カトン旅行のポイント
どんな街?
カトンは、マレーと中国、ヨーロッパの文化が融合したプラナカン文化が息づく街です。カラフルなショップハウスが立ち並ぶジュー・チアット・ロードとグルメストリートとして人気のイースト・コースト・ロードが街の中心になります。
見所は?
カトンのランドマーク的存在の「112カトン」には、おしゃれな雑貨やカフェ、レストランが入ります。またクーンセンロードにはパステルカラーのショップハウスが立ち並び、可愛らしい彫刻やタイルがインスタ映えすることで人気です。
おすすめのグルメ
カトンは、シンガポールを代表する麺料理ラクサの激戦区として有名です。ラクサはマレー料理と中国料理が融合したニョニャ料理がルーツと言われ、辛さと酸味を魚介出汁とココナッツミルクが包む国民的ヌードルです。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
カトンでおすすめの定番スポットを紹介
■クーン・セン・ロード
クーン・セン・ロードは、シンガポールのカトンにある観光スポットです。パヤ・レバ駅から徒歩20分ほどのところにあり、ブルーやオレンジ、ピンクなどのパステルカラーの可愛らしい建物が並んでいます。
ほんの数十メートルの区間ですが、フォトジェニックで観光客に人気があります。駅を出たらジュー・チアット・ロードを目指し、通りをそのまま歩いて行くと左手にクーン・セン・ロードがあります。建物に施された花柄のタイルも必見です。
絵になる観光スポットですが、住人がいる事や、周囲にも生活している人がいる事を忘れず、マナーを守りましょう。
■Katong Antique House
Katong Antique Houseは、シンガポールのカトンにある観光スポットです。シンガポール・チャンギ国際空港から12.8km、車で13分ほどのところにあります。
名前にある通り、歴史を感じさせるアンティークな建造物が見どころのスポットです。およそ100年前のプラナカン住宅を改築して造られたギャラリー&ショップとなっており、1階部分は予約なしで見ることができます。歴史を感じさせる衣装や調度品などが並べられ、タイムスリップしたかのような独特な雰囲気を感じることができます。
近くには飲食店などが並び、周囲の観光も楽しめます。
広告
■Rumah Bebe
Rumah Bebeは、シンガポールのカトンにある観光スポットで、シンガポール・チャンギ国際空港から14.4km、車で16分ほどのところにあります。クーン・セーン通りからは徒歩10分ほどです。
プラナカン建築のお店が並ぶ一画にあるショップで、鮮やかなブルーの外壁が目印です。ビーズ刺しゅうの講習も行うオーナー・ビビさんのお店で、ビーズサンダルやポーチ、衣装、食器類などが販売されています。
色とりどりの伝統的な商品が売られており、お土産を探している人にもおすすめ。ただし、店内の撮影は禁止されています。
ユニバーサルスタジオシンガポールへ行こう!
アジアで日本についで2番目にできたユニバーサルスタジオシンガポール。USJとの違いがきになる方々多いかと思いますが、最大の違いはUSJにはないアトラクションがあると言うことでしょう。中でもシンガポールだけのアトラクションである「トランスフォーマー」と「マダガスカル」は見逃せません。島全体がテーマパークのような賑わいを見せているセントーサ島にあることによって、USSを楽しんだ後に買い物や観光を楽しめるようになっています。
USSだけじゃない。エンターテイメントで溢れてる・セントーサ島を丸ごと楽しもう!
セントーサ島は、シンガポールの南に位置しており、島全体がテーマパークになっている島です。島の南側は、美しいビーチが広がっており、リゾート気分を満喫することができるのも魅力の一つ。日本に続いてアジアで2番目にできた「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」やスリル満点のウォータースライダーやアトランクションが1日中楽しめ、地元の人にも大人気の「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」など、子どもから大人までみんなが楽しめるテーマパークがいくつもあり、まるで夢の島のようです。
アジアの美が集まるシンガポールで優雅にエステを堪能する♪
シンガポールには美人が多いと言われています。それには、アジアやヨーロッパの高級化粧品ブランドが展開するブティックスパやエステなどがたくさんあることも理由のひとつです。ブティックスパやエステでは、サロンが独自にブレンドしたエッセンシャルオイルや化粧品を贅沢に用いて、丁寧なカウンセリングを行い、肌の悩みを解消するべく、さまざまな手法を使ってマッサージを行います。旅の疲れや普段の疲れなどを癒し、極上の満たされた時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
シンガポールの夜景を満喫できるナイトツアー♪
昼でも夜でも景色が素敵なマリーナベイサンズへ行こう♪
カトンに行くならここが楽しい!
■Kim Choo Kueh Chang
広告
Kim Choo Kueh Changは、シンガポールのカトンにある観光スポットで、青い外壁のRumah Bebeの隣にあります。
1945年に創業した老舗のお店で、ニョニャクエというプラナカンの名物お菓子やタルト、クッキー、ちまきなどが売られており、お土産探しにぴったりです。ニョニャクエは黄色や緑、オレンジなどの色とりどりの見た目が華やかなお菓子で、ココナッツなどが使われています。
オープンなお菓子屋さんに見えるお店ですが、2階部分にはプラナカンの食器や家具などが展示され、洋服やビーズ雑貨などのプラナカン商品も購入可能です。
■Sri Senpaga Vinayagar Temple
Sri Senpaga Vinayagar Temple(スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院)は、シンガポールのカトン地区、セイロン・ロードにあるヒンドゥー寺院です。
住宅街の中に建つ塔門が印象的なこの寺院には、人間の身体に象の頭を持つガネーシャ神が祀られています。元々は1850年代に、池のそばでヴィナヤガー(ガネーシャ)の像が見つかったのが寺院の起源だそうです。その池の堤にはセンパガ(チェンパカ)の木が立っており、ガネーシャ像も木のそばで見つかったことから、スリ・センパガ・ヴィナヤガーという寺院名が付いたとか。
シンガポールにある他のヒンドゥー寺院に比べると落ち着いた雰囲気ですが、黄色い塔門や繊細な彫像、カラフルな天井画には目を奪われます。通りの先には、有名なラクサのお店があり、あわせて訪れるのもおすすめです。
Sri Senpaga Vinayagar Temple
シンガポール / シンガポール / カトン
- 19 Ceylon Road Sri Senpaga Vinayagar Temple, Singapore 429613, Singapore
夜景やビルだけじゃない!近代都市のど真ん中でサファリを楽しもう
煩わしい空港⇄市内の移動はこれで解決!
シンガポールの基本情報はこちら
日本とシンガポールの時差
シンガポールの週間天気
シンガポールの為替
※2024年4月29日の為替価格です
シンガポールの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
シンガポールの気候は、モンスーン気候になっており、年中高温多湿なのが特徴です。季節は、雨季と乾季の2で、3月~10月が乾季で、降水量が少なく、特に6月~8月にかけては、日差しも強くなっているので、日焼け止めやサングラスなどを用意しておくのがおすすめ。一方11月~2月は雨季になっており、雨が多く、乾季に比べると幾分か気温も低くなっています。雨季はもちろん、乾季であってもスコールが訪れることもあり、雨具の用意がマスト。乾季は、日よけと冷房対策、雨季は朝晩の冷え込み対策として、薄手のカーディガンやジャケット、ストールなどを用意していくのがおすすめになっています。
シンガポールの言葉事情は?英語は通じる?
東京23区ほどの小さな国であるシンガポールですが、多民族国家であるため、公用語は、なんと4つ存在しています。マレー語と中国語、タミル語、そして英語になっています。シンガポールでは、最低でも2つの言葉をう飼うことができるのが特徴で、学校でも多民族語と英語の両方で授業が行われています。様々な言葉を話す人が住むシンガポールでの公用語は、英語になっており、公共の書類などはすべて英語表記です。看板をはじめ、駅や空港、レストラン、ホテルでも必ず英語表記がされています。そのため、英語は確実に通じるので、安心して訪れることができます。
食べておきたいシンガポールのグルメ!
多民族国家であるシンガポールでは、グルメも様々な種類を楽しむことができるのも魅力です。中華系、マレー系、インド系のほか、和食やフレンチ、イタリアンなど何でもそろっています。そんな中でも、シンガポールの名物と言えば、「ハイナンチキンライス」や骨付きスペアリブの煮込み「バクテー」、ココナッツミルク使用の甘くてスパイシーなスープに米コの麺が入った「ラクサ」、そして、チリソースがかかったまるごとのカニの「チリクラブ」など。その他にも、ココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフを煮詰めたカヤジャムとバターを塗った「カヤトースト」も外せません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本からの海外旅行先として、非常に人気が高いシンガポールは、美しい自然スポットに近代的な都市の風景、子どもから大人まで楽しめる様々な観光スポットを備える魅力的な国です。治安が良く、安心・安全な旅行を楽しめるのもポイント。マナーなどの基本事項を踏まえて、楽しい旅を楽しんでくださいね。
観光のおすすめ記事
【シンガポール】世界遺産「シンガポール植物園」の見どころ完全ガイド
オーチャード・ロード周辺 - 文化遺産
都心のど真ん中に広がる「シンガポール植物園(Singapore Botanic Garden)」は、2015年にシンガポールで初めての世界遺産に登録された国立植物園です。シンガポールの創設者であるラッフルズ卿によって作られ、現在までに150年以上の歴史を重ねてきました。最寄り駅はシンガポールの繁華街に位置するMRTオーチャード(Orchard)駅という最高のアクセスながら、広さはなんと約74hにも及び、東京ドーム13個分にもなるんですよ。大人が見て楽しめるものから子どもが楽しめる遊び場までが揃い、観光客だけではなく地元市民の憩いの場としても大切にされています。 園内には700種以上の植物と200以上の生物が生息し、エリアによって雰囲気も違うので、観光にはある程度目的を絞って効率的に回ることをおすすめします。「シンガポール植物園」の“見るべきポイント”をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
シンガポール観光の基本のキ! 変化するダイナミックシティの素顔に迫る
シンガポール - 寺院・教会,旧市街・古い町並み,市場・夜市
シンガポールというと、どんなイメージでしょうか? アジアのビジネスセンター、マーライオン、高層ビル、ラッフルズホテル、日本よりも高い物価・・・。最後には、なんとなく、マーライオンと高層ビルで納得してしまいがちです。 しかし、東京23区とほぼ同じ広さの国土に、約550万人が住むシンガポール。多民族国家であり、複数の言語が飛び交い、国土は小さいけれど、その存在感はアジアトップクラス。シンガポールには、行ってみて初めて分かる魅力がたくさんあるのです。 そんなシンガポールの素顔を紹介します。
「ドリームクルーズ」の世界(中編)旅好きスタッフが船内を体験レポ!
シンガポール - クルージング
これまで日本では“高嶺の花”のイメージがあったクルーズ旅行ですが、実はコスパが良くカジュアルに楽しめる旅のスタイルとして改めて注目されています。今回は旅好きを自称するトラベルブックスタッフOが、アジア初のプレミアムクルーズ「ドリームクルーズ」のメディアツアーに参加!初めてのクルーズ旅行を楽しんできました。 今回乗船したのはシンガポールを発着地とする「ゲンティン ドリーム」の3泊4日タイクルーズ。ここでは船内とはとても思えないような“ありえない”施設やアクティビティの数々をはじめ、客室、グルメ、ホスピタリティをまとめてご紹介します。ぜひクルーズデビューの参考にしてください。
「ドリームクルーズ」の世界(前編)旅の新しいスタイル⁉︎お手頃クルーズ旅行へ!
シンガポール - クルージング
青い海を優雅に進む白い客船、シャンデリアがきらめくレストラン、プールサイドには冷えたトロピカルドリンク、広々としたベッドやラグジュアリーなスパ…。そんな夢のようなクルーズ旅行が今、気軽に楽しめるようになってきたと注目されているのをご存知でした? 日本ではまだまだ“高嶺の花”というイメージがあるクルーズ旅行ですが、世界では年間約2400万人が利用している実はポピュラーな旅のスタイル。近年は日本に寄港する外国船が増え、日本でもじわじわとその知名度が上がってきています。 そこで今回は、今どきクルーズ旅行の気になる基本情報をご紹介。さらにアジアに特化したクルーズ旅行を提案するプレミアム客船「ドリームクルーズ」の世界にご案内します。
【シンガポール】マーライオン公園周辺でおすすめの観光スポット7選!シンガポールを満喫!
シンガポール・チャンギ国際空港 (SIN) 周辺 - 博物館,観光名所
マーライオン公園はマリーナベイ地区にあるマリーナ湾に面した公園で、口から水が出ているマーライオンと、ミニマーライオンの2体のマーライオン像がいます。24時間いつでも出入りできる公園で、毎晩開催される噴水ショーを無料で見られます。 マーライオン公園は夜景がきれいなスポットで、記念撮影はマリーナ・ベイエリアと、マーライオン像を一緒に写真に撮れるスポットがおすすめです。 下半身が魚で上半身がライオンのマーライオン像は、シンガポールのシンボルで、リバークルーズに乗るとマーライオン像を正面から見られます。今回は、そんなマーライオン公園周辺の見どころについて紹介します。
【シンガポール】セントーサ島の観光スポットおすすめ10選!これぞアミューズメント・リゾート!
セントーサ島 - 観光
セントーサ島は、シンガポールの南に位置しており、島全体がテーマパークになっている島です。島の南側は、美しいビーチが広がっており、リゾート気分を満喫することができるのも魅力の一つ。日本に続いてアジアで2番目にできた「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」やスリル満点のウォータースライダーやアトランクションが1日中楽しめ、地元の人にも大人気の「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」など、子どもから大人までみんなが楽しめるテーマパークがいくつもあり、まるで夢の島のよう。 また、5体あるシンガポールのマーライオンの内の1体があることでも知られています。今回は、そんなサントーサ島でおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
シンガポールのおすすめ名所スポット18選!出発前に定番をチェック!
シンガポール - 市場・夜市,広場・公園
シンガポールは、東京23区ほどの小さな国土の中に、歴史スポットにアミューズメント施設、最先端の都会的な街並みに美しい自然、ビーチとさまざまな魅力が詰まった観光大国。日本からは、6時間ほどのフライトでアクセスすることができ、気軽に訪れることができるのもうれしいポイントです。治安も良く、街の中も非常に綺麗。お洒落なショップにレストラン、魅力あるホテルも豊富にそろっています。 また、マレー系にアジア系、インド系など多種多様なグルメに日本食やフレンチ、イタリアンなど食が充実しているのも魅力の一つになっています。今回は、そんなシンガポールでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【シンガポール】イーストコーストパーク周辺でおすすめの観光スポット12選!シンガポールを満喫!
イースト・コースト - ビーチ・砂浜,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
イーストコーストパークはシンガポール国内にある大きな公園です。マリーナベイからチャンギ空港方面に向かう海岸沿いに位置していて、地元の人々の憩いの場として利用されています。 公園内にはバーベキューやサイクリング、ローラーブレード、ジョギングが楽しめるスポットが用意されていて、子供から大人までのびのび過ごすことができます。特に人気なのが巨大なプレイグランドで、たくさんの人が身体を動かして遊んでいます。施設内にはフードコートがあるため、好きな時に食事ができるのも魅力です。今回は、そんなイーストコーストパーク周辺の見どころについて紹介します。