使った麺料理クイティウや、空心菜を炒めたチャー・トロクンなどは日本人向けのテイスト。フランスパンに甘辛く味付けしたひき肉や具材を乗せて揚げた料理は子供にも人気の味です。
まとめ
プノンペンでおすすめ観光情報はいかがでしたか。カンボジアは日本からもアクセスしやすく、世界遺産であるアンコールワットや巡礼地を観光することができる魅力的な国です。日本とも関わりがあり、親日国であることから安心して旅行を楽しむことができますよ。日本では見ることができない光景や景色に触れて、世界の美しさを体感してみてくださいね。観光の後はお気に入りのお土産を探してみるのもおすすめです。